『UMAじゃないよ!!』
僕の妹うまる(16)は、美人で評判だ。
優しくて頭もよく、あらよる才能に恵まれている。
『ごきげんよう…! 皆さん』
非の打ち所のない美人女子高生。
老若男女に好かれる完璧な妹だ。
…と、みんなは思っ
「あのさぁ~、前置きとかいいからっ!」
「はい、じゃ。うまるがバトル・ロワイアルでど~んな干物生活を送るのか。どうぞご覧あれ~」
「…はぁ、面倒臭い~」
◆
平成28年、真夏の夜、渋谷。
私は、今人生最大級の未曾有な危機に瀕しているのであった…。
「わ、わわっ…! 私…、どうしよう…!!」
ショーケースのガラス越し、カバンを持つ女子高生が私──うまる。
ごく普通のJkで、特別なにか戦闘力があるわけでもない私が招かれた、とてつもないヤバいこと。
うん、本当に危険が危ない事態だ。
今この現状に比べれば、不安や悩みなんてちっぽけなことに感じるだろう。
「…うぅ~~…っ、はぁ……」
首に纏わりついた取り扱い厳禁な金属、不気味なゴーストタウン。
そして、起きたら知らない場所にいてデス・ゲームの説明を受ける……。
この既視感は、やはり。
これって、つまり……っ!
──今日はね、ちょっと皆さんに殺し合いをしてもらいます。
──カッ、カッ、カッ……(チョークを書く音)
「BRじゃんっ!!!!!!」
いや、なんでさ?!
何で私がそんなたけしからの挑戦状を受けなきゃならないわけっ?!!
映画のまんまなやばいゲームに参加させられて困るよっ!!
うまるじゃないよ!! KO・MA・RU!!!
…いや困るってレベルを遥かに凌駕してるよ~~っ。
…何故、ナゼ私がっ…。
こんな授業中に男子がふけるような妄想劇を…する羽目に………。
「…というかぁ…──」
「──B級アクション映画の設定まんまパクるとか変なとこ…っやる気ないなあああああああああぁあああぁぁぁ──────────────────────────っっっ!!!!!!!!!」
ああああああああああああああああアアアアァァァァァぁ────────────────っ…………。
その叫びは、地球の動きを超越し、大気圏まで突入した。
うまるの上げた声は、火山のパワーをも凌駕する凄まじいエナジーを持っていた。
あの頑丈なビルが、地面が、いや街全体が、たしかに揺れ動く。
その振動は、決して雄叫びの声量で引き起こされたものとは一概に言えない。
彼女の『心からのツッコミ』が生んだ力。
いわば魂の咆哮であったといえよう。
(AM.0:04:49 後に教科書で軽く綴られる出来事【渋谷疑似大噴火】──確認。)
…だなんて、とりあえず、うん。
私は、履修済みの北野た◯し「バトル・ロ◯イアル」を元に、この先生き残る方法を固めねばならないのであった…。
「ふへえ~~~~~…! なんたる災難……」
えーと、じゃあ。
まずやるべきことは…と。
う~~~~~~ん、私は何をすれば…。
「…そうだ。まずは武器確認だよね…っ! 武器、武器~と」
人目につかないような街角に隠れた後、私は持っていた茶色いカバンの中を見ることにした。
…映画の方では確かバカでっかいデイバッグに色々入っていたけども、今回は私の学校指定のカバンを見てみる。
周辺を見渡したけど、それらしきクソデカリュックは落ちてなかったし、…となるとやっぱりコレがそれ代わりなんだろなぁ。
うむ、なんだかギクシャク感…。
「ふぅ…。やっぱりガチャを引くときは緊張するなぁ…」
と、カバンの中に触れながら呟く私。
そうっ。この武器確認とはいわばソシャゲのガチャ同然。
私的には、SSRとかハイレアクラスみたいなものは決して高望みしない。
だけどもガチャ外れ級だけはなんとしてでも避けたいのだっ!!
なにせ映画では、鍋の蓋とかハリセンが武器として渡されていたりしてるのだから…。
いや、どれだけ本家に寄せているかはわかんないけども……。(てか蓋の人は生き残ったし…。)
…とにかくっ!!
このカバンから取り出す瞬間は、自分の豪運を確かめる運命TIMEといえるのである────っ!!
「お、おぉ~~~~~~~~……!! こ、これは…」
「これは、中々の…──」
「──当たり…っ!!」
右手に持つそれを見て圧巻してしまった。
真っ黒い光沢のボディのそれは、サブマシンガン……? いや、トンプソンマシンガン~~…具体的な名前なんか知らないやっ。
とにかく、銃であったのだ!!
いや本物を持つの当たり前だけど初めて…っ!!なんかコーフンしてきたな!!
…いやはや、これはこれは。
ガチャ的にかなり当たりの部類ではなかろうか~っ!!
日頃おみくじを引いても『小吉』ばっかり出てくる私であるが、もしやこのガチャの為に運を貯めていたんだとか…?!
ふう~!一安心、一安心…。
「…にしても、安全装置ってどこにあんのかな……?」
…。
…安心……。
いや待て。言うほど安心か…?
うまるよ……。
「割とご都合主義で、撃てちゃったりとかは…」
引き金を引いてみる。
カチッ、カチッ……とまるで撃てない様子。
…いや、安全装置ってどこ。
大体それってレバーなの?それともボタン??
……一概のJKがそんなこと知っていて当たり前だろ、とでも…???
「……………」
ちびま◯子ちゃん的な言い回しなら、「とほほだよ…」。
これじゃ、屏風の虎。見かけだけで有用性は現状まったくなし。
えっ…。
じゃあ、私普っ通に外れガチャ引いちゃったってコト……じゃんっ??!
「…まっ、そもそも考えてみりゃ、こんな殺し合いに参加させられてる時点で豪運もなにもないしね……」
はぁ…。
落胆した。
バトル〇ィールドならボタン一つでリロードもラクラクなのに…。
ゲームと現実じゃ、だよね…。
…一応、「マシンガン 安全装置」でググってみるかぁ。
〘質問者→マシンガンの撃ち方教えてください。 25,758View〙
〘ベストアンサー→通報しました。〙
落胆した。
「…とにかく、次行こう…! 次!!」
というわけで、お次は参加者名簿という紙を見ていこう。
「…う~む」
見た感じ日本人から外国の人までオールジャンル性別もバラバラの闇鍋状態。
さっき乗ってたバスから、ある程度の規模なことはわかってたけど…、七十人もいるとは。
こりゃ今度は『参加者遭遇ガチャ』の運試しも関わってくるわけだ。
…いや、ともかく。
『土間タイヘイ』!!
『海老名菜々』!!
『本場切絵』!!
「なんじゃこりゃあ~~~~~~~~!!!!」
おっ、お兄ちゃんに友達二人まで参戦?!
みんなと命を賭けてバトれってこと?!
そりゃないよ~~~っ!!最悪すぎるメンツだよ~っ!!
「ていうか、シルフィンだけ謎にハブかれてるし……」
…いや、普通に考えていなくて安心すべきだけども。
あの人は、別の方向から考えたとしてもいなくて正解っぽいよなぁ。
──うまるさんに負けないくらい、わたくしもたくさんKILL YOUしますわぁ~~~~っ!!!
とかマジにやっちゃいそうな、やらなさそうな…。
って、んなのはどうでもいい!!!
「いやいやいやいや!…」
「…いやいやいやいやいやいや!!! やばいやばい! ど、どうするのが正解なんだ……私……!」
考えろ、考えるんだ私…!
とっ、とりあえず、私たち四人全員が生き残れる可能性は、まずないと言っていい…。
この渋谷という広い街中で、『生きた』お兄ちゃんたちと合流することすら難しいだろうし。
仮に、超奇跡で結束できたとしても、脱出できる保証はない。
というか、探し回ってるうちにうまるが殺されるルートもあるっ!!
てか脱出ってほんとどうやればいいわけ??って話だしっ!!!
「うっ、うぅ~……」
…じゃあ、やっぱ、殺人鬼になるしかない…のかな……私。
あんなボンクラ主催者の思惑通り動かされるなんて、すごい屈辱。
だけども、対抗策──ルールの穴なんてまるで無いわけだしなぁ…。
なにせこの首輪型爆弾が一番厄介すぎるんだからなぁ。
勝ち残らない限り外しようが無いって…こいつのせいでどうしようもないのが凄いよ。(いや、バ◯ロワの原作者?脚本の人よく思いついたなっ!)
しかし、だがしかし。
当然だけど、だからといって殺し合いに乗るような私なんかではない。
大東亜帝国ならいざ知らず。
私はごく普通の日本に住む庶民の一員。
法律やらモラルやら重責やらで、簡単にライン超えなどできない人間なのである。
「……つまるところ、私はどうすりゃいい…?」
封殺プレイ中の三塁ランナーみたいに、ワンチャン願って逃げ続けるのが役割…か?
私の…役割……。
でもそんなことしてたらお兄ちゃん達は知らぬ間に仏になっちゃうし…。
だからって殺人はNGだしぃ……。
う~。
う~~~~~~ん…。
う~~~~~~~~~~~ー、んんんんっ…!
「……はぁ、分かんないや」
思えば、普段私は勉強も運動も、なーんとなくで取り組んでそれなりの成果を維持し続けてきたから、考えることなんて難しいや…。
基本行き当たりばったりだけど、なんだかどれも上手くいっちゃって。
お陰で、考える大変さなんて知らずにこの場に臨んでしまった。
…お兄ちゃんなら、どうするのかな……。
たまには私に教えてよ。
お兄ちゃん…。
「んん~~~~~……。」
「…はぁあ……、もういいや」
「別に、いいよね。いつも通り、行き当たりばったりでも」
そうだ。考えたってもはやしょうがないよ。
今はとりあえず手も足も出せないんだしさ。
…それに。
「…たかが殺し合いなんかで、自分を見失うのもおかしいし、ね…っ!」
なにがバト◯ワだ。
なにが最後の一人になるまで殺し合えだ。
うまるの答えは「絶対にNOゥッ!!」だよっ。
あんな馬鹿おじさんの筋書き通り、殺し殺されの恐怖に陥いらされると思ったら大間違いなんだからっ!!
だから、うまるはバトルロワイヤル中でさえ、自分のしたいように生きマイペースに怠けてやる。
生きるか、死ぬか。だって?
知らないよっ!!
“どれだけ窮地に立たされても、我を崩さない。”
それが真の意味での『我が儘』だって。
怪〇くんかなんかのアニメキャラも言ってたんだから────。
「と、」
「い」
「う」
「わ」
「け」
「でっ!!!」
シュバババビバビバババババババババババラララららららららららららららららららららら!!!!!!!!!!
うまるダーッシュ!!!
近くにあったファ◯マに入店んん~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
ファミファミファミーファミファミ…
「マァアアアアア──────────────────ッ!!!!!!!!!!!!!!」
うーん!!!店員さんどころかお客すら0!!!
スッカスカのカランカラン!!!!
「つぅ~ま~り~はぁ…???」
うまるの孤城と化したわけだっ!!!!
シュババババババババ!!!!
棚、刮目っ!!!店、一周っ!!!!!!!!!!!!
「コーラァ!!!!!!!!!!!」
「ポテイトチップスゥ(サワークリームオニオン)!!!!」
「たけのこの山ァ!!!」
「プリン!!プリンプリンプリンッ!!!」
「チーズたらららららららんらんっ!!! 歌をうたぁおぉお~~~~!!!!」
「イカのつまみっ!!!!」
以上をイートインコーナーに持っていって…、
「いざ、〈革新的〉めたもるふぉーぜ!!!!!!!!!!!!!! 変ッ身!!!!!!」
私は、本来の姿である『干物妹モード』に姿を変えることができるっ!!!!!!!!!!
見る見るうちに、立てば芍薬だった華奢な体は二頭身に、細長い手足は短足に、顔はちんちくりんへと変貌していった!!!!
ん? なんでそんな退化みたいな真似をしたのかって??
ふふふ、そんなの蛹から脱皮する蝶と一緒よ!!(後々考えたら違うかもしれないと思った)
サラリーマンだって疲れて帰ってきたらパンツ一丁になるでしょ?知らないけど!!
同様に、うまるもこのフォルムがオフの時間を最高に楽しめる姿であるのだぁあー!!!
さ~て、今からうまるは何をするのか。
そんなの愚問中の愚問…。
「コーラ開けてっ!プシュッ!!!」
「ポテチも開けてっ!!ざばがばぁぁぁあぁ」
「楽しい時間が来るよ~♪」
『宴』の時間だあぁあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああぁぁぁぁ!!!!!!!!
うひょひょひょおひょひょおおおおおお!!!!ぐひひひふひ!!!!!
みんなが凄まじいデスゲームを繰り広げる最中、うまるは背徳をスパイスに噛み締めながら宴をするわけよ~~ん!!!
(※…もちろん、この商品の代金はスタッフ(お兄ちゃん)に美味しく支払わせます☆)
「あぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッ!!!!!」
「うまっ、うまうまうま~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うまっ!! ハフハムハム…うまっ!!!!
ポテイトで乾ききった喉をコーラでシュッワシュワシュワッシュワに潤し切って、超うっままああ!!!!!!!!!!
もうほんとにサイコー最高!!!!!最高!!!!!!!!!!
…ふふふ。『バトル・ロ〇イアル』ってえぇえ………
「…最高でぇえぇええ──…、」
「ちょっとキミっ!!」
…っ!!!
「んぐっ!!! ひぎっ???!!」
うわっ!!!びっくりしたぁ!!!
…や、やばい。
う、宴の最中、急に、『誰かに』声を…かけられてしまった……。
背後から…。多分声的に女の子……。
「………」
ど、どうすりゅ…うまる……っ。
振り返るべき、が正しいのか…??
う、うぅ。
どうしよう。もしも、店員さんに声をかけられたんなら…。
殺し合い中だからセーフだと思って無銭飲食しちゃったよ~、うまるぅ~~っ!!!
わ、わわ、私は……。
「い、今…。変身…したよねっ…? 普通の姿から、そのまんまるに……」
…。げっ。
そこまで見られていたか…。
え?え?
それって…口封じに殺っちゃわなきゃいけないパターン入ってる…??
…………ごくり…。
どっちにしろ…だ。
うまるは、この短い両手で念の為マシンガンを構えた。
…撃ち方は分からないけど鈍器には使えるはず…。
武器としては有用できるっちゃ、でき………、
「すごいよキミは!!! やったぁ!! ついに見つけたぞーーっ!!! やったぁぁああ!!!」
…へ??
「わたし、マミっていうの! よろしくねっ!!!」
…え?え?
「『UMA』さん!! よろしくねーっ!!!」
…へえっ?!
◆
「今、アメリカでは共和党と民主党で政権争いが苛烈してるけど…。ね、もう分かったでしょ?」
いや、分からん。
「共和党の議席が66、そして選挙開票時刻が6時。つまり、<666>。そう、フリーメイソンがいるわけだよ。秘密結社の…言っちゃえば【ゾルタクスゼイアン】になるわけだよね」
いや、知らん。
「つまりさぁ、もうパンドラの箱開いちゃってんだよ。ダビデの星に、ユダヤ教…、そして滅びたはずのナチス…。フリーメイソンが何故そう政治にまで介入するようになったか。もう、分かるよね?」
だから、分からん。
「宇宙人──UMAへの隠蔽のためだよ…」
「…って、【月刊マー】に書いてた!」
いや、引用かいっ!!!
「つまりは、うまるちゃん!! キミはわたしが探し求めていた超越生物ってワケだよっ!!!」
「いやいや違うよっ??! 違うっ!! うまるはマミちゃんなんかに探された覚えはないっ!!!」
メラメラと熱意が込もった目で、意味不明な主張をうまるに発する女の子。
新庄マミ──、二つ結びでうまると三学年くらい年下そうな彼女に抱え上げられ、かれこれ三十分。
フリーメイソンだのパンドラだのボキャブラ0で頻出しまくる謎ワードと、それを用いた謎の力説が止まりを見せない…。
一周回って、かっなり鬱陶しく感じるうまるであった……。
「すごいっ!! かっこいいなぁ!! 早くUMAるちゃんのことを学校のみんなに自慢したいなぁ!!! …ヒナちゃんなんかと比べ物にならないぞー、こりゃ!!」
「『UMAるちゃん』、って…………」
う~ん…。
どしよ。どう説明すれば黙るのか…。
思いつかない……。
いや、たしかにうまるは普通の人間じゃないっちゃないけど…。
けどもだよっ!!
「わぁ、わたしもうまるちゃんみたいになりたい!!」
いや憧れられちゃったよ。
「むしろ師匠!!!」
師匠にされちゃったよ。
なに…?UMAになりたい、って…。
どういう病気なんだ、マミは…。
「ていうかこのデジャヴ…………」
「おおっ!! うまる師匠がお話になられたっ!! カッコいい!! わーいわーい!」
…しゃべるだけで称賛してきた!!
教祖のありがたいお言葉扱いじゃんかっ!!もうっ…!
……あー。
でも、割とこうゆうのも悪くはない、のかなぁ…?
だってまぁ、うまるら参加者の中にはガチムチのヤバい奴とか殺人アイスホッケーマスクが紛れてるかもしれないんだし。
そう考えると、初遭遇が人畜無害なただのオタク少女ってのはラッキーなわけだ。
うん、そう考えよう。
…後先考えると気が重くなるけど…。
「すごすぎるっ…! これはもう師匠ってレベルじゃないよ……、」
「師匠を超えてもう『智将』だよっ!!」
ん…?
「うまるちゃん…! どうか、『うまる智将』とお呼ばせください!! お願いします!!!」
「…は…??」
はぁ???
いやいやいやいや、いやいやまって待って待ってよ!!!
「よろしくお願い!!! ね!! 智将!!」
「いやいや『ちしょー』は流石に断固反対だよっ!!? 『池〇』はっ!? マミちゃん!!!」
ほんとに、先が重いやられる…。
【1日目/G1/ファミリーマート店内/AM.00:49】
【うまるちゃん@干物妹!うまるちゃん】
【状態】健康
【装備】うまるがやってるFPSのマシンガン
【道具】???
【思考】基本:【静観】
1:マミちゃんと行動。UMAじゃないよっ?!
2:うまるらしくグータラ静観飛行
【新庄マミ@ヒナまつり】
【状態】健康
【装備】???
【道具】???
【思考】基本:【静観】
1:うまる師匠と動きたい。見せびらかしたい。
2:UMAは本当にいたんだ…!
最終更新:2025年06月25日 21:26