【来海えりか】
[名前]来海えりか(くるみ-)
[出典]ハートキャッチプリキュア!
[異名]キュアマリン
[声優]水沢史絵
[性別/年齢]女性/13→14歳
[一人称]あたし、私 [二人称]あなた、君、あんた [三人称]あの人、あいつ
「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」
明堂学園中等部二年生。
こころの大樹の夢を見ていたことから、プリキュアの素質があるとされ、妖精によってプリキュアにされた二人目(作中ではもっと前にもプリキュアはおり、ムーンライトも以前からプリキュアだったが)の戦士。
当初は転校してきたつぼみに、当人の意思を無視したお節介を焼き続けたため、あまり好印象を持たれていなかった。それを姉に指摘された事から、こころの花が萎れているのを察知され、デザトリアン化させられる事に。えりかは美人な姉にコンプレックスを持っていたのである。しかし、後に姉もえりかを羨んでいたことが判明。二人は完全に和解し、えりかは自分の良さを知るようになていく。
将来の夢はファッションデザイナーである。実家はファッションショップであり、母は元モデル、父はカメラマン、姉は現役でモデルである。
ファッション部で部長をやっており、当初は廃部寸前のファッション部を立て直すために手段を選ばなかった。
小説版では、最終回後に母親と共に実家のファッションショップで服のデザイナーとして中学三年生ながらに活躍している事が明かされている。
こころの花は白いシクラメン。
[外見]
小さい。物凄く小さい(少なくとも156cmのつぼみ以下)。「スイートプリキュア♪」にて小学生の調辺アコが登場するまではシリーズ中もっとも身長が小さいプリキュアだった(学年が下のひかりやうららよりも低かった)。
ウェーブのかかった青いロングの髪で、丸顔の童顔。変顔をすることがプリキュア史上でも特に多い(オールスターズの度に確実に変顔を披露する)。制服以外では青系の服を着ており、ファッションには気を使う。
担当声優曰く、ぱっと見ではお嬢様のような外見だったらしい。
[性格]
自由奔放でマイペース。思った事をそのまま口に出すタイプであるため、時折他人を傷つけてしまったり、疎まれたりしてしまう事もあるが、お節介焼きで困ってる人を放っておけない優しさを持っている。
行動力は高く、自分が正しいと思ったことのためにはまっすぐ。ただし、人の気持ちを汲み取ることは苦手なため、悪く言えば自分勝手かもしれない。本人に悪意があるわけではないので、気付けばしっかりと謝る。こうした性格的な問題点は後半では少しずつ改善していった。
食い意地が張り、すぐに眠り、勉強は苦手で、夏休みになると遅く起きて、朝食にアイスを食べ、ファッションすらもおろそかにし、夏休みの宿題をサボり、夏休みの宿題をやってない子供たちが生み出した中学校を襲うデザトリアンと戦う際は敵に少し共感するなど、怠惰で欲望に忠実なところがある。勉強のほか、虫も苦手。
その独特の性格から、ファンの間では「うざかわさん」(ウザ可愛い)と呼ばれていた時代も。
[他キャラとの関係]
花咲つぼみとはプリキュア仲間として、特に親しくしている相手である。お互いを変えていった存在だといえる。
明堂院いつきともプリキュア仲間であり、最終決戦時にはペアで一緒に行動した。
月影ゆりは姉の友人であることや、正反対ながらえりかの人懐っこさもあって、わりと仲が良い。
ダークプリキュアとは敵対していた。
[能力]
キュアマリンに変身できる。ハートキャッチプリキュアのプリキュアの共通事項として、技を自分で編み出していく。
ファッションに詳しく、カラーセラピーなどもよく知っている。裁縫、デザインなども得意で、これは凄まじい速さで行うことができる。学校の勉強を熱心に行うことはないが、ファッションに関する勉強ならば大得意な模様。見ただけで相手のスリーサイズがわかるらしい。また、運動神経も高く、運動も得意な方である。
小説版では、中学三年生時には実家で母親と一緒に仕事として服のデザインを行っている事が明かされている。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
+
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開示する |
基本情報
初登場 |
035:ニアミス |
最終登場 |
041:再会、それは悲劇 |
遭遇者 |
明堂院いつき、ダークプリキュア、月影ゆり |
参戦時期 |
少なくともキュアサンシャインが仲間になってから |
スタンス |
対主催 |
変身回数 |
キュアマリン(1) |
所持品 |
プリキュアの種&ココロパフューム |
支給品 |
T2ウェザーメモリ、大貝形手盾、レミントンM870 |
参加者関係表(最終認識)
キャラ名 |
状態 |
関係 |
呼び名 |
本名 |
初遭遇話 |
生死認識 |
花咲つぼみ |
友好 |
元の世界の仲間 |
つぼみ、ブロッサム |
認識済 |
未遭遇 |
生存 |
明堂院いつき |
元の世界の仲間→追跡する |
いつき、サンシャイン |
035:ニアミス |
ダークプリキュア |
敵対 |
元の世界の敵→襲撃される→交戦する |
ダークプリキュア |
月影ゆり |
友好 |
元の世界の仲間→共闘する→殺害される |
ゆりさん、ムーンライト |
041:再会、それは悲劇 |
説明
第一回放送まで
キュアマリンに変身するファッションを愛する少女。
キュアマリンに変身したまま行動し、いつきを発見。追おうとするが追いつかず、背後からやって来たダークプリキュアに奇襲によって気絶し、ゆりをおびき寄せる人質にされてしまう。
しかし、ゆり自身は近くにいたため、ダークプリキュアは彼女と交戦。その際に目を覚まし、キュアムーンライトとなったゆりと共にダークプリキュアを撃退した。
これでようやく仲間と一緒に行動できるかと思い安心したのだが、ゆりは彼女に破邪の剣を突き刺す。ゆりは殺し合いに乗っていたのである。彼女の思いを知ってか知らずか、えりかはそのまま死亡してしまった。
なんと彼女は三人もの参加者に遭遇しながら、ここで新たに知り合った相手はいない。つまり、同じ作品のキャラとばかりロワをやっていたのである。同作キャラのジンクスというものはあるが、ここまで極端な例は珍しい。あと、ライバルであるクモジャキーが見せしめとしてあっさり散っている。
死後も尚、ゆりの妄想に登場し、いつきにも助言を送り、ダープリの前にもチラッと現れるなど、同作キャラに対しては多大な影響を与えている。まあ、きっと死んでも目立ちたがりなんだろう……おや、ドアも開いてないのに誰か来たようだ。
称号:【同作品ジンクスの集大成】
裏称号:【訓練された心霊】
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最終更新:2015年09月18日 22:33