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極東の算法姫 オウカ - (2012/02/14 (火) 23:50:34) の最新版との変更点

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*極東の算法姫 オウカ #divclass(normal){{{ 極東の算法姫 オウカ~ カードタイプ:プリンセス~ コスト:6~ ~ 「極東の算法姫 オウカ」を擁立する時、このカードの上に2個の「交易」カウンターを置く。~ 「交易カウンター」を1個ゲームから取り除く:手札から異なる名前のカードを2枚選んで追放し、その合計コストに等しいコストのカードをマーケットから1枚選んで獲得する。この能力はあなたのメインフェイズに1回のみ使用出来る。~ illust:[[日向悠二]]~ }}} **考察 2枚のカードを追放し、1枚のより高価なカードに変える。~ 「極東辺境領」導入後の環境で唯一、デッキ圧縮の能力を備えた姫である。~ ~ [[お金好きの妖精]]がある場合を除けば、能力を起動できる回数はわずか2回。~ この2回から他の姫を凌ぐ恩恵を引き出さなければ意味がなく、漠然と使っていたのではあっさりとパワー負けしてしまう。~ ~ 注目すべき点として、前述の通りデッキ圧縮に役立つことと、追放するカードによっては高コストのカードにも手が届くことが挙げられる。~ 従って、早期に擁立し[[見習い侍女]]と[[農村]]を排除しつつ3コストのカードを取り出す、中盤以降なら高コストのカードから[[公爵]]以上の継承権カードを得るパターンが有効。~ 前者の場合は、開始後数ターンで「[[都市]]×1・農村×2」を直轄地にして擁立し、能力を起動して都市を生み出すと、「都市×2・農村×3・買ったカード」(最後の見習い侍女はセット。継承点-6)という[[旧フラマリア>姫将軍 フラマリア(旧)]]のような密度の高いデッキを作ることができる。~ 後者の場合は、デッキ内に十分にカードを仕込んであれば、8コストの公爵だけでなく、[[大都市]]と5コストのカードから[[帝都カリクマ]]、公爵と大都市から[[皇帝の冠]]まで容易に手に入る。~ 継承権カードは[[セット]]すればデッキ内から消えるので、2枚が最後には0枚になることになり、デッキ圧縮の観点から見ても効果が高い。~ ~ [[割り符]]や[[冒険者]]、[[都市開発]]がサプライに存在する場合、この姫の能力を組み合わせることでより高度なデッキ圧縮が可能。~ 序盤から計画的に圧縮し、フィニッシャーとしてこの姫を持ってくれば、最終的な手札が5枚を切るようなデッキすら構築できる。~ ~ なお、お金好きの妖精があれば3回以上能力を起動できるが、コインカウンターを交易カウンターに代えるには3回も妖精を使用する必要がある。~ コインカウンターが普通に買い物に使える上に、コピーために交易カウンターを1つは残しておかなければならないことを考えると、さほど効率が良いとは言えない。~ [[金貸し]]などがあるなら別だが、無理に何度も回そうとするより、使うべきときには使ってしまったほうがいい。~ **Q&A Q:[[極東の算法姫 オウカ]]の効果で追放したカードのコストと同コストのカードがマーケットにない場合はどうなりますか?~ A:カードを追放したあと、効果が不発になります。~ ~ Q:[[呪い]]カードも追放できますか?~ A:できます。~
*極東の算法姫 オウカ #divclass(normal){{{ 極東の算法姫 オウカ~ カードタイプ:プリンセス~ コスト:6~ ~ 手札から領地と呪い以外で異なる名前のカードを2枚選んで追放する:追放した2枚のカードの合計コスト-1に等しいコストのカードをマーケットから1枚選んで手札に加える。この能力はあなたのメインフェイズ中に1回のみ使用出来る。~ illust:[[日向悠二]]~ }}} **考察 2枚のカードを「合成」して1枚のより高価なカードに換える、一風変わった能力を持つ姫。~ ~ [[エラッタ>極東の算法姫 オウカ(旧)]]により効果・用途が大きく変化。([[http://hatokura.flipflops.jp/archives/617>http://hatokura.flipflops.jp/archives/617]])~ 序盤から[[農村]]+[[見習い侍女]]を[[都市]]に変える圧縮はできなくなったが、~ 代わりに合成したそのターン中に購買力や継承点を伸ばせるようになった。~ ~ 合成素材が少なくなり発動の機会は減ったものの、使用回数制限がなくなったため、~ カードを[[獲得]]する手段があればゲーム中何回も効果を発動することが出来る。~ あらかじめコインを出す行動カードを買っておいてから擁立すると無駄なく圧縮できるだろう。~ [[農村]]を追放できないことが最大の欠点にして課題であり、これにどう対処するかがオウカ運用のキーポイントと言える。~ またアドバンスドデッキを採用している場合は、追放できないカードに[[屋敷]]・[[従者]]とお付の侍女シリーズが加わるため、かなり厳しい戦いを余儀なくされる。~ ~ 擁立が早ければ早いほどすぐに能力を使用できること、また敢えて農村を直轄地としてデッキから取り除いてしまったほうが有利であることから、クラムクラムと並び速攻擁立向きの筆頭とも言える姫。レイン&シオンの動向を警戒しつつ早めに擁立したいところ。~ ~ 最低限覚えておくべきは2金(ダメイド含む)+5金カードもしくは3金+4金カードでの[[大都市]]獲得と4金+5金カードでの[[公爵]]獲得。~ そして8金の[[公爵]]+4金カードでの[[帝都カリクマ]]獲得も重要。~ このうち5金のカードについては[[議員]]で常に存在が保証されている。即ち、「4金カードの有無」でこの姫の価値と強さは大きく変動するのである。~ 擁立に迷った時はこの点を目安にするのが良いだろう。~ ~ 限定的だが公爵+6金の非領地カード([[独占]]、[[噂好きの公爵夫人]]、[[裁判官]]等)で[[皇帝の冠]]も狙うことができる。~ ~ 特に独占が場にあるときは…~ 1.手札の3金+4金カードを追放して即座に独占を使える。(妨害を受けにくい)~ 2.3金のカード+独占を追放して直接[[公爵]]を手に入れられる。~ 3.上記の通り公爵+独占を追放して皇帝の冠を手に入れられる。~ と、凄まじい相性の良さなので注意したい。~ ~ [[領地>領地カード]]と[[呪い>呪いカード]]には[[帝都カリクマ]]や[[皇室領]]、[[魔法の護符]]なども含むので注意。~ また獲得すべきコストのカードがなくても手札の追放はできるが、獲得はできず効果は不発になる。~ **Q&A

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