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“白鯨” - (2024/09/17 (火) 00:18:16) のソース
&bold(){『「鯨の厄災」だの「嵐と共に来るもの」だの「島飲み」だの「陸喰らい」だの言われてるがアイツを語るのにそんな言葉は必要ねぇ。ただ「白鯨」の一言で表せるんだ』} &bold(){────とある海洋学者の手記に書かれた、「エイハブ」と名乗る老人の言葉} *概要 かつてこの世界の海を悠々と泳いでいた、厄災とも称される真っ白な鯨。その体は島を越えるほどの巨体で、陸地の一部を丸ごと飲み込むことが出来た 世にも珍しき[[イグナイト]]を持つ動物で、更に結合双生児ということもあり二つの[[イグナイト]]を持っていた [[イグナイト]]の形状は胃袋と心臓 胃袋の[[アビリティ]]は[[イグナイト]]を消化し、消化できた[[イグナイト]]を超々々劣化した状態で再現するというもの。ただし劣化したとはいえどサイズは白鯨基準であるが為に、下手をすれば遜色無い所か実質的に強化されたようなものがある 心臓の[[アビリティ]]はエネルギーの管理と配分というもの。これにより一切のエネルギーロスをすること無く活動をし続け、更に取得したエネルギーの配分によってあの巨体へと変貌することが出来た 白鯨による被害は多発しており、中でも有名なのはサンフランシスコの半分を飲み込んだことだろう 現在、この鯨はあるヒーロー訓練校の学生、プロヒーロー、六人の厨房長の一人、そしてエイハブと名乗る人物の手によってその生命活動を終えている