【月影ゆり】


[名前]月影ゆり(つきかげ-)
[出典]ハートキャッチプリキュア!
[異名]キュアムーンライト
[声優]久川綾(魔法少女リリカルなのはシリーズのリンディ・ハラオウンと同じ)
[性別/年齢]女性/17歳(高校2年生)
[一人称]私 [二人称]あなた [三人称]

「全ての心が満ちるまで、私は戦い続ける!」

 明堂学園高等部二年生。
 かつてキュアムーンライトとして戦ったが、ダークプリキュアとの戦いによる「こころの種の破損」、「パートナー妖精・コロンの消滅」によって、変身能力を失っている。また、仲間を信じずに孤独に戦ってきたゆえに仲間を喪ったという出来事は彼女のトラウマとなり、再び戦う事に対しては否定的な立場を取っていた。
 物語開始当初は、花咲つぼみや来海えりかといった新しいプリキュアに対して厳しい態度を取るが、時にアドバイスをしながら彼女たちの成長の助けとなる。ちなみに、えりかの姉のももかとは親友同士。
 やがて、成長した彼女たちを認めていき、つぼみやえりか、新しく加入した明堂院いつきとも親しくなっていく。

 後にコロンがいつも自分を見守っていた事を知った彼女は、つぼみたちの危機を前に再び戦う事を選ぶ。
 その時、割れていたプリキュアの種が光り、再びキュアムーンライトとして、ハートキャッチプリキュア最後の戦士として彼女たちと共に戦い続ける事になった。
 ダークプリキュアをも撃退した彼女は、チームの最年長として仲間たちと支え合う。

 植物学者の父・英明は三年前にパリで行方不明になり、その後は植物園の官舎で母・春菜と二人で暮らしている。家事はゆりが行っている事も多い模様。
 終盤では、その父の消息が明かされた。
 父はデューンの力を受けて敵のボス・サバーク博士となっており、今まで戦ってきたダークプリキュアは彼が作った「ゆりのクローンにして妹」だったのである。
 そのダークプリキュアが消滅した後、デューンに父親を目の前で殺害された彼女は激昂。デューンへの憎しみで戦おうとするも、つぼみの説得で「愛で戦う」事を決意した。
 そして、最後には仲間たちと共にデューンを倒す事になった。

 小説版においては主人公を務め、彼女の過去や家庭事情などが明かされている。
 上記の父親の名前や、住んでいる団地が植物園の官舎である事なども小説版で初めて明かされた物。
 彼女の父・英明は、花咲薫子が園長を務めている希望ヶ花市植物園の主任であり、薫子とはプリキュアになる以前から面識があったらしい。そこで、コロンに目を付けられ、キュアムーンライトになるに至った。
 ちなみに、キュアムーンライトとして最初に救ったのは自らの母・春菜である。
 そして、小説では原作では描かれなかった、「最終回の後の月影家」のフォローが入っている。
 それによると、ゆりは春菜に「自分がプリキュアだった事、父がサバーク博士だった事、ダークプリキュアが自分の妹であった事、英明の死」を全て話し、英明は山梨県に墓を作って、白衣だけが埋葬されている(髪の毛一本残さず消滅したため)。
 全てを終えた彼女の夢は、父と同じ植物学者になる事であり、父の母校である京都の大学に合格している。
 紅茶を飲む時に小指を立てる癖がある。

 こころの花は「白い百合」。


[外見]
 モデルであるももかと同じくらい高い身長で、おおよそ170cmほどと推定される。モデル体型で容姿端麗である為、ももかにはモデルとして誘われるほど。ただし、胸だけは貧乳。
 髪色は紫で、青いピンを愛用(右耳の上あたりを留めている)。眼鏡をかけており、ももかには「眼鏡を取ればイケてる」と言われている(眼鏡つけてるからといって美人でないだけじゃないと思うが…)。
 服装はシンプルで飾り気がない事が多いが、ファッションショーでは指定された服を着ている為派手な服装も似合う。経済的な問題が地味な服装の理由なのではないかと…。

[性格]
 つぼみ、えりか、いつきに対して、不愛想で無口で厳しい態度を取る事があるが、打ち解けた後は普通に話しているほか、妖精やももか、母など、普段は特に厳しい態度を取る事もなく笑顔を見せながら話している。
 コロンによると、元々「優しい性格」で「泣き虫」。中学生時代の彼女の戦闘には自信ありげな表情も伺える。
 また、つぼみに比べると、やはり厳しく相手をたしなめる場面が多い。それは年上を相手にしても同じ事。
 同じ官舎に住んでいる少年ハヤトや、赤ん坊妖精のポプリなどに対しては面倒見が良く優しい一面も見せている。おそらく、小学生が相手ならば優しいが、中学生あたりからは厳しい態度で接するだろう。

 物語終盤では、ダークプリキュアの死には涙を見せ、父の仇であるデューンを憎む場面もあった。
 この場面で憎しみに駆られたが、直後にはつぼみの説得で我を取り戻し、「愛で戦う」事を決意している。

 以下は小説版で明かされた設定。
 スポーツにおいては、「個人競技が好き」としている。その理由は、「誰にも邪魔されず、一人で黙々と練習を積み重ねて、己の技術と精神力、忍耐力を高めていくことに喜びを感じるから」らしい。
 努力家で真面目。普段は勉強に努めている。プリキュアとなった直後は、空手の稽古をしていたとか。
 コロンに選ばれた理由は、「父親が失踪した後もこころの花を全く萎れさせない強い精神力に惹かれたから」。コロンとは冗談を言い合う良きパートナーであり、普段よりも明るい姿を見せていたのだろう。
 しかし、そんなコロンの死に直面した彼女は、「食事とトイレ以外部屋にこもり続け、母親とも口をきかない」という状態まで追い詰められた模様。ももかには、その理由を「彼氏にフラれた」と誤魔化したらしい。
 力を失った後もプリキュアの気に欠けており、ブロッサムとマリンの戦法が、「妖精が襲われた場合に対応できない」事を見抜いて怒りを抱いている。

 オールスターズではどんなプリキュアに会ってもあんまり厳しくない。

[他キャラとの関係]
 花咲つぼみ来海えりか明堂院いつきは仲間。ただし、当初は遊びの感覚が抜けない彼女たちに厳しくあたる事もあった。
 ダークプリキュアには度々狙われ、二度の戦闘で彼女に対して勝ち星を上げているが、その理由は知らなかった。しかし、のちに彼女がサバーク博士となった月影博士の作ったゆりの妹であると知った事で、その死に対して涙を見せている。
 小説版においては、彼女の死後、「ダークプリキュアは心のない人形ではなかったと思う」、「敵味方でなかったら、妹として抱いてやる事も出来ただろうし、姉妹として色んな話もできただろう」と独白している。

[能力]
 33話以降は、キュアムーンライトに変身可能。
 ただし、生身でも戦闘能力が高く、スナッキーと戦闘できたり、ダークプリキュアのパンチをガードできたりする。その理由は、プリキュアとなって間もない頃に薫子から教わった空手の基本を一か月半で全てマスターしたかららしい(小説版)。その実力は、老齢とはいえ薫子以上。
 空手に限らず、短期間であらゆる技術をマスターできると推測され、明堂院流古武道道場に特待生としての入門を薦められるほどであった。
 中学時代は陸上部に入り、種目は100メートル走。二年生の時には市で優勝、県で準優勝、全国大会出場予定という運動神経の高さを持っており、顧問には「将来日の丸を背負う」と期待されていたが、プリキュアとして空手を習うと同時に部をやめている。背の高さと運動神経の良さからバレー部やバスケ部にも勧誘されたが、個人競技が好きだった為に断っている。
 県内有数の名門私立校である明堂学園で、塾や予備校に行く事もなく常に成績トップ。作中ではそれを妬まれる事もあった。
 読書好きでもあり、それゆえに先生が知らないような知識も知っている。好きな音楽はベードーヴェンの「月光」。花言葉をそらで言える。
 家事全般が可能で、節約術まで身に着けている家庭的な場面もある。
 プリキュアとしての戦闘の中でも、「妖精の配置」などを意識していた模様。

以下、変身ロワにおけるネタバレを含む


+ 開示する

月影ゆりの本ロワにおける動向


基本情報

初登場 029:人類は救済されました
最終登場 102:花咲く乙女(中編)
参戦時期 48話のサバーク博士死亡直後
スタンス マーダー(優勝狙い)→ステルス
変身回数 キュアムーンライト(2)、仮面ライダーエターナル(1)、バード・ドーパント(1)、幼女(1)
所持品 プリキュアの種&ココロポット
支給品 破邪の剣、魔力負荷リストバンド

参加者関係表(最終認識)

キャラ名 状態 関係 呼び方 本名 初遭遇話 生死認識
花咲つぼみ 敵対 元の世界の仲間 つぼみ 認識済 未遭遇 生存
明堂院いつき いつき
ダークプリキュア 敵対→??? 元の世界の敵にして… ダークプリキュア 考え済 041:再会、それは悲劇
来海えりか 敵対 元の世界の仲間→殺害する えりか 認識済 死亡
蒼乃美希 視認 目撃する 知らない 069:三つの思い! 光と闇の生き方 生存
孤門一輝
大道克己 敵対 何度も交戦→殺害される エターナル 079:Dの戦士/MOON~月光~ATTACK

名前のみの情報

キャラ名 状態 情報 情報伝達者

説明

第一回放送まで

 砂漠の使徒と戦い続けたベテランのプリキュア。
 今回はサバーク博士が死亡した直後の憎しみMAX・悲しみMAXの状態で連れてこられ、父と妹とコロンを生き返らせるためになんと殺し合いに乗ってしまい、多くの読者を仰天させた。
 そんな彼女が最初に会ったのが、その妹張本人であるダークプリキュアと、彼女に人質に取られた来海えりかだった。優勝の為なら妹も殺す覚悟でいたゆりは、ダークプリキュアと交戦するが、迷いもあって苦戦を強いられてしまう。しかし目を覚ましたえりかの助けもあり、どうにか退けることに成功する。戦闘を終え、改めてえりかと対面したゆりは……破邪の剣を突き立て、よりにもよって親友の妹でありプリキュアの仲間だった彼女を殺してしまう。
 えりかを埋葬し、灯台へ向かったゆりは、灯台の上から蒼乃美希と孤門一輝を発見。追跡するかどうか考えるが、結局見逃すことにした。

第二回放送まで

 放送後、サラマンダー男爵が放送を行ったことに驚き、オリヴィエが人質に取られている可能性を考えるが、それでも彼女の目的は変わらない。大道克己と遭遇し、彼と戦闘になる。克己の語るNEVERの技術に一瞬父たちの蘇生の期待を寄せるが、その代償を聞いてショックを受ける。戦闘ではプリキュアの力が本来の力を発揮しないこともあって苦戦を強いられ、エターナルメモリを奪うもエターナルは克己を選んで彼のもとに戻り、劣勢となる。それでもなんとか闘争に成功し、彼の荷物を奪うのだが…
 克己の荷物を奪ったゆりは、状況の打開のために彼の支給品の命の闇の種を食べ、気絶する。目を覚ました時…ゆりの身体は7歳児に縮んでしまっていた!
 実はこれはたまたまノーザの荷物からこぼれ出てしまった歳の数茸を食べてしまったことが原因なのだが、彼女は知る由もない。この姿ではまともに戦うことが出来ないと言う事で、やむなく彼女はステルス策を取ることを決めた。
 ひとまず人を探して移動をするゆりだったが…そんな彼女の前に現れたのは、ダークプリキュアだった。えりかを殺してまで殺し合いに乗る理由、ゆりと自分の関係などを追及してくるダークプリキュアに対し、ゆりは真実を話す。そして、真実を知って驚愕するダークプリキュアに、サバーク博士がゆりだけでなくダークプリキュアのことも娘として愛していたことを告げる。
 そんな中、現れたのは先程交戦した大道克己こと仮面ライダーエターナルだった。彼に荷物を返したのち、ひとまずダークプリキュアと共闘して彼を倒すことになったゆりは、彼女から受け取ったココロポットとプリキュアの種でキュアムーンライトに変身する。しかし、癒え切っていない疲労と、戦い慣れない幼児の姿により思ったようには戦えず、苦戦を強いられる。そんな状況の中、ダークプリキュアはムーンライトに逃がし、一人でエターナルと交戦をする。だが、妹である彼女を見捨てることが出来なかったゆりは…エターナルの攻撃から彼女をかばった。エターナルの攻撃を受けた彼女は、ダークプリキュアの呼び声もむなしく、そのまま永遠に動かなくなってしまった。
 死にゆく彼女が見ていたのは、幸せな未来。
 母がいて、父がいて、妹がいる。
 そんな幸せな日常だった。

称号【闇に堕ちた光の戦士】




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最終更新:2015年09月19日 00:21