開幕 ◆gry038wOvE


 此処に集いし者たちの多くは生身の人間の一生から外れた者ばかりだ。
 一見すると常人と変わらない外見で、普通に暮らしているように見える者もいるだろう。
 だが、彼らは一つのキーワードのもと、集められた「日常から外れた者たち」なのである。
 だから、此処にいる。────本人の意思とは無関係に、その能力の使い道を問われている。
 自らの力を正義に使うか、悪に使うかの二つに一つ。
 目覚めて間もなくして、彼らはその二つの選択肢から、自らの感情にしたがって、片方に手を伸ばすことになった。


「──皆さん、お目覚めのようですね」


 自分が目覚めてからどれくらい経ったのかわからないが、五代雄介はそんな声を聞いた。
 その声が聞こえた時、初めて自分が起きているのだと気が付いたような気分であった。
 自分の他にも沢山の人々が床に倒れていたり、起き上がったりしているのが見えたが、重々しい体と霧のかかった思考は、聴覚に何らかの反応があるまで、一切作用しなかったのである。
 彼も普通の人間に比べたら感覚の鋭い方だ。この場における危機を本能的に察知していたのだが、その夢物語のような幻想的な雰囲気が、頭を余計にぼうっとさせ、何か行動する気力さえ奪った。

 その雰囲気を作り出しているのは、一面の白である。
 人以外の全てが天使の羽根が撒かれたように潔白に包まれていた。よく見れば黒や灰色もあるのだが、印象としては真っ白な空間にいるような感じだ。
 この場所は人が密集しているゆえ、狭苦しく感じるが、実際どれくらい狭いのかわからない。
 霧のようなものが、この場における壁を隠している。──そもそも、壁なんてあるのかもわからないが。


「この声は、一体どこから聞こえてるんだ?」


 五代は後ろの方から、聞き覚えのある声がするのを感じた。
 それで完全に目が覚めた。


「一条さん!?」

「その声……五代か!」


 霧に包まれていたこと、そして倒れている人が多かったこと、意識があまりしっかりしていなかったこと。──それらが邪魔して、二人がこの場で出会うのを少し遅らせた。
 彼の名は一条薫──警視庁未確認生命体合同捜査本部の刑事である。
 五代の親友であり、アドバイスをくれる良き先輩といったところか。
 だが、彼らに再会を喜ぶ間などない。
 一条の問いに答えるように、声の主にスポットライトが灯された。その光が、霧という障害物さえ透き通らせて、そこにいる三人の少女たちを照らした。


★ ★ ★ ★ ★


 スポットライトが当てられたのは、純白の少女たち──。
 三人の天使のような少女たちである。着衣も、髪も、何もかもが真っ白だ。真上から灯される白い光の照らす先に、羽根が吸い寄せられるように落ちていく。
 彼女たちはどこから吊るされているのか、蔦のブランコのようなものに座り、ここにいる者たちを見下ろしていた。
 その表情はどこか冷徹で、決して無垢な年相応の少女の顔には見えなかった。慈悲があるようにも見えないのが、彼女たちが天使でもないということを確信させた。


「またお前たちの仕業か。こんなにたくさんの人をここに連れてきて、何を企んでいる!」


 彼女たちに掴みかからんとする勢いで、すたすたとスポットライトが照らす場所に歩いて行ったのは白いロングコートの男。顔は日本人のもので間違いないし、言語も日本語なのだが、その服装は西洋的だ。それも現代人の着衣と考えるには少し違和感がある。
 この異様な雰囲気だけでも、彼が三人の少女と知り合いらしいことを納得させる。なんとなくだが、この雰囲気が、少女たちと同じ世界観の人間だというのを感じさせた。
 彼の名は冴島鋼牙といった。


「そうだな、ここは普通の人間は立ち入っちゃいけないことになってる。それを番犬所の三神官であるあんたらがわざわざ侵すっていうのは変だよな」


 もう一人──今度は黒の着衣に身を包んだ男が大勢の人の前に姿を晒す。
 これは現代の若者の姿格好にも見えるが、それでもまだ何かの違和感を感じずにはいられない。
 どこか白の男と対照的に見えるからだろうか。
 彼もまた、この三人とこの場所についてよく知っているらしい。
 彼の名は涼邑零といった。


「彼らが普通の人間……? あなたたちにはそう見えますか?」

「霧はすぐに晴れます。そしたら周囲をよく見てください」

「魔戒騎士だけが特別という驕りも、すぐに晴れることでしょう」


 三人の少女は初めて笑った。
 それは決して、無邪気な笑みとはいえない。むしろ逆に、邪気そのものが顔に表されたような妖しい笑み。
 二人の男は、そんな言葉に構える。
 彼女たちの言葉を聞いて、周囲の人間たちが全てホラーに憑依されているのではないかと読んだのだ。
 だが、そんな疑いはすぐに晴れる。──霧が晴れ、そこに予想だにしないものが映ったからである。

 ざわざわと、そこにいる人々はざわめき出した。
 スポットライトを浴びている二人の男が、金と銀の狼の鎧を纏っているように見えたからだ。
 その外形はまさしく怪物。──その表情が険しく、獲物を狩ろうという目つきをしていた。
 人々はそれを恐れ、悲鳴をあげる。女性のものがよく聞こえる。

 だが、二人の騎士にはその怯える人々こそ、「人外」に見えていた。
 いや、人間も確かに何人かはいる。だが、多くは人じゃない。
 鎧ではない何かを身に纏った者、醜悪な怪物、或いはただの動物(猫や子豚)、人間には違いないが華美な服装に変わった少女。


「これは……まやかしだ!」


 鋼牙は叫ぶ。
 自らが鎧を着ている感覚ではなかったから、すぐにこれがまやかしなのだと気が付いた。
 目の前にいる零が、鎧を召喚する様子を見せなかったのに銀牙騎士・絶狼の姿に変わっていたのも理由のひとつだ。


「その通り、これは私たちが見せた幻に過ぎません」

「しかし、これこそが彼らの真の姿です」

「ここにいる誰もが、心当たりくらいあるでしょう?」


 彼女たちの口調は、ここにいる誰もが変身する戦士を知っているということを教えた。
 ……だが、それが何だというのか?
 これから三人の少女たちが何をしようというのか?
 疑問は尽きない。
 だから、どこからか彼女たちに野次を飛ばす言葉をかけた者がいた。


「それがどうしたっていうんだよ!! 一体俺たちに何をさせようっていうんだ!?」


 彼は、魔戒騎士の二人とは違い、服装も髪型もまさに今時の若者という感じだった。
 谷千明。──先ほど少女たちが見せたイメージは、緑色の戦士だった。
 天下御免の侍戦隊が一人であり、彼の仲間も何名かここにいた。人々の注目を集めたことで、仲間が何人か駆け寄っている。


「確かに。本題がまだでしたね」

「まあ、今まで多くの戦いを経験したあなたたちにはたいしたことではありません」

「あなたたちには、これから、最後の一人になるまで、『殺し合い』の儀をしてもらいます」


 誰もが修羅場を潜り抜けており、既に異様さを受け入れていた現状。
 只の人がこう言われたときに比べ、ざわめく者は少なかった。
 少なくとも、恐怖でざわめくものはいない。殺し合いを許さない正義のざわめきか、これからの楽しみに胸を躍らせる悪のざわめきかの二つに一つだろう。
 鋼牙は前者だったが、特別怒号を上げたりはしなかった。


「殺し合い……いかにもお前たちが考えそうなことだな」


 静かなる怒りで、そう言った。
 これ以上、無用な戦いを生みたくない。──そんな鋼牙の願いに背くような、少女たちの言葉。
 彼女たちはホラーなど比べ物にならないほど、歪んだ存在だ。

 ────ならば、殺し合いとやらが始まる前に狩ってしまうか。

 鋼牙と零。──二人は同じことを考えていたらしく、自らの剣を掴んだ。
 番犬所に背くということは、魔戒騎士の禁忌に背くことだ。だが、彼女らの企みを打ち砕くためには、そんなことは言っていられない。


「そんなことさせるあよ! でやぁぁぁぁっ!」


 彼らが動き出す一瞬前に、緑色の戦士が飛び上がり、少女たちに斬りかかった。
 千明である。その姿はシンケングリーンへと変わっていたが、多くの者はその声から、先ほどの男だと気づいた。
 その姿があまりに無鉄砲だったために、鋼牙たちは自分たちも同じ事をしようとしていたことに驚いた。
 何故か、彼には良くない感じがする──一歩間違えば、自分たちがこの男のように、危険な気を発していたのだ。そう思うと、剛健な彼らも悪寒を感じた。


「……全く、世話焼かせないでよね!」

「一人で飛び込むなんてアカン!」


 加勢するように、二人の女性戦士が飛び込む。黄色と桃色。シンケンイエロー・花織ことはと、シンケンピンク・白石茉子である。
 二人は、千明の仲間であった。それゆえ、彼を放っておけなかったのだ。
 普通、この三人は少女の外見をした相手に攻撃をかけるようなことはしない。しかし、相手がただの人間の子供でないことは確信していたのだろう。
 言葉遣いや言動を考えても、彼女たちは何らかの悪の怪物であることは読めた。
 この二人のほかにも三人、彼の仲間がいたが、彼らは「よせ!」と声をかけるのみだった。その三人は、何かを感じ取っていたのである。
 仲間のために飛び込みたいが、初動も遅れたのだ。もはや仲間に加勢する機会も逃し、後は三人が上手く敵を食い止めることを祈るのみである。


コダマ!」


 シンケンマルの刃を前にしながらも、少女たちは表情一つ変えず、何かに声をかけた。
 すると、斬りかかろうとしたシンケングリーンの真横から、言霊がぶち当たる。シンケングリーンの体はすぐに地面に叩きつけられた。


「ぐぁぁっ!」


 地面を転がるシンケングリーンが言霊の飛んできた方向を見たとき、そこにあったのは黒いスーツに身を包んだ大男の姿であった。
 コダマ──それは彼の名前であった。
 続いて、シンケンイエローとシンケンピンクもコダマの言霊によって吹き飛ばされた。
 文字の力で戦うシンケンジャーがコダマの言霊に倒されるとは、なんと皮肉なことだろうか。


「コダマ、そっちの女は生かしておきなさい。そっちの男は────見せしめに」


 コダマの圧倒的威圧を前に逆らう者もなく、少女たちの声はよく通った。
 何が丁度いいというのか、それはすぐにわかることとなる。
 少女の一人が、起き上がろうとするシンケングリーンの方に、手を伸ばし、翳した。
 すると、その背中に何らかの刻印が映し出された。


「ぐああああああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!!!」


 背中の刻印が強くなると同時に、シンケングリーンは断末魔の悲鳴をあげた。
 スーツの中で、千明は血を吐き、全身の血が湧き上がるような苦痛を受けているのである。
 その姿を見ただけで、女性の参加者の何名かが涙目で悲鳴をあげている。

 彼の──背中には、刻印が刻まれていたのだ。
 この刻印は、人に強い苦痛を与え、そしてその命までも消し去ってしまう。

 そう、誰もが気づいていただろう。
 ──千明は既に何も言わない。
 体を焼かれるような苦しみの中、彼は逝ってしまった。
 五人の仲間をこの場に残して。
 ともに戦い、多くの時間を共有しあった友を失ったシンケンジャーは、様々な感情を少女たちにぶつけたかっただろう。
 だが、そんな彼らの様子をものともせずに、少女たちは続けた。


「あの刻印は全員の背中に刻んでおきました」


 雄介、一条、鋼牙、零、ことは、茉子……例外はいない。


「逆らう者は私たちが罰します」


 少女たちとコダマのみが、逆らうものをこれで駆逐することができるのだ。


「この刻印が発動する条件は他にもあります」

「私たちが決めた結界を侵したとき」

「それも発動の条件です」


 刻印を持つ者が入ってはいけない結界も定められている。


「結界は禁止エリアと呼びましょう」

「これからあなたたちが殺し合いをする孤島は、幾つかのエリアに別れています」

「私たちが六時間ごとに放送で発表するエリアに入ると、刻印が発動する仕組みです」


 彼らの命を繋ぐのに最も必要なルールだ。


 放心の中、淡々と告げられていくルール説明を、誰もがなんとなくで聞いていた。
 しっかり聞けるほど冷静な人間もいれば、それができない人間もいる。
 ただ、おそらく頭のどこかでこれを記憶していただろう。
 こういう時、感情に押し流されて自分の命を守るのに大切なはずの情報を聞き流すような者はここにはいなかった。
 いくら熱き心を持つ正義漢であっても──己の命を犠牲にできるほどの者たちも、いつの間にかその気持ちを抑えて黙り込んでいる。


「先ほど言ったとおり、この場には変化の力を持つ者がたくさんいます」

「しかし、それだけでは足りないでしょう」

「我々はあなた達に強力な武器を授けます」


 彼女たちは続ける。
 黙りこみ、ルールを飲み込んでいく彼らの姿を心の中で嘲笑いながら。
 この場で生きているように見える者も、大半は一日ともたずに死んでいくだろうと。


「武器はこれからあなたたちに支給されるデイパックの中に入っています」

「武器以外にも人間の生活に必要なものが一通り入っています」

「武器は人によって違います。強い物もあれば、弱い物もある……」


 武器の支給に関しては、運の要素もあった。
 そう考えると単純な実力差のゲームでないとも考えられるが、既に変身能力が備わっている参加者が大半であることを考えると、一般人がこの程度の運で勝てるとは考え難かったのだろう。
 一条を始めとする変身能力の無き者たちは落胆するだろうが、実は変身能力を授ける道具も幾つか存在する。
 それゆえ、確かにここで運が良ければ多少は命の足しになるともいえる。


「生き残れるのはたった一人です」

「その一人には、『どんな願いも叶える』という褒美を授けます」

「先ほど刻印によって召された谷千明も、これから死すであろう仲間たちも黄泉の世界から連れ出すことができます。無論、それ以外の願いも可能です」


 彼女たちはかつて零に、死んだ恋人を蘇らせると語りかけたことがある。
 零はその際のことを思い出した。こうして彼女たちは人を誘惑し、殺しに手を染めさせようとするのだ。
 魔戒騎士として、許すわけにはいかない相手だと再認識する。
 だが、少なくとも今は行動できない。──ここが彼女たちの目の前であり、背中に刻印がある限りは。


「この場における説明は終わりです」

「戦いなさい、変化の力を持つ者たち……」

「最後の一人となるまで──」


★ ★ ★ ★ ★


「五代……」

「わかってます、一条さん……俺は絶対、この殺し合いを止めてみせます」


 五代の表情はいつになく真面目で、静かに怒りを隠していた。
 誰かの笑顔を奪うもの──五代という男はそれが大嫌いだった。
 一条もまた、警察として、人として彼女たちを許すわけにはいかないのだ。
 二人の未来は決まっているだろう。二人の心に正義がある限り。


「……孤島に着いたら、また生きて会おう」

「はい!」


 その返事と同時に、二人の体が──いや、ここにいる参加者たちの体が消えていく。
 狭苦しいはずのこの場所は、広く虚しい場所へと成り果てていった。
 参加者全員の肉体が消えていったのだ。当たり前である。
 だが、幾つかの例外もあった。



 一つは、屍と成り果てた谷千明の姿。
 それもすぐに消えた。コダマが近付き、言霊の力で消し去ったのである。
 まるでゴミでも掃除するかのように。──いや、実際そう思っているのだろう。
 魂を離れた肉体は、ゴミと同じ。使いようもなく、あっても邪魔なだけだと判断したらしい。

 もう一つは、仲間の死体が塵となるのをいま見つめている二人の女性である。
 先ほど、三人が彼女たちを生かせと命令したのは、ある目的があってのことだ。


「……私たちを、どうする気……?」

「せや! 千明を殺して……一体何が目的なんや!」


 コダマに吹き飛ばされた際のダメージが大きかったのだろう。
 シンケンジャーの二人の少女が、怒りを露にしながらも、弱弱しい声で言った。
 何故、自分たち二人だけが残されているのか──その意味もわからなければ、根本的に殺し合いを開演する意味もわからない。
 ただ、二人の女戦士は、どんな理由があるにせよ、三人の行動は許されるものではない──そんな怒りを胸に、相手を睨んでいた。


「……知る必要がありません」

「それに、知ったところであなたたちには関係のないことです」

「いずれ、あなたたちのどちらかを、私たちの新たな『依代』にするためにここに残したのですから……」


 少女たちは怪しげに笑っている。
 その意味深な姿に、ことはと茉子は警戒心を強めたが、目の前の三人に集中したためか、背後からコダマが近寄っていることには気づいていなかった。
 首筋に当たる手刀の一撃。生身で受けるには少し辛いものだったかもしれない。
 二人の意識は途切れていく…………。
 少女たちの笑みと言葉の意味を考えながら………………。


★ ★ ★ ★ ★


 番犬所の三神官、ケイル、ベル、ローズ。
 彼女たちは今でこそ三人の少女に姿を変えているが、本来はガルムという怪物である。
 ガルムが人間の姿になるためには、常に依代が必要だった。
 そうして何百年という時を生きてきたのである。

 そして、次の数年をいけるための新たな依代──。
 それを敢えて彼女たち二人としたのだ。
 逆らう者に鉄槌を。──それは始めから決めていたことだ。

 一人は刻印の見せしめとして使った。
 だが、残りの二人も同じではつまらない。
 そこで、二人の片方をガルムの依代にし、もう片方を仲間が異形に取り憑かれる苦痛に浸そうとしているのである。
 丁度、ガルムもこの体にも飽きてきた頃である。
 もしここに参加者の誰かが責めてくるようなことがあったのなら、ガルムは新たな若い肉体の力で戦うだろう。

 彼女の本来の恐ろしさを見せることができる、若き肉体で──。


【谷千明@侍戦隊シンケンジャー 死亡】
残り参加者 66名(2名離脱)

【主催者について】
  • 主催者は東の番犬所の三神官(ガルム)@牙狼─GARO─
  • 主催者の補佐としてコダマ@牙狼─GARO─がいます。
  • 新たな肉体の依代として花織ことは@侍戦隊シンケンジャーと白石茉子@侍戦隊シンケンジャーを選ぼうとしています。


【刻印について】
  • 参加者の背中に首輪代わりの刻印があります。
  • 刻印が発動すると、背中に刻印が浮き上がり、体が焼けるような苦しみとともに死亡します。
  • 刻印がガルムの意思で外せるものかは不明。ことはと茉子にも刻印はあります。
  • 禁止エリアとなった場所には見えない結界が張られます。結界の中に入ると刻印が発動します。


【一部参加者の参戦時期について】
  • 涼邑零@牙狼─GARO─の参戦時期は本編後半(少なくとも第18以降)です。
  • 冴島鋼牙@牙狼─GARO─もガルムが生存していることに大きな疑問を持っている様子はありません。


【名簿について】
  • 谷千明、花織ことは、白石茉子の三名の名前は既に除外されています。



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最終更新:2012年05月27日 01:09