第二百六十九訓 蜂に刺されたら小便かけろってあれは迷信です バイ菌が入るから気をつけようね!!
821 :三十一巻二百六十九訓①:2009/11/06(金) 01:35:18 ID:???
米「寒いよ~勘弁してくれよ~
なんでこんなモコモコした格好でこんな寒いところに来なきゃいけないんだい」
英「仕方ねーだろ。ちゃんと着こんどかねーとエラい目に遭わされるぞ
凍死するのと動き難いのどっちがいいんだ」
仏「中国で無断建築された別荘の立ち退きか~こんな寒いときにやらなくてもいいんじゃねーの
しかも聞いたところによると相手はあの暴君ロシアだ」
中「あ、来たあるか。こっち!こっちあるよ!」
仏「待たせたな」
中「アレあるけどね。いつの間にか作ってたみたいで…なんとかしてほしいある」
軍事要塞
英「おいアレのどこが別荘だ?サラマンダーの巣の間違いだろうが」
仏「ほとんど侵略行為じゃねーか。なんでこうなるまで気付かなかったんだよ」
中「すまねーある。昨日までは何もなかったあるが一夜にして…たぶんデカいだけでただの別荘あるよ」
英「どこの世界に一夜にしてこんな要塞を作る国があんだよ!?ロシアどんだけスパルタ?労働基準法違反してんだろ」
(5スレ)
822 :三十一巻二百六十九訓②:2009/11/06(金) 01:42:31 ID:???
中「たのむある。私 仙人的に殺生とかはちょっとアレあるよ」
英「俺たちは死んでもいいのか?サラマンダーに焼き尽くされてもいいのか」
中「せめて私たち応援するある。祈りささげるある」
日「南無妙法蓮華…」
英「お経はやめろ縁起でもねぇ!!
おい帰るぞ。下手に手を出したら俺達がおしまいだよ」
ドゴオオオオオ!!(アメリカが要塞に攻撃。ほぼ全壊)
米「終わったよ!
………何やってるんだい二人とも」
死んだふりをする英・仏
英(俺に話しかけるな!俺はあのバカとは一切関わりのない腐った眉毛です刺してもいいことないです!)
仏(眉毛!冬将軍に死んだふりって効くのか!?大丈夫なのか?)
英(話しかけんじゃねーって言ってんだろ殺されてーのかクソ髭!!)
米「君たち寝てないで手伝ってくれよ。これからどうしたらいいんだい?」
仏(…妙に静かだな)
英(あれ?襲ってくる気配がねーぞ)
仏(おいこれひょっとして要塞じゃなかったんじゃねーの?)
英(じゃあ一体何なんだコレ)
仏(中国へのイタズラだろ。奴もろくなジジイじゃねーし弟あたりにやられたんだよ)
英「きっとそうだな。ったく人騒がせなことしやがって…こっちも暇じゃねーんだよバカ野郎!!」(要塞を蹴る2人)
(5スレ)
823 :三十一巻二百六十九訓③:2009/11/06(金) 01:45:25 ID:???
ウィーン(要塞の中からロシア)
英・仏「………」
露「君達なにしてるの?」
英・仏「…いや」
露「いやじゃなくて今なにしたって聞いてるんだよ?」
仏「わ、悪いな…中に人がいるとは思わなくて」
露「ああそう。じゃあ国がいなかったら領土蹴っても良いってことかな?
さっきの攻撃は君たちの仕業?」
英「いや違います。それ俺じゃなくてアメリカが…」
露「ここにシベリア行きのチケットがあるんだ。うちに招待するよ」
仏「ちょっと待て!ちょっと待って!違うんだって!!」
米「おじゃまするよ!」
英「おじゃまするじゃねーだろ!誰のせいでこんなことになったと思ってんだ!!」
完
(5スレ)
第二百七十訓 死亡フラグに気をつけろ
870 :マロン名無しさん:2009/11/10(火) 15:08:45 ID:???
第二百七十訓より
米(世の中には死亡フラグというモノが存在する 悪い奴がイイ奴になるとアブないというモノもある
今までの悪行を悔い改めまっとうな道を歩みだした男が仕事帰りにガラにもなくケーキ屋に立ち寄り
「いっけねスコーンも買うの忘れてたんだぞ」なんて言い出したらいよいよ死は近い)
ドン(日が米を刺す)
日「連合国リーダーアメリカさん開国の恨み晴らさせていただきました」
米(何の恨みなのか…そんなことは問いただす気にもなれない それを問うには男はあまりにも多くに人を傷つけてきたから
たとえ改心しようとその罪は消えない 俺だけ幸せになろうなんて虫のイイ話だったんだ
男は自嘲じみた笑顔を浮かべると静かに地面に向かって倒れていった
そしてそこから国家の首を足でクリンチして国家は地面に叩きつけられたのであった
ラッキーな事に男は死ななかった なぜなら俺は… 「オイどうしてくれるんだい
ケーキがメチャクチャじゃないか せっかくタバスコぶち込んでイギリス(バカ)共に食わそうと思ったのに
…最初っからイイ奴だったからだぞ)
日が米に捕まる
米「とゆー事なんだ その辺の非合法国家にでも売り飛ばしといてもらえるかい
この国島国だけどマニアには高く売れるよ」
西「人を奴隷商人みたいに言うなや」
米「アレ奴隷商人じゃなかったかい 占領した小国無銭でコキ使ってるじゃないか」
南伊「誰が奴隷だコノヤロー!!ブチ殺してやろーかクソガキ!!」
(5スレ)
158 :第二百七十訓:2009/12/06(日) 14:30:36 ID:???
即出ネタなのでキャラ改変。
英[今までの悪行を悔い改めまっとうな道を歩み出した男。
会議に行く時ガラにもなくケーキ屋なんぞに立ち寄り"いっけねカラフルにしてもらうの忘れてた"なんて言い出したら]
英。誰かにぶつかる。
英[いよいよ死は近い]
落ちたケーキ箱に短刀で刺された英の血が滴る。
南伊「大英帝国ブリートブリテン及び北アイルランド連合国王国
スペインの仇しかととらせてもらったぜコノヤロー」
英[誰某の恨みなのか…そんな事は問いただす気にもなれない。
それを問うには男はあまりにも多くの人を傷つけてきたから。
例え改心しようとその罪は消えない俺だけ幸せになろうなんざ虫のイイ話だったんだ。
男は自嘲じみた笑顔を浮かべると地面に向かって倒れていった。]
英[そして]
英が地面に手を置き方向転換し、南伊の首に足を挟む。
英[そこから男の首を足でクリンチし
男は地面に叩きつけられたのであった。]
英の攻撃に泡吹いて気絶する南伊。
英[ラッキーな事に男は死ななかった]
英「オイどうしてくれるんだよケーキがメチャクチャじゃねぇーか」
英[何故なら俺は…]
懐からナイフに刺さったタバスコ瓶を取り出す。
英「せっかくタバスコぶちこんで連合国メンバー(バカ)共に食わそうと思ったのに」
英[最初っからイイ奴だったからだ]
(6スレ)
184 :マロン名無しさん:2009/12/10(木) 17:26:52 ID:???
既出・改変
西『世の中には死亡フラグというものが存在する
死を匂わせる台詞、状況を指したモノで「俺の代わりにトマト畑に水やっといたって」などという台詞がそれに当たる
フラグがたった後、間もなく親分はトルコに決死の戦いを挑み命を落とし、子分は泣きながら畑に水をやることとなる
これなどはわかりやすい例で、他のシチュエーションとしては今まで出番が少なかった奴が急に頻繁に作品に出るようになるとあぶないというものもある
今まで多くの視聴者に忘れ去られていたにも関わらず、あたかも準レギュラーであるかのように喋りまくる男、物語最中に男のモノローグが頻繁に使われたり、突然過去などが語られたりしたら
いよいよ死は近い』
米「永世中立国、太陽の沈まない国スペイン
膝カックンの怨み、しかととらせて貰ったぞ」
刀を刺され赤い雫が垂れる
西『誰其の怨みなのか・・・そんな事は問いただす気にもなれない、それを問うには男はあまりにも昔にやんちゃしすぎていたから
たとえ出番が増えようと人気は上がらない
俺だけ人気者になろうやなんて虫のエエ話やったんや
男は自嘲じみた笑顔を浮かべると静かに地面に向かって倒れていった
そしてそこからアグレッシブな足かっくんを相手の膝へと叩き込み、さらに流れるような動作で男の首を足でクリンチし、相手は地面にたたき付けられたのであった
ラッキーなことに男は死ななかった』
西「オイ、どないしてくれるんや、今日の晩御飯がメチャクチャやないか」
西『何故なら俺は』
懐からトマトピューレを取り出す
西「せっかくロマーノに美味しいトマト煮込み作って食べさせてあげようと思っとったのに」
西『アニメこそあんま出とらんけど、原作にはそこそこ出演しとるからや』
(6スレ)
928 :マロン名無しさん:2009/11/15(日) 19:39:22 ID:???
辺「ご苦労様です兄さん 会議から戻ってきたとみるや部屋でラトビアの成敗だなんて流石です兄さん
文武両道…兄さんは国の鏡です 私一生兄さんについてry」
露「ついてこなくていい!怖いからそのままUターンして帰ってえええ!一生戻ってこなくていいから!」
辺「冷戦終結時の資料をお探しだったんでしょう?また随分昔の事件を…
意外です 私、兄さんは過去は振り返らない方だと思っておりました」
露「未来に進むためには時に過去を振り返る事も必要なんだよ 覚えておいた方がいいよ」
辺「わかりました!婚姻届にメモしておきます!」
露「わかったらそのままUターンして過去を振り返ってみて 一生戻ってこなくていいから 過去から」
辺「わかりました!婚姻届にメモしておきます!」
露「メモじゃなくて帰って頼むからお願い」
辺「しかし懐かしいですね 冷戦締結時」
露「ねえきいてる?」
辺「私が兄さんに惚れたのは何を隠そうあのときでした」
露「隠してよ 頼むから神隠しにあってよお願い神様」
(5スレ)
216 :第二百七十訓:2009/12/14(月) 00:15:55 ID:???
米「アメリカ大陸発見?また随分昔の資料を。
意外だね、君は過去には振り返らない男だと思ってたんだぞ」
英「未来に進むためには、時に過去を振り返る事も必要なんだ。覚えとけ」
米「イエッサー!!シュレッダーにかけておくんだぞ!!」
英「そのままUターンして過去を振り返れ。一生戻ってこなくていいから、過去から」
米「イエッサー!!シュレッダーにかけておくんだぞ!!」
英「シュレッダーじゃなくて戻れっていってんだ」
(6スレ)
第二百七十一訓 汚れても護らなければいけないものがある
236 :マロン名無しさん:2009/12/16(水) 15:35:23 ID:???
第二百七十一訓 芋兄弟が人質になったよ
お下品で実にスイマセン
普「それからなお前に一つだけ聞いておきてェことがある
ここでウンコしてもいいか」
独ドン引き
普「ヤバイマジヤバイ マジコレキテル マジコレキテル」
独「おいィィィィマジでかァァァァ!!ちょっと待てェェェェ!!
汚しちゃならないモンがあるって言った矢先にコレか?!ココが汚しちゃならない所だろ!!」
普「無理!!コレ無理!!生まれるぅぅぅ!!オイその靴貸してくれェェェ!!
もうそれでいいから貸してくれェェェェ!!」
独「何するつもりだ!!こんなモンに入りきるワケないだろう!!」
普「助けてェェェェ!!」
独「スイマセーン眉毛の人ォ!兄貴がウンコしたがってるんだがァ!!ちょっとだけトイレに行かせてやってくれないか!!」
英「逃げるつもりだろ我慢しろ」普「ギィヤァァァ」
独「ふざけろよォォ!!こんなところで洩らされたらどうなると思っているんだァァァ!!
Sのウンコなめんなよ兄貴の流し忘れたヤツ見たことあるぞ!!ものスゴクデカイぞ!!
ものスゴイ長いぞ!!Sって書けるんだぞ!!」
普「あっ親父待ってくれよ~俺も連れってってくれよ~アレなんで川が?あっウォシュレットか」
独「幻覚を見てるぞ!三途のウォシュレット渡ろうとしている!!オイしっかりしてくれ!!」
英「オイオイ汚いのはゴメンだぜオマルかなんかないのか」
米「オマルかい?ちょっと探してくるんだぞ」
普「あ もういいぜ」
英「え…いいぜって…え?ひょっとしてアレか……出したのか?」
普「いや出してねーぜ」
英「いや…ちょっと待て…え?なんか悟り開いたみたいな表情してるぞ…ものすごく遠く見つめてるぞ」
普「出してねーってマジ勘弁してくれよ」
米「座り方変になってるんだぞ!ケツに触れないようにしてるんだぞ!!」
英「ギャァァァ来たねーな!!掃除!すぐに掃除しろ!!」
独「ウェップ…なんか気持ち悪くなってきたんだが…吐きそうだ」
米「おいぃぃぃ今度はウンコで気分悪くなった弟がゲロ吐きそうなんだぞ!!」
英「ちょっとォォ!!あの兄弟共々なんとかしろ!!早く!!エチケット袋持ってこい!!」
(6スレ)
第二百七十二訓 フラグを踏んだらサヨウナラ
105 :30巻第二百七十二訓:2009/11/29(日) 23:33:05 ID:???
(戦場にて、負傷し気絶した日本をおぶるイタリアと敵をバッタバッタと薙ぎ倒すドイツは現在撤退中。でも連合が追っかけてくる)
独「まためんどうなものだ連合国連中は!埒があかない!!」
伊「ヴェ、まずいよ!三人一緒じゃ逃げきれない、このままじゃ全滅だ!!
仕方ない・・ドイツ!ここは俺達に任せて!俺達が逃げてる間にドイツは敵を引き付けるんだ!」
独「何が仕方ないんだ、まるまる俺が任されているだろう、それ」
伊「爺子供は足手まといだよ!早く行って!(おとりに)」
独「都合のいい時だけ爺子供になるな、ていうかイタリア、お前は俺とほぼ同い年だろうがぁぁぁ!!」
(6スレ)
第二百七十三訓 ラジオ体操は少年少女の社交場
871 :マロン名無しさん:2009/11/10(火) 15:32:02 ID:???
皆で体操するよ
『両足とびで軽く全身をゆする運動から イチニーサンシー』
英「うぷっオイ勘弁しろよ 二日酔いだってのがわかんねーのか」
『右手を宙に置いて~酔っ払いの運動』
英「ゲボロシャァァァ」
米「流石イギリスだね!超本格的だよ!!」
『両腕を大きく開き力コブ ゴリラの運動』
米「流石キューバだ!ゴリラそっくりだよ!!」
『手足をその場で大きく振り社会主義の運動』
露「うわぁぁぁぁ!!」辺「待ってェェ!兄さァァん!!」
米「流石ロシアだね!さっさとつかまりなよバカ」
『四つん這いになりおしおきを待つM男の運動』
仏「ぶてよ好きなだけぶてばいいじゃない!」
『手足を放りプライドも放る無職の運動』
普「運動じゃねーだろ!なんにもしてねーだろが!!」
(5スレ)
165 :三十一巻二百七十三訓:2009/12/06(日) 20:06:19 ID:???
※ギャグなし注意(ちびの口調わからん、そこは甘めにお願いします)
神羅『戦なんかに俺達の今までの努力が邪魔されるの悔しいだろう?
だけど・・・やっぱりだめだったみたいだ
一人で体操してもやっぱりつまらなかった、イタリアがいないと楽しくなかった
ごめんなイタリア
俺、やっぱり最後までダメみたいだ』
ちび『・・・ダメなんかじゃないよ、まだ諦めたらダメだよ
神羅ローマが戻ってくるまで僕が神聖ローマの分まで体操してハンコ押しておくよ
知ってる?雨の日は不戦勝あつかいではんこをつけてもいいんだよ。
だから、だから戻って来てね、また一緒に体操しようよ
神聖ローマが戻ってくるまで雨・・・やまないからね、待ってるよ、ずっと待ってるからね』
(秋が過ぎ、また夏になり、何年も何年もひとりで体操し続けるちびたりあ。とうとうラジカセも壊れてしまったが、神聖ローマは戻って来ない)
ちび「・・・っ」
洪「ヘタリアラジオ体操第一~~~!!よーい!」
澳「ホラ用意って言ってるでしょう、立ちなさい。ハンコあげませんよ、おばかさん」
ちび「オ・・・」
洪「まずは腕を前から上に大きく背伸びの運動ぉ!はい、一・二・三・四・五・六・七・八!」
(数年の時が過ぎ誰かがイタリアの肩を叩く。イタリアは振り返り、そして微笑んだ)
伊「雨、止んだね」
(6スレ)
最終更新:2010年06月16日 11:55