『Delicious in Dungeon~感電死までの追憶。』



[登場人物]  山井恋、???





 It began in a small village.

One day, a slight tremor shook the ground, and the floor of the underground catacombs collapsed. From the depths emerged a man.
He claimed to be the “King of the Golden Kingdom,” a nation that had perished a thousand years ago.
Once glorious, that kingdom had been cast into the depths of the earth by a frenzied sorcerer and remains imprisoned to this day.


────“To the one who slays the sorcerer, I shall grant all that belongs to my kingdom.”


Having spoken those words, the man crumbled into dust and vanished...


……





 星もいいけど、やっぱり私は青空のほうが好き…かな。
理由? だってさぁ、雲ってフワフワしててカワイイじゃん♡
…あーっ、ちょっと!! メルヘンとか子供じみてるとかってバカにしたりはしないでよね〜?

遠い空のひつじ雲をさ、ずーっと眺めてると、頭が空っぽになっていって……。
まだ朝だってゆうのに、な〜んだかセンチメンタルになっちゃうんだよねぇ………。


「…ってかいけないいけない!! 私ったらボーっとしてる場合じゃないし~!! バカバカ私のバカ! しっかりしろっての〜〜!!」


…あはは☆
でも、やっぱり早朝の散歩っていうのも爽やかで悪くなかった……かも?



 改めて、私の名前は山井恋! フツーの女子高生で~す☆^^
どれくらい普通かってゆうと~、…うーん、勉強はちょっと苦手。
でも、その分おしゃれとかカワイイものが大好き~♡
悩みはあるけど、友達もたくさんいるから幸せ!!
カースト下位の子とも話せちゃう余裕まであるんだから、……ね? 私ってやっぱ普通っぽいでしょ?


そんな私は今──、
バトル・ロワイヤルをちょっぴり頑張っています────。



「……つか遅っ。あのバカ、なに道草食ってるわけ? ……もうっ、主人を待たせんなっての!!!──」


 ──指、パチンッ────


「──…ったく、私のこと完全に舐めきってんじゃんアイツ……。はぁ…。やだなぁ~めんどくさいなぁ~、お仕置きタイム……」


……本当はね、私…バトル・ロワイヤルなんて怖いし……今すぐ逃げたい気分ではあるよ。
もし周りに友達も知り合いもいなくて、私がひとりぼっちだったら──とっくに泣いてるか、もう死んでるかだと思う…。
──でも、私には『古見硝子さま』がいる。
──そして一人きりじゃない。最っ高~の相棒・水の精霊ちゃんがいるのだから──!!(只野君から盗んだとはいえ)

古見さまのためなら死ねる私。
──言い換えれば、彼女のためにも死ぬわけにいかない私────山井恋。

私は古見さまとの再会を急ぐため、ホテルで殺人をが~んばってる水の精霊ちゃんを呼び寄せたのでした。




 ──シュッ

「………」


「…やっと来たし。はいはいお疲れ〜。ウン…水の精霊ちゃーん」


「…………」



……………ん?
…あれ?
ちょっと待って、…コイツ。


「え。…たった一体……だけ? はァあ? ほかの奴らはどこ行ったの?」

「…………………」

「“…………………”──じゃねーし~。黙ってるフリしないでよねえ? アンタ、喋れなくても一応ジェスチャーとか意思疎通はできたでしょうが」

「……………………………………」

「……なに? 言えないの? 言いたくない何か事情でもあるの? 一応言っとくけど、私が求めてんのは報連相だけだからね? ホウ・レン・ソー」

「………………………………………………」


………あー。
はいはい。

つまりは「察してください」って伝えたいんだね~、このおバカな相棒ちゃんは~~。
『何故一体しか来れないのか。』『ほかの精霊共は今、どうなっているのか。』
──主人である私には恐れ多くて言えないから、ダンマリ決め込んでるわけなんだね~~~。
なるほどなるほど~~。

──うんっ☆


「…あははー。生き延びるより死んじゃってた方がマシって瞬間、あるよねー」

「……………………………」



「────ちょっと『オハナシ』しよっか。精霊ちゃぁあああああぁぁん」



…はあ~あ、
できない子を叱るのって…私苦手なんだけどなー………。






◆[割愛開始]◆



……
………



……【ポエム】。
──writer. 山井恋。

──『恋の詩』




 私は別に女の子が好きってわけじゃないけど、古見硝子さんと一緒に𝓿𝓮𝓷𝓮𝔃𝓲𝓪𝓷𝓲(ヴェネツィア)の海辺のアパートで暮らしたいな。
 そこで私は古見さまに鍼灸をするの。
 鍼灸。知ってる?
 針をツボに刺して疲れを癒やす、あのマッサージっぽいやつ。
 もちろん、私は鍼灸のやり方とか知らないよ?
 でもね、古見さんが海の見える窓辺で、潮気を帯びた髪をドライヤーで梳かしながら乾かしてて。
 その熱風と潮風がTシャツをふわって仰いで、うっすら汗ばんだ素肌がチラッと覗いたとき──。
 ──気がついたら、私はアマゾンで鍼を何百本も注文してたの。

 太ももの内側のツボを押すと、嫌なこと忘れられる効能があるらしい。
 首元の骨の近くだと、想い人をもっと愛おしく感じる効能があるらしい。
 そして……好きな人の素肌を見たら──鼻腔からの大量出血で逝っちゃう効能があるらしいの……。
 うん、イッちゃうわけ。私が。

 私はインフルエンサー仕込みの鍼灸で、古見さんの身体へ舐め回すように挿入していくの。
 あくまで比喩表現として『舐め回すように』、刺していったらさ。
 ──そこには、蝶の標本が完成してるわけ。
 𝓿𝓮𝓷𝓮𝔃𝓲𝓪𝓷𝓲(ヴェネツィア)は温帯気候だから、本来なら蝶なんて生息しないんだけどさ、私の目の前でたしかに彼女は羽ばたくの。
 ハイビスカスを一凛纏った私が花役。
 彼女が蝶役でね。


 やがて秋風が吹き、花びらを散らす季節が来る頃。古見さまは目に見えて衰弱していくの。
 …嫌だった。
 顔は青白く、頬もこけて、それでもなお美しい裸身を震わせていて…──そんな古見さんを、私は見たくなかった。
 でも、それ以上に。
 針を抜いて赤くドレッシングされた蝶の身体と、痛みに悶えるその表情を……私は見たくなかった。
 だから私は、古見さんの身体から鍼を抜くことを──あの日から、拒絶していたわけ。


 ある日、私は目を閉じるの。
 意識が遠のいていく私の眼前には、等身大ケースに収められた彼女の標本が眠っていてね。

 立ったまま。私を見下ろしながら眠る、スリーピングビューティー……。
 ガラス越しの古見さん。

 蝶の標本作るときってさ、酢酸エチルとか亜硫酸ガスとか。なんか毒使うらしいんだけど、…怖いよねぇ。
 肌に触れて添い寝できない運命に、ぷくっと頬をふくらませながら、私は酢酸エチルを一気飲みして自殺するの。


 ────スタッフロールも、優しい結末もいらない。
 終わりの来ない永遠のロマンス映画。


 ────それが【恋】。十六歳のアオハルってわけ──。





………はい、割愛終了!
精霊ちゃんと私の『オハナシ』をみんなに見せたくないからさ、合間として自作ポエムを披露させていただきました。
……ごめんね~無駄話。ほんとごめんっ!

それじゃ、続きを~…どぞ!


◆[割愛終了]◆

………
……






 ──チャポン、チャポン


「あれぇ~? 精霊ちゃん、元気なくない? どうしたのかな……。まさかペットボトルに入れたら具合悪くなっちゃうのかな……。やだ~死んだら泣いちゃうよ~!! ね、元気出してってば~!!!」

「………………」

「…まぁアンタは元気ない方が似合ってるけどさ。──んじゃ、反省してさ、次からヨロシクね~~☆」

「……………………………………」


 『水』を痛めつける方法って、結構思いついちゃうもんなんだね~。
…あ、でも拷問しちゃったせいで、もう精霊ちゃんのこと絶対『触れられなくなった』のは反省……かも…。


「もう!! 拷問のせいで野菜ジュース…一生飲めなくなっちゃったじゃんか! 私の身体に、絶対触れてこないでよね~? 分かった~??」

「……………………」


 アハハっ☆
精霊ちゃんの元気が少しでも戻れば…ってことで、私たちは今朝のお散歩の再開~!

のんびり差し掛かってくる朝日に、本当に静かな住宅街。
草木が起きたばかりの匂いに満たされながら歩くのって、なんか優雅な気分だった~^^。
…もちろん。ほんとに言うまでもないけど、私は何も考えずただブ~ラブラ歩いてるってわけじゃないよ?
散歩って普通、気分転換とか趣味の一環でさ、目的地もなくブラつくもんだけど、私にはちゃ〜んとあるんだよ。
……『古見硝子さまのお所』っていう明確なゴールが…ね!


あぁ……古見さまのお姿を一刻も早く拝みたい。──。
古見さまが通り過ぎた残り香でもいいから、鼻腔いっぱいに満たしたい──。
十円玉? そんなのよりも、古見様の髪の毛一本が落ちていてほしい──。

古見さまバッドトリップを堪えながら、私は巡る街々とあいさつをかわすのでした~~。



 ──がやがや、がやがや…。


  ──ざわっ…、ざわざわ……。


「………あっ!」

「……………」



……だな~んて、古見さま一杯の想いを宣言したいとこなんだけど、実は違うんだよね~。
うん、何が違うって。今の目的地は古見さん『だけ』じゃないの。
神々が流した雫である古見さまを二の次にするなんて、ほんと辛いんだけど……。
私が会いたいモノは二つあるわけ。

ひとつは、『マロ』って名前のクソカスボゲ犬。
──ただ、この犬畜生の話は後回しで!

でもうひとつは、『他参加者の子たち』……なの。
男、女、ガキ老人問わず、参加者なら誰でもいいから会いたいって感じなわけ。
だってさ~、見てよ? 今の私、めちゃくちゃボッチじゃん??
そりゃ精霊ちゃんは隣にいるけど、この子(色んな意味で)会話が今期待できないし…。
私って結構おしゃべりが好きでさ~。なじみちゃん程ではないけどマシンガントーク気味な面があるから~…。

誰かと話したくて、話したくて、ハナしたくて。
──『オハナシ』したくて、…仕方なくて…………。


「…まぁマシンガントークつっても、菜箸と精霊ちゃんしか持ってないから『ウォーターカッタートーク』になっちゃうんだけどね~」

「……………………」

「じゃ、よろしく」


 ──だから、ちょうど横にて話し声が聞こえた瞬間、私、恥ずかしながら歓喜しちゃいました~~…☆


 私の横にて「待ってました」みたいに建っていた、落ち着く雰囲気の料亭。
木の格子戸がズラ~~ッと並んでて、赤い提灯がポツンってぶら下がり。…な~んか、「昭和の映画のセットかな?」ってくらい『和』って感じ。

んで、その玄関の向こうから笑い声が聞こえたわけなの。
一人じゃなくて、複数! 複数人数だよ!
多分、声からして男しかいないんだろうけども、キャハハ〜って楽しげな声でさ~。

当たり前だけど、私はまだ高校生だから、料亭(?)…っていうか居酒屋には一回も入ったことないよ?
でもタイムラインで知った限り、こうゆうお店って『一見さんお断り』とか、入店が厳しいとこ多いらしいじゃん??
もし何も知らず入って、それでお店の人に怒られたら…。
そう考えたら……怖くて、不安でさ……。



「────やっちゃって。さっさと片付けなさいよ、…このおバカが」

「………っ…」




だから私はペットボトルのキャップを、くるりっ。
勢いよく飛び出した精霊ちゃんに、仕方なく『入店』を頼んじゃうのでした~。




 ガガガガガガガガッ───────、ガガガガガガガガッ───────

  ガガガガガガガガッ───────、ガガガガガガガガッ───────


「ノイズキャンセリング、ONっと。…さて何聴こっかな~~♪」


 キャップを外した瞬間、『水』を得た魚のように暴れ射つ精霊ちゃん~~──……だなんて月並みな表現は、今さら使うつもりないよ?
それでも、「さっきの元気のなさはやっぱ仮病じゃん~」ってくらいに、精霊ちゃんは玄関にガチぶっ放し開始!!
精霊ちゃんの集中攻撃っぷりといえば、もうぶっ放しに次ぐぶっ放し。
木の格子戸も提灯も、シュパパパって斬り裂かれて、もう水しぶきと木っ端まみれの超カオスって感じ~。
ガーガーうるさすぎて中の声なんて聞こえないけど……間違いなくお客さんたち、百パー絶句してんだろなあ~コレ。

…もう~っ! この『オハナシ』大好きっ子め!!
普段は大人しくて陰キャオーラ全開なくせに、なんだかんだ饒舌にはなれるんじゃん精霊ちゃん!


「ふんふふ~~ん♪ ふんふ~~ん♪」


 ガガガガガガガガッ───────、

  ガガガガガガガガッ───────…………


…でも、流石にお客さんたちにも迷惑だから、少し加減くらいは覚えろっての……──と。
──ついつい心の中で毒づいちゃった私~…。

うーん…。
やっぱ正直うるさすぎるわ……。
空気読んでよ……もう~。オハナシが過ぎるってーの!!



 ガガガガガガガガッ───────、

  ガガガガガガガガッ───────…………



もう…ハイテンション精霊ちゃんったら~~~……。

あはははは~~~………、





『──────無駄だ。大規模防御魔術《バリアー》は高等魔術。ウンディーネ如きじゃ破ることはできない』






 ガガガガガガ──…………




  ──────パッ。




「…………………………は?」





………不意に、さっきまでと同じ『静寂』に戻った住宅街。

その異様なほどの静けさが、Bluetoothのノイキャン機能なんかじゃないってのは──イヤホンを外した時、気付かされた。




「………は?」




…目の前に移る物事全てに、意味がわからなかった。


……一切──傷ひとつない。
まるで最初から無傷のまま、そこに立っていた料亭の外壁…。



「……え……?」


……ウォーターカッター攻撃なんて、対岸の火事かのように…。
玄関向こうから続かれる談笑と…………、

『触れない』玄関の取っ手口……………。



「………………どうゆう、こと…………?」


うん、『触れない』の。
ヌルヌルしてるっていうか、無を掴んでいるっていうか……。
とにかく、触れることさえできない玄関…………。



『触れない』──で思い出す。
水だから掴むことなんてできない精霊野郎の姿も……、

蒸発したみたいに、完全に消えてた。


「…………な、なんなの……。意味…わかんないし………。──」

「──なに……これ…………、」


『理解できないのなら教えてやってもいい。バリアーという魔術は、我々エルフでさえ詠唱も叶わないもの。──もっとも、お前たち【シブヤの世界】を生きる人間ならどうなのかは知らないが』

「え…?──」




……そんな精霊野郎と出番交代というように。



「──は…???!」



────後ろを振り返ったら、『ヤツ』がいた。




『案ずる必要はない。お前の相棒、水先案内人はあくまで【転移】させたまで。望みとあれば、いつでも戻すことはできる』


 ──パッ

  ──がががが~………ちゃぽん…ちゃぽん……


「あっ…精霊…!! ……いや、何……てゆうか……アンタ……………」

『そしてもう一度言おう。──案ずる必要はない。私はお前にとって、敵か味方かで区分すれば【味方】にはなる。神経質な敵意は無用だ』

「………………は?」

『これは【敵の敵は味方】という理屈からだ。…別に私はお前を信頼してはいない。それはお前もまた同様だろう、────ヤマイ』

「…………は、はぁ?! な、なんで………私の名前………、」

『だが、大規模防御魔術を扱えるとなれば、古代エルフか。……あるいは【迷宮の悪魔】…か。──…私は今日にいたるまで人生、その【悪魔】のことばかり考えてきた』

「………は…?」



『【悪魔】は欲望を煽り意のままに操っている……。浅はかな欲は【悪魔】にとっていい餌だ…。──』


『──…何を考えたか、【悪魔】は私を鳥かごに閉じ込め……【殺し合い】という劇場舞台に立たせたものだが、──私は助演で終えるつもりはないっ……。──』


『──私は今度こそ奴を殺し切りっ……バッドエンドで幕を閉じさせてみせる…っ。──』



「……………………え?」



……音の消えた町。
電柱の影の底に、『ソイツ』は鎮座していた。


……ソイツの表情は、私にはまったく分からない。



『──ヤマイ、私に協力しろ。…何事にも無欲となった私は、もう片棒抜きでは行動できない』

「………は?」

『そして今はただ、その玄関前を目に焼き付けろ。…奴は確かにこの料亭内に潜んでいるのだからな。………悪魔の奴は──』


でも、ヤツは……、

怒りが籠って…その怒りを地面にたたき震わすかのような声で………、────確かにはっきりと言った。






『────いや。【主催者】は………か』






────自分が、『主催者』の知人であることを──────。










「………ちょっと待って。協力しろ……だって? 私がぁ?」

『お前の記憶は覗かせてもらった。タイムリミットは残り四十云々時間しかないようだな。したがって、その二日間、私の食事──ならびに世話を頼みたい。……ゆえに、まずは召喚…、』

「てかさぁー、アンタなんで喋れんの? いや、違う違う……なんでそんな偉そうなわけぇ?」

『話を遮るな。…古見硝子…といったな。お前の想い人は捜索してやる。そのためにも召か…、』

「うんうん、まずは召喚しないと話になんないよね~アンタは。──」




「────んで、なんで『アシストフィギュア』風情がそこまで偉そうなの…?」




地面にたたずむ、まだ開封もしていない私の『アシストフィギュア』。
──……“私の”って言っても、厳密にはあのメガネリーマンからモラッチャッタ物ではあるけどさ……。


カプセルケースに話しかけられる。

ちょっぴり不思議な朝の出来事。


殺し合いが始まって以降、何故かそれが一番の衝撃だったっていう。



それだけの、オハナシ。。






………
……



ちょっと思い出したから話させて。


>神々が流した雫である古見さまを二の次にするなんて、ほんと辛いんだけど……。
>私が会いたいモノは二つあるわけ。

>ひとつは、『マロ』って名前のクソカスボゲ犬。
>──ただ、この犬畜生の話は後回しで!



うん、犬野郎の話ね。


 仮に。…仮にだよ?
クソボケ犬畜生が古見さんを既に見つけててさ。
で、バター野郎全開に古見さんの美しい体(特に陰部)にペロペロ頭突っ込んでたとしたら〜……、


「『お手!』『ちんちん!』そして『頭』の順番……かな?」

「…切断する順番か?」

「おっ! 頭いいじゃ~ん! さっすが隊長さん! …でもちょっと褒めたからって図には乗らないでよねえ? ね~~?」

「くだらない。生産性0の会話は好まぬ主義だ」

「ごめ~~ん! アンタの好き嫌いとか私ぜんっぜん興味ないや! あっ、ところでさぁ、──」






「──『ミスルン』は古見さまのこと…、──────好き?」










【山井恋@古見さんは、コミュ症です。 第一回放送通過】




【1日目/D5/センター街/AM.06:00】
【山井恋@古見さんは、コミュ症です。】
【状態】額に傷(軽)、鼻打撲(軽)、膝擦り傷(軽)
【装備】めっちゃ研いだ菜箸@古見さん、ウンディーネx1@ダンジョン飯
【道具】アシストフィギュア
【思考】基本:【奉仕型マーダー→対象︰古見硝子】
1:古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子古見硝子…。
2:古見さま、四宮かぐや以外の皆殺し。(※マーダー側の参加者とは協力…かな?)
3:とりあえずアシストフィギュアちゃんと同行。
4:見かけた人間全員と『オハナシ』をする。
5:カスボケ犬畜生(マロ)を見つける。
6:ならびに、精霊ちゃん(ウンディーネ)と犬畜生は不要になり次第殺処分。…てかもう精霊ちゃんいらなくな~い??
7:クソ親父(ひろし)、脂肪だけの女(海老名)、魔人(笑)(デデル)とその仲間共(うまる、マミ)に激しい恨み。
8:センター街/住宅地/料亭にて、主催者がいることを確認。



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078:『洋服の青山 080:『[[]]』
071:『日々は過ぎれど飯うまし 山井恋
???
最終更新:2025年09月25日 00:26
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