大農園
考察
獲得コストが2減った代わりに獲得時に農村が3枚ついてくる大都市。
コスト比を考えれば非常に高い資金効果を持つが、運用の際はおまけでついてくる農村というあまり旨みのないカードをどう処分するかが肝要。
このおまけは終盤になればなるほどデッキに重くのしかかってくるので、序盤のうちにさっさと寄付や巡礼、氷雪の精霊で追放するなり
都市開発や合併等で逐一都市に変換していったりするなどで圧縮していく必要があるだろう。
ただし、農村の獲得数が3枚と多いため圧縮作業にもある程度の手番を要するということには注意。
もしくは、農村が大量に手に入ることを逆手に取っての焼き畑農業とのコンボも考えられるが、リスクは高め。
いずれにせよ、このカードを獲得する前には3枚の農村をどう扱うかをあらかじめ考えておく必要があるだろう。
なお、領地のため、プリンセス擁立時にこのカードを使用した場合、場合によってはこのカードが直轄地に移動してしまうこと、
コモンカードのため弓兵隊で捨て札にされることにも注意。
Q&A
Q:マーケットに「農村」が2枚以下しか無い時に、「大農園」カードを獲得するとどうなりますか?
A:「大農園」は通常通り獲得され、マーケットにある残りの「農村」全てを獲得します。