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キャンペーン特徴

注:誤訳の可能性アリ。背景説明は大まかに捉えること。英語に自身のある人は、いっそこの頁を参考にしないこと。ルールに関する訳は比較的まともであると思われるが、英語に自信のある人は、やはり原文を参照すること。誤訳等の指摘歓迎。

特徴2つのうち1つは、以下のキャンペーン特徴から選ぶこと。

キンターゴの子 Child of Kintargo:

 君は幸運にも(あるいは不幸にも。君のものの見方による)、キンターゴの貴族家に生まれた。キンターゴの富裕層の間で育った経験は、上流社会の知識を君に与えるという利点をもたらし、君は、つつましい遺産を巡る駆け引きを開始していた。だが、キンターゴの状況が変わり、この街の貴族社会の再編の行方に、一層意を砕くべき状況になっている。既に、ある貴族の屋敷が、控えめに言っても「疑わしい」状況で焼け落ちているが、これに関わったものが政府の者か、反逆者であるのかは、君が違う人に尋ねるたび、違った答えとなって返ってくる。この特徴は、君が小さな貴族家のメンバーであることを想定している(苗字を自由に決めてよい)。この場合、君の家族は、小さな屋敷をthe Greensにかまえている。もし君が、キンターゴの大貴族家のメンバーになりたいならば、君は、Noble Scion特技を1レベルで取得しなければならない。
 君は、〈知識:貴族〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈知識:貴族〉は常に君にとってクラス技能となる。君が取得する場合は、Noble Scion特技の前提条件に、魅力の値は含まれない。さらに君は、貴族の服、印章指輪、そして、非魔法で200gp以下のアイテム一つを、追加で得る。もし君がNoble Scion特技を取得したなら、君の苗字は、アウラマクサ(Aulamaxa)、アウローリアン(Aulorian)、デルロンゲ(Delronge)、ジャルヴィース(Jarvis)、ジャルテーロ(Jhaltero)、サリーニ(Sarini)、タネッセン(Tanessen)、あるいはヴァシュナールスティル(Vashnarstill)になるだろう。君が人間でないのなら、君はその一家に養子となった者だ。もしこの特技を取得しないなら、君は自身の苗字を好きに決めてよい。

特技:Noble Scion

(Inner Sea World Guideのヴァリアント。このバージョンとISWG掲載バージョンの同時取得不可)

君は、一族とよい関係を保ってるかどうかはともあれ、キンターゴの重要貴族家の一員である。ヴィクトコーラ(Victocora)家は行方知れずとなり、屋敷も焼け落ちたので、この家を選択することはできない。デルロンゲ(Delronge)、サリーニ(Sarini)、タネッセン(Tanessen)家は、スルーン家シンパとして良く知られており、君がこれらの家のメンバーとなることを選ぶなら、君は家を追い出されたキャラクターをプレイすることになる。家に近寄らず、恐らくは、個人的にも政治的にも、相続権すら剥奪されていることだろう(この場合でも、君は「キンターゴの子」特徴を取得しているなら、この特徴の金銭的な利益を得ることができる。それらは、家を追い出される前に持ちだす事の出来た品々なのだ)。

前提条件:魅力13、あるいは「キンターゴの子」特徴、1レベル時に取得しなければならない。
利益:君は、全ての〈知識:貴族〉判定に+2ボーナスを得、〈知識:貴族〉技能は、常に君にとってクラス技能として扱われる。また、君は、出身家に応じた利益を、追加で得る。

アウラマクサ(Aulamaxa)家:君は〈芸能〉判定に+1のボーナスを得、〈芸能〉技能は常に君にとってクラス技能として扱われる。君がバードの呪芸能力を持っているのなら、君は1日に追加で3ラウンド、この能力を使うことができる。

アウローリアン(Aulorian)家:君は、以下の言語からひとつを、ボーナス言語として得る:奈落語、アクロ語、天上語、竜語、地獄語、森語。1日に1回、判定の前の1回のフリーアクションとして、君は、君が行うどのような〈呪文学〉判定であれ、+2ボーナスを得る。

デルロンゲ(Delronge)家:君はもはや、君の家との付き合いを失っている(君の政治的な見解が原因で、勘当すらされているかもしれない)が、子供のころに受けた馬術の訓練の成果は、未だ君の中に残されている。君は〈動物使い〉〈騎乗〉判定に+1のボーナスを得、これらの技能は、常に君にとってクラス技能として扱われる。

ジャルヴィース(Jarvis)家:君は生まれながらにして、建築に対する理解力を持っている。その才は、隠された扉、秘密のエリアを探すのに役立つ。君は、隠し扉や、隠された建築特性に気づくための知覚判定を、それらの10フィート以内を通り過ぎた時ならば、いつでも行える。これは、能動的に探そうとしていなくても判定可能である。

ジャルテーロ(Jhaltero)家:君は、広範囲の情報網にアクセスできる。君が情報収集のための〈交渉〉判定を行うときはいつでも、2回ロールして良い方の結果を適用する。

サリーニ(Sarini)家:君の家は、長きにわたって、スルーン家への忠誠を公然と表明してきた。このことは、いつでも、君にとって恥であったし、動揺のもとでもあった。君は最早実家で歓迎されない存在となったが、悪魔主義に関する記憶は未だ残っている。君は、地獄やデヴィルに関する情報を知ろうとして行う全ての〈知識:次元界〉判定に、+1の特徴(?)ボーナスを得る。〈知識:次元界〉技能は、常に君にとってクラス技能として扱う。

タネッセン(Tanessen)家:君の家がスルーン家に忠誠を誓っていることについて、君の意見は一族とは違う。それゆえ、君は最早、自身をTanessen家の人間とはみなしていない。しかし、君が子供のころに戦場での指揮について学んだことは、今でも君の中に活きている。君は、敏捷力修正のかわりに、魅力修正値をイニシアティヴ判定に適用する。

ヴァシュナールスティル(Vashnarstill)家:興味を抱いた物事を知るための、あらゆる手段を知っている。常にそのことが、君の家族の誇りであった。君は、少なくとも1ランクを習得しているあらゆる知識技能判定に、+1のボーナスを得る。

売り出し中のディーヴァ Diva in Training:

 キンターゴで供される娯楽の中で最も名高く、重要なのはおそらく、オペラであろう。そして、オペラハウスの中でも最も著名なのは、キンターゴ・オペラハウスである。そこで舞台に上がる機会を与えられた演者の中では、君はスーパースターには程遠い存在だが、それでも、数回にわたり、さほど重要でないとはいえ、いくつかのパートを歌う機会を与えられてきた。つい最近のこと、君に大きな転機が訪れた。あの悪名高いオペラ「英雄たちを狩る女」で、ある役を勝ち取ったのだ。そして、熱心にその役作りのための勉強にも励んできた。しかし、戒厳令の発令とともに、君の計画は完全に打ち砕かれた。いまやキンターゴ・オペラハウスはバルツィレイ・スルーンに接収され、全てのショウはキャンセルとなった。君が成功するチャンスも、失われてしまったようだ。しかし君は、未だ希望を捨てていない。君は未だに技術に磨きをかけており、いつの日にか、キンターゴ・オペラハウスが再びその扉を開けたならば、その時こそが、君が舞台の中央に立つ時なのだ!
 〈芸能〉1種類を選択する。君は、その〈芸能〉判定に+1の特徴ボーナスを得、また、君は全ての〈芸能〉技能をクラス技能として扱う。さらに、君の創り出す全ての言語依存呪文や効果に対するセーヴ難易度は、1だけ増加する。 

元アスモデウス信徒 Ex-Asmodean:

 君か、あるいは君の家族は、かつてアスモデウス信徒であった。しかし何かが起き、君は信仰を失った。君の家族が何か大事なものを生贄にするよう要求されたためかもしれない。例えば、生まれたばかりの弟や妹などだ。教会におけるより高位の者の罪を隠すため、君の家族がスケープゴートにされたのかもしれない。あるいは、誰かが君に真実を示し、君の目を開かせたのかもしれない。アスモデウスは信徒のことなど気にかけておらず、君の信奉する新たな神格はそうではない、という真実を示して。いずれにしても、君は教会を去った。その結果、君の家族は罰せられた。牢獄へ入れられたか、キンターゴを追放されたか、あるいは、処刑されたかもしれない。そして君は誓った。いつの日か、アスモデウス教会へ復讐を果たす、と。
 スルーン家のエージェント、アスモデウス信徒(殆どのデヴィルを含むが、全てのデヴィルではない)に対して、以下のいずれかのボーナスを得る:攻撃ロールと武器ダメージロールに+1の特徴ボーナス。もしくは、君の発動する呪文のセーヴDCに+1の特徴ボーナス。

市政を見離した市民 Fed-Up Citizen:

 法を遵守するいち市民を自認するならば、キンターゴは困難な場所であろう。スルーン家による法の多くが度を超している、そうキンターゴ市民の大半が考えているが、君は、その意見に同意しつつも、常にそれらの法に敬意を払い、可能な限り遵守してきた。君は、アーバダーやアイオーメディのような神格を崇拝しているかもしれない。秩序にして中立、あるいは秩序にして善の神格は、シェリアックス国内でも信仰が許されるが、制限が課されている。こうした状況ではあるが、スルーン家は、常にシェリアックスを、より安全に生きられる場所にしてきた。しかし最近の出来事には、もううんざりだ。認めるのは心苦しくはあるが、今のこの地の法は、明らかに正しいものとは言えない。このような権力の誤用に対して、何かがなされなくてはならない。もしそれが、「白銀の大烏」のような反乱分子と、君が手を結ぶことでなされるのならば、やるしかない。
 この特徴は、パラディンや、政府と対立しながらも秩序ある行為に敬意を払いたい、と願うキャラクターに、うまく合致する。君のGMは秩序属性のキャラクターが、秩序属性のキャラクターの範疇を超えた行為を行うことに、オープンであるべきである。その最終的な目的が、新たな、よりよい政府をキンターゴに打ち立てることであるならば、だが。この特徴があることで、(秩序のクレリック、モンク、パラディンのような)極めて強く秩序と結びついているキャラクターも、そうした信念を犠牲にすることなく、反逆者として戦うことが出来る程度に、秩序への結びつきを隠しておくことができる。
 君は、余計な注意をひかないよう、君の信念や特色を隠すことに長けている。君は、〈変装〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈変装〉は常に君にとってクラス技能として扱われる。さらに、誰かがディテクトグッドやディテクトローを使い、君のオーラ強度を判別しようとする時、君の有効ヒットダイスは、実際の総ヒットダイスよりも4低いものとして扱われる。君がクレリック、パラディン、あるいは類似の信仰呪文使いであるならば、このようなとき、君は自分自身を、信仰呪文使いとしてではなく、通常のクリーチャーとして扱う。つまり、君が9レベルになるまでは、誰かがこれらの探知呪文を使っても、君は善や秩序のオーラを放射しないことになる。そしてさらに、真に正しい法の側にたって戦っているという内なる信念が、君の意思を支える。君は、精神作用効果に対する全てのセーヴィングスローに、+1の特徴ボーナスを得る。

才に溢れた風刺作家 Gifted Satirist:

 君はキンターゴのパフォーマー、エンターテイナーたちの間で育った。君の両親や兄、姉たちがキンターゴオペラハウスで歌っていたのかもしれないし、孤児だったため、大道芸で身を立てねばならない境遇だったのかもしれない。いずれにしても、君は、手厳しい政治批判を、一見無害なエンターテイメントに忍ばせる流儀に、慣れ親しんできた。小説、演劇、論説、あるいは公開書簡のいずれに君の風刺を忍ばせているにせよ、君はまだ自身の政治的プレゼンスをキンターゴに示して、名を成すまでには至っていない。しかしいつか、それを変えること。それこそが、君の望みである!
 君は〈言語学〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈言語学〉は常に君にとってクラス技能として扱われる。さらに、君の不遜な態度は、全ての恐怖効果に対するセーヴィングスローに、+2の特徴ボーナスを与える。

叛乱の歴史家 Historian of the Rebellion:

 君は長い間、「白銀の大烏(the Silver Ravens)」に興味を抱いてきた。この集団は、シェリアックス内戦時代、キンターゴにおいて広く知られた自由の闘士たちであった。今日、この集団に関する情報は殆ど無く、もどかしさを覚えるほどで、君は、「白銀の大烏」についての記録のほとんどが、政府の手の者によって改竄されたか、破壊されたのではないかと疑っている。しかし、君はあちこちで、噂の類をどうにかつまみあげてきた。君の得た知識の多くは、直接「白銀の大烏」に繋がるものではないが、シェリアックスをはじめとして、歴史に登場する圧政と戦った反政府組織、自由の闘士たちについての共通の歴史について、知識を深めることができた。
 反政府組織について詳しいため、「白銀の大烏」を再結成したなら、君は、君が選択する1回の組織チェックに+2のボーナスを得る。これは最初のシナリオの間有効である。反乱軍のアップキープフェイズの開始時に1回だけ、君はこのボーナスをどのチェックに適用するかを変更することができる。「白銀の大烏」に加わるための準備をしてきたことで、君は周囲に気づかれないでいることに長けている。君は〈隠密〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈隠密〉は君にとって常にクラス技能として扱われる。

生まれついての指導者 Natural Born Leader:

 君は、過去において、集団で何かを行うとき、指導者的な立場に立つことが多かった。それは、一族の危機に兄弟たちと共に立ち向かったとき、いたずらを仕掛けようと友人たちと企んだとき、あるいは、予期せぬ厄介事に仕事仲間と対処しようとしたときであったかもしれない。君は、自分がなぜそうした立場に立つことになるのか、わかっていないかもしれないし、他の者たちよりも、集団を組織することに自身が長けていると知って、そうした地位を進んで求めたのかもしれない。いずれにしても、君は、集団を組織する才能によって、常に、自身が関わる事柄の最前線へと押し上げられてきたのだ。
 君は、指導者の役割を果たすのに長けている。君は、叛乱において君が管理できるチームの数がどれだけの数か決めるうえで、君の魅力を14であるかのように扱う(既に君の魅力値が14より高い場合、2ポイント高いものとして扱うこと)。また、君の管理するチームのアクションへのボーナスを決めるうえでも、君の魅力値は同様に扱われる。さらに、もし君が《統率力》特技を取得した場合、統率力値に+1の特徴ボーナスを得る。

規則性の探究者 Pattern Seeker:

 この世界には規則性がある。自然のものであれ人工的なものであれ。規則性を正しく解釈することさえできれば、大いなる秘密を解き明かすことができるのだ。君は長いこと、こうした、物事に隠された規則性がある、という考え方に魅せられてきた。それは、規則性を探求するという執念を抱いたまま、きょうだい、あるいは親が墓地で眠ることになったからかもしれない。あるいは、君自身が、それまで未知のものであった規則性を見出した、そう感じたことがあったからかもしれない。キンターゴには、特別にユニークな規則性を内包している。アスモデウス神殿の頂の鐘楼は、無作為と思える間隔で鐘の音を響かせる。誰が、いや何がこの鐘を鳴らしているのか、知る者はいない。そして、このいわゆる「悪魔の鐘」について、真の規則性を見出して、それが鳴るのを正確に予測したものもいない。謎の解明を試みた者は多い。広範かつ不完全な記録は数々存在し、それによって、鐘のなった日付と、鳴った回数を追うことはできる。それらの記録は、古くはシェリアックス内戦終了時、アスモデウス教会が最初にこのエイローデン神殿を手中に収めた時にまで遡ることができる。君は、「悪魔の鐘」の規則性を解き明かすことができるのだろうか?
 君は、全ての〈知覚〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈知覚〉は君にとって常にクラス技能となる。加えて、君は、君の詠唱する幻術(紋様)呪文のセーヴ難易度に+1することができる。また、君は、幻術効果に対する全てのセーヴィングスローに+1の特徴ボーナスを得る。

スターに心うたれて Star Struck:

 キンターゴに生まれ育ったならば、キンターゴの著名人に夢中にならずにいることは難しい。そうした人々はみな、華やかで、裕福で、成功をおさめているものだ! そうした人物にいつの日か直に会えるとしたなら、それは素晴らしいことではないか? まして、キンターゴの著名人に、君自身がなれるとしたら? キンターゴの著名人の一人に対して君の抱く関心は、穏やかなものであるかもしれない。そのNPCは、実在のミューズとして、霊感として、あるいは君の手本として、君の人生における幾多の選択を、今日に至るまで導いてきたのかもしれない。あるいは、君の関心は、執着に近いものであるかもしれない。君のアイドルが送っている、そう君が想像するような生活をいつの日か、君も送りたい、と望んでいるかもしれない。いつの日か、君のアイドルに出会い、友人に(あるいは友人以上に)なりたいとさえ思っているかもしれない。だが、心に留めておくべきは、著名人の公人としての姿と、私人としての姿は、非常に異なったものであり得るし、もし君がその人物に会うことができたとしたら、その真実の姿に驚くかもしれない、ということだ。とはいえ、スルーン家が戒厳令を敷いて以来、君のアイドルは姿を消している。誰に聞いても間違いのない事実のようで、君はその人物のことを心配し、無事であるように、と願っているのだ! 以下に挙げるキンターゴの伝説ともいえる5人全てが、「白銀の大烏」と繋がりがあると噂されており、この事実は君の不安を一層かきたてた。ここ一週間、この一団が、バルツィレイ・スルーンのエージェントに、特に目をつけられていた事実を考えれば、その不安も当然と言える。キンターゴを象徴するこの5人の運命は、本キャンペーンのどこかの時点で、明らかにされるだろう。覚えておいてほしいのは、明らかになった彼らの運命が、君にとって喜ばしいものであるとは限らない、ということだ!
 君は〈知識:地域〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。君がご執心の著名人ひとりを、以下から選択すること。著名人はそれぞれ、特定の能力値と関係がある。一日に一回、君は、選んだ人物から、霊感を引き出すことができる。これは、その人物の関係する能力値を基準とする技能判定を行うとき、使用できる。この能力を使用する場合、判定を2回行い、2回のうち良い方の結果を実際の結果として採用する。

著名人
ジャックドウ(Jackdaw、コクマルガラス):種族、性別不明、知力
 悪名高い民衆の英雄(誰もジャックドウが男か女か知らないようだ)。シェリアックス内戦時代にキンターゴ防衛を援助した。今でもこの街の影の中に生きている、と広く信じられている。

ジリア・バイニラス(Jilia Bainilus):人間の女性、判断力
 キンターゴの前市長で、政治の世界に対し鋭い洞察力を持っていると評判の人物。キンターゴの独立を維持するため、彼女ほど戦った人物は殆どいないと言われる。

オクタヴィオ・サビヌス(Octavio Sabinus):人間の男性、筋力
 激流のヘルナイトのリクトル(注:各騎士団の将軍をリクトルと呼ぶ)。賛美の対象としては奇妙に思えるかもしれないが、オクタヴィオの体躯であれば、指揮するのに必要な全てを与えられている、と言っても過言ではあるまい。

シェンセン(Shensen):ハーフエルフの女性、魅力
 シェンセンは、スルーン家の悪魔主義を批判する力であり、キンターゴオペラハウスの舞台で、多くの人々にとって忘れることのできないほどの名演を披露したことで、数多くの崇拝者を得た。 

ストリー・ヴェストーリ(Strea Vestori):ティーフリングの女性、敏捷
 ストリーは、「悪魔の託児所」と呼ばれるスラムの顔役と見られることが多い。キンターゴにおいてもっとも歯に衣着せぬティーフリングの公人であり、「悪魔の蹄協会(Cloven Hoof Society)」のリーダーでもある。彼女には、崇拝者も多いが、政敵も多い。 

歴史に潜む謎 Urban Sleuth:

 キンターゴには、さまざまな、失われた歴史、隠された歴史がある。そうした秘密を常に探し求めて来た君には、それが失われたとわかるのだ。それゆえに、キンターゴの都市伝説、歴史上の噂は、常々君を魅了してきた。スルーン家による資料の改竄により、キンターゴの過去における驚異の真実の数々が、永遠に失われてしまったことなど、誰が知ろうか? アラバスター・アカデミーのマンヴ―ン(Mangvhune)教授が、キンターゴで最も悪名高い連続殺人犯になったのは何故か? アドラカシュ(Adrakash)、アイサノソーア(Ithanothaur)、ライヴォザイア(Rivozair)といったドラゴンたちは一体何者で、キンターゴとどのような関係にあったのか? アスモデウス神殿の「悪魔の鐘」が鳴らす音の回数がでたらめなのは何故か? そもそも、規則性があるのだろうか? シェリアックス内戦時代にキンターゴを守った「白銀の大烏(the Silver Ravens)」たち、彼らは何者であったのか? 彼らが戦後すぐに姿を消したのは何故か? ・・・キンターゴには数多くの歴史の謎がある。それを見出すのに、君をおいて他に誰がいるというのか?
 上述の疑問のうち一つを、君の主要な調査テーマとして選択する。これらの謎は、このキャンペーンの様々な時点で解き明かされることになるが、すぐに謎が解き明かされるとは思わないように! さらに重要な点としては、君は、選んだテーマによって、テーマに関連した知識技能判定に対し、+1の特徴ボーナスを得る(選択したテーマに記された2つの技能のうちから1つを選択すること)。選択した知識技能は、常にクラス技能として扱われる。また、1日1回、選択したテーマに関連する知識技能判定を行う際に、2回ロールして良い方の結果を選ぶことができる。

テーマ
悪魔の鐘:知識(神秘学)、知識(次元界)
ドラゴン:知識(神秘学)、知識(歴史)
教授:知識(地域)、知識(次元界)
白銀の大烏:知識(地域)、知識(歴史)

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最終更新:2015年08月25日 11:34