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バルツィレイ・スルーン

準伯爵、キンターゴ市長。
バルツィレイ・スルーン(Barzillai Thrune)がキンターゴを掌握すると、物事はあっという間に変わっていった。それも、悪い方へ。堂々たる人物で、キンターゴにおける彼の真の目的について、数多くの噂が流布しているが、以下は、キンターゴの新市長となった彼に関する、確かであると言われている10の事実である。

1.スルーン家の人間である
バルツィレイ・スルーンはスルーン家の正式な一員であり、女王アブロゲイルは、彼の遠い従姉妹にあたる。

2.アスモデウス信徒である
多くのスルーン家の者たちと異なり、バルツィレイは、アスモデウス教会の上位信徒であり、強力なインクイジターでもある。二つの世界を股にかけているためか、スルーン家もアスモデウス教会も、彼に完全な信頼を置いてはいないと言われる。

3.残酷な発明センスの持ち主
バルツィレイは、発明の才と活発な想像力を持ち合わせている。異教徒に苦痛を与え、拷問を行うための道具や方法については、特にその才が遺憾なく発揮される。彼の最新の発明は、残忍な刑罰で、「犬小屋」刑と呼ばれている。これは、公衆の面前で、釘を打った犬小屋に罪人を1週間閉じ込めておく刑罰である。犬小屋刑においては、食事と水は1日に2度与えられるが、犬小屋近くに繋がれた犬にかまれないよう、素早く手に入れる必要がある。(3/7更新)

4.好きな動物はマスティフ
バルツィレイはあらゆる種類の犬が好きだが、特に大型犬を好み、ヘルハウンドやケルベロスのようなクリーチャーも好む。小型犬はそれほど好きではない。

5.時には些細な物事に烈火のごとく
バルツィレイは、些細な事、取るに足らない事には全く煩わされないが、時には、周囲には予測不能な恐るべき憤怒に、一瞬で駆り立てられることがある。小さな不都合に対する彼の反応には、中間点といったものは無いように見える。

6.オペラのファン
バルツィレイは、キンターゴ・オペラハウスを住居として選び、予定されている公演全てを即座に中止させた。噂によれば、彼はオペラハウスを使って、お気に入りのオペラを私的に上演させているという。しかし、彼のためのショウの出演者が誰なのか、知る者はいない。

7.生涯独身
バルツィレイは、男女問わず、ひとりも愛人を持たなかった。彼が性的不能である、あるいは人間ですらない、といった推測をする者もいる。彼は明らかに、私生活を秘匿しようと気を配っている。最も近しい仲間たちからも、秘密を守ろうとしているのだ。

8.シェリアックス研究家
スルーン家の一員として、バルツィレイは、政府が入手したり編纂した豊富な歴史資料を閲覧する権利を持っている。そして、シェリアックスの歴史と地理に関しては、驚くほど多くの情報を知っている。

9.キンターゴ勤務を希望
スルーン家の者であればたいがい、キンターゴのような街の市長に任命されることを躊躇う。首都からは遠く、反抗的思想に染まっているという評判があるからだ。噂によれば、バルツィレイは、自ら望んでこの地位に就いたという。

10.強力な部下を従える
昨今の彼は大抵、人間の護衛部隊を伴っているが、デヴィル、アンデッド、あるいは1匹のブルー・ドラゴンを仲間にしているという噂がある。このキンターゴ新市長が、強力な超自然の同盟者を身近に置いていることは、間違いない!

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最終更新:2016年03月07日 10:46
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