第二百七十四訓 観察日記は最後までやりきろう
386 :1/2:2010/01/06(水) 21:36:40 ID:???
新刊ネタ注意
第二百七十四訓より
神聖ローマが観察日記を書いたようです。
『7月25日 普憫はまだ芽がでない
イタリアの部屋にむかうとちゅう窓の外で普憫がねていた
何をやっているのかと聞くと 一人楽しすぎてここまで来たらフライパンがふってきたといっていた
いつになったら普憫はさくんだろう』
墺「ちょっ…もうやめェェェ!!もういいです!!
神聖ローマ朗読終わりィィ!!ハイ、神聖ローマよくできましたね~
途中まででしたけどもう結構です」
伊「なんでですかオーストリアさんもっと聞きたいです!!普憫は咲いたの?どうなったの?」
墺「!!…いや咲いたとかそういうアレじゃ…」
伊「続き~続きが聞きたい!!最後まで読んで神聖ローマ!!」
ちびたりあ、普憫コールを始める
墺「わ…わかりました。じ…じゃあ
少し長いようなので多少かいつまんで…やりましょうか。
神聖ローマ八月から…要点だけおさえて読みなさい」
神「わかった」
『8月1日 同居人が一人増えた』
墺「かいつまみ過ぎでしょォォ!!なんで勝手に同居させてんですか!!
たった数日のうちに一体何があったんですか!!」
(6スレ)
387 :2/2:2010/01/06(水) 21:37:45 ID:???
『寝床は用意してやったが相も変わらず普憫は芽がでなかった
耳障りな笑い声をあげて遠くを見つめるその双眸からは何も窺い知ることはできない
地に堕ちた堕天使ルシファーの意を神でさえ介すことができなかったように』
墺「しかもなんか文章急に達者になってますけどォ!!」
『もううんざりだ
俺は地面にむかってツバを吐き捨てダビドフに火をつけた』
墺「あなた変わり過ぎでしょォォォ!!何があったんですかァァ!!
この夏一体何があったんですかァ!!
大人の階段どころじゃないでしょ!!大人のエスカレーターですよ」
『国は環境に応じ、絶えず進化せねば生きられない
歩みを止め進化を拒んだその男は、最早亡国に等しい存在だった』
墺「あなたは進化し過ぎでしょォォォ!!あなたの方を観察したかったですよ!!」
(6スレ)
第二百七十五訓 捜しものをする時はそいつの目線になって捜せ
535 :マロン名無しさん:2010/04/07(水) 22:28:51 ID:???
32巻275訓
イタリアにあるローマじいちゃんの遺産でジャイ○ンリサイタルをしたら小鳥になってしまったプロイセン
普(・・・ちょっと待て。え?なにこのブサイクな小鳥イイイイイ!? どうなってんだ?なんでこんなことに・・・)
近くに腕を組んでいる鷲もいる
普「なにあれ。え?鷲?腕組んでる?気持ち悪ッ、なんだよアレオイ」
鷲「ズバリ聞きます。あなた小鳥じゃないでしょう」
普「腕組んでる奴に言われたくねーんだよ。なんだテメー」
鷲「・・・ここで何かしましたか?」
普「何かしたらなんだってんだよ」
鷲「ここはローマの墓といわれる場所です。その昔、イタリアが死を見届けた後埋めたという・・・
この土の下にはローマの魂が眠っているのです。もう一度聞きます。ここで何をしましたか」
普「・・・俺様CDのコンサート。い、いや知らなかったんだよ。つーか祟りだってのか?
俺がこんなのになっちまったのはイタリアちゃんのおじい様の呪いだと…あり得ねえ」
鷲「自分の身に起きたことを見なさい。すでにあり得ないことはわたしたちの身に起きているのです」
普「わたしたち…?まさかお前も俺様CDのコンサートに参加してたのか?」
墺「俺様CDじゃありません、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です」
普「・・・お前オーストリアか!?何をしてるんだテメーは!」
墺「音楽家たるものいつでも演奏できるようにしておかなくてはなりません」
普「墓の上で演奏する奴はどう考えても音楽家失格だろ!!」
墺「遺跡の感動をオーケストラで表現しようと思ったらこんな罠が待っていようとは…」
普「罠っていうかお前が勝手に演奏おっぱじめただけだろーが」
墺「ですがおかげで連合軍の追撃をかわすことができました」
普「連合軍だと!このパターンはヤベーぞ!連合軍も一緒に小鳥になってるオチだ!」
(6スレ)
536 :マロン名無しさん:2010/04/07(水) 22:35:06 ID:???
ごめん続きました。これで終わりです
?「・・ぐすっ。ひっく」
普「!!」
?「なんで・・なんでこんなことになっちゃったんだ。イギリスの援護になんか来なきゃよかった
こんな姿じゃトニーも気付いてくれない…俺はいったいどうすればいいんだい」
普「おいおい完全にあいつだろ。完全に同じパターンに」
米(豚)「意地悪はやめてくれよおお神様ああああああ!!」
普「なんで豚だああああ!?」
墺「アメリカ…まさかあなたも祟りをもらっていたとは」
米「何!?俺がわかるのかい!その声はまさか!」
普「いや誰でも気付くよ。イギリスでもフランスでもみーんな気付いてくれる。だから帰れ」
米「良かった、仲間がいたんだね!もう枢軸国でもなんでもいいや。そうか君たちも謎の温泉街で無銭飲食したら豚になって」
普「違うよ!それお前だけ神隠し的な別件に巻き込まれてるよ!?」
墺「面倒見のいいイタリアのことです。おそらくローマとともに野豚もここに弔ったのでしょう。その祟りです」
普「野ブタってなに?そんなんみたことねーけど」
墺「空気を読まず世界恐慌を引き起こした通販でダイエットをしている不愉快なメタボです」
普「それもともとのコイツだろーが!」
(6スレ)
第二百七十六訓 「志村うしろォォォ」ってアレホントは志村気づいてんだぜ!!
424 :三十二巻・二百七十六訓:2010/01/25(月) 20:24:31 ID:???
407-409の前
アメリカ(ダイエット中)と日本(塩分規制中)のところに、
フランスとセーシェルが通りかかりました。
仏「お前達腹減ってるのか?セーシェル、何かないかな」
塞「うーん、残念ですけど今は何も。カジキマグロ以外持ち合わせてないんですよ」
日「それェェェェェ!!それ以外何もいりませーーーーーんんん!!」
米「くれェェそれくれェェェ!つーか君何でそんなデカイ魚丸ごと持ち歩いてるんだ!?
魚屋にでもなるつもりかい!?」
仏「そっか、カジキしかないか。それじゃあ仕方ないな」
塞「すみません、今はカジキしかないんですよ。今度はもっとマシなもの持ってきますね」
米「!!えっ…ちょっ!待ってくれェェェ!それでいいって言ってるだろ!!
ここで使わないでどこで使うつもりなんだいカジキ!!」
仏「セーシェル、そろそろ行こうか。わざわざごめんな、TVの修理なんて…
お兄さん機械に弱くて」
塞「大丈夫!このカジキをTVに叩きつけてやれば一発ですよ!」
日「それカジキじゃなくてもよくないですか!?だったら私達に叩きつけてくれてもよくないですか!?」
仏「ごめんな、カジキはお前らにはちょっと多すぎるし、さばくのも難しいよな」
米「いいから!そんなん気にしなくていいから!頼むからそれ置いてってくれよ!!」
仏「代わりといってはなんだけど、これよかったら使ってくれ」
つ【バラ】
日「こっちの方が100倍使えないでしょーがァァァ!!!」
(6スレ)
407 :三十二巻・二百七十六訓 1/3:2010/01/15(金) 00:43:04 ID:???
アメリカはダイエット中、日本は塩分規制中。
日「アレは…ドイツさん」
米「あっ…こっち見たぞ。チラッチラッこっち見てるぞ」
サッ(懐から何かを出すドイツ)
米「あっ、何か出したぞ!ヴルストじゃないか?アレヴルストじゃないか?」
日「枢軸ヴルストですよ!私の大好きな枢軸ヴルストですよ!!」
米「違うんだぞ!君のヴルストじゃない、俺の大好きな枢軸ヴルストなんだぞ!」
日「あなた連合国のくせに何言ってんですか!
アレは私達枢軸国だけが食べられるヴルストなんですよ!」
米「DDDDD!今の自分の姿を見てみなよ!
君は枢軸国なんかじゃない、ただの高血圧のジジイなんだぞ!!」
日「叩っ斬りますよ!!」
米「はなせェェ!ヴルストは俺のものなんだぞ!!」
日「違いますよ、私のものですよ!!」
(二人を無視してヴルストを食べるドイツ)
独「…ん?何やってるんだ?」
米「…なァ日本、アイツの股にブラ下がってる奴…アレもヴルストって呼んでいいかな?」
日「…何言ってんですか、まぎれもないアレはヴルストです!!」
米「クラウツゥゥ!貴様を去勢してやるんだぞォォォ!!」
日「あっ…あれは!?」
(6スレ)
408 :2/3:2010/01/15(金) 00:44:01 ID:???
(ベンチに腰掛け、アメリカと日本をチラチラ見るイギリス)
米「あ…あれイギリスじゃないか、何やってるんだ?」
日「何か…チラッチラッ見てるんですけどこっち。気持ち悪いです」
ゴソッ(懐から何かを出すイギリス)
米「んっ、何か出したぞ」
(懐からお手製スコーンを出し、どや顔で見せ付けるイギリス)
日「アメリカさんアメリカさん、ちょっと聞いていいですか」
米「何だい」
日「何してんですか…彼。何ですかアレ…え?叩っ斬られたいんですか?
んなもん毛程も欲しくないんですよ!!斬られたいんですかあなたは!!
何見せびらかしてんですか腹立つ!異様に腹立つんですけどあの人!!
アレ欲しがってると思ってんのが腹立つ!!
パクッてんじゃありませんよコラァァ!!」
米「イギリスゥゥゥやめてくれェェェ!もうやめてくれェェ恥ずかしい!!
俺が何か恥ずかしいんだぞ!!」
(6スレ)
409 :3/3:2010/01/15(金) 00:45:01 ID:???
日「もう我慢できません!!」(イギリスに斬りかかろうとする日本)
米「あっ、日本!!」
モグモグモグモグ(これ見よがしにスコーンを頬張るイギリス)
英「(ゲフ)…え?何やってんだ?」
日「あなたが何やってんですかァァァ!!何ですかそのしてやったり顔!!
最初からいらないんですよそんなモン!!斬る!あの眉毛絶対斬る!!」
米「勘弁してやってくれ!眉毛慣れてないから!こういうの慣れてないから!
世界中の皆が自分の料理好きだと思ってるから!!」
英「フッ、冗談さ。みんなには内緒だぞ」
グッ(スコーンを置いて親指立てて立ち去るイギリス)
米「………狩るぞ」
(6スレ)
541 :マロン名無しさん:2010/04/08(木) 12:27:36 ID:???
第ニ百七十六訓より
既出キャラ違い
誰かさんに呪われたか何かで普→ゴリラ、仏&西→猫になり、餌を求めてさまよってます。
普『アレは……ヴェストじゃねーか!!
俺のこと捜してんのかなうっく…ごめん心配かけちまって』
西『あっ…こっち見とる。オイ、チラッチラッこっち見てんで』
仏『顔赤らめた!!え!?何!?猫好きなの?あいつ猫好きなの?』
普『いやゴリラが好きなんだろ。
ゴリラを見て行方しれずの俺を思ってんだろ!!』
仏『あっなんか出した』
普『ブルストじゃね?アレブルストじゃね? カリーブルストだ!俺の大好きなカリーブルストだ!!』
仏『違うお前のブルストじゃない俺の大好きなカリーブルストだ!!』
普『てめェフランス人のくせに何言ってんだよ
アレは俺達ドイツ人だけが食えるブルストなんだよ』
仏『バーカ今の自分の姿を見てみろ
お前はドイツ人なんかじゃない
ただのゴリラ・ゴリラ・ゴリラだ』
普『学名で言うんじゃねェブチ殺してやろーか!!』
(6スレ)
542 :2/3:2010/04/08(木) 12:32:13 ID:???
前のは1/3でしたすみません。
ダッ(ドイツに駆け寄るスペイン)
普『テメー何一人でコビ売ってんだァァ!!』
仏『スペイィィンそいつにコビを売るのはこの俺だァァァ』
普『オイぃぃぃお前ホントにプライドの国ィィ!?』
仏『だまれ今の俺はニコラ・ニコラ・ニコラだ』
普『いやニコラもフランス人だろ』
ブルストをめぐり、揉み合いになる三人
西『はなしィィブルストは俺のもんや』
普『違うぅっ俺のものだ』
仏『!!』
ブルストを見せつけながら食べるドイツ
独「…え?何やってんの?」
ドイツ、固まる三人を写メって帰る
仏『…オイプロイセン、アイツの股にブラ下がってる奴…
アレもブルストって呼んでいいか』
普『…何言ってんだ
まぎれもねェアレはブルストだ!!』
仏『クソガキャァァテメーを去勢してやらァァ!!』
(6スレ)
543 :3/3:2010/04/08(木) 12:34:44 ID:???
西『待ちィやァ!!後ろォ!!後ろに標的が』
仏『あ…あれはイギリスじゃねーか、何やってんだアイツ』
西『なんやチラッチラッ見てんやけどこっち。気持ちワリーわ』
普『むっ何か出したぞ』
イギリス、三人にスコーンを見せつけている
普『フランスフランス
ちょっと聞いていい』
仏『何』
普『何してんの…彼。何アレ…え?ブチ殺されたいの?』
西『んなもん毛程も欲しくないわァ!!殺されたいんかワレェ!!』
普『何見せびらかしてんだハラ立つ!! 異様にハラ立つんだけどアイツ!!
アレほしがってると思ってんのかハラ立つ!!
オイぃぃぃやめさせろォォヴェストパクってんじゃねーぞコラァァ!!』
仏『イギリスゥゥやめてくれェェ恥ずかしい!!
俺がなんか恥ずかしい』
西『もう我慢できんわァァ!!』
仏『あっ待って!!』
スペインの目の前でスコーン食ってどや顔のイギリス
英「…え?何やってんの?」
西『オメーが何やってんのやァァァ!!殺す!!アイツ絶対殺す!!』
(6スレ)
第二百七十七訓 自由とは無法ではなく己のルールで生きること
第二百七十八訓 猫と尻尾は使いよう
571 :マロン名無しさん:2010/04/23(金) 12:49:17 ID:???
三十二巻二百七十八訓 国とアホ毛は使いよう
イタリア兄弟に捕まったイギリスを助けに来た連合
露「引き返すなら今のうちだよ。こんなマネして無事に帰れるかもわからない…死ぬかもしれない」
仏「俺は死ぬつもりはないぜ。国だろうが人間だろうが関係ない。仲間のために戦う。それが男だ」
中「こんなことはこれっきりある」
米「連合軍参る!」
ズボッ(落とし穴に落ちた)
伊「ヴェーまた落とし穴にかかっちゃったね」
南「つーか何でうちに来るんだ。怖ぇぞチクショーが」
米「……さ…作戦通りだね」
中「そ…そうある。これで敵の懐に入ることに成功したある」
仏「だ、だよね~。作戦通りだよね~」
露「で、これからどうするの」
米「……」
中「……」
仏「助けてくれェェ!俺イギリスなんか嫌いだし関係ないじゃん!
ヤダァァ!こんなバカ達と一緒に死ぬのはイヤだァァ!」
米「静かにしてくれよ!君さっき散々カッコつけといてよくたったの数行で鞍替えできるね!
恥ずかしくないのかい」
仏「うるせ―カッコつけて落とし穴に落ちた時点で全員恥ずかしいんだよ!」
米「何が?全然恥ずかしくないけど?作戦通りだし~全然焦ってないし~」
中「仲間割れしてる場合あるか!檻から逃げないと英国助ける前に殺られるね
なんとか一人が脱出して鍵を奪うある」
仏「だからその一人はどうするんだよ」
露「頭さえ檻から出せば後は何とかなりそう。
アメリカ君のハンバーガーな脳しかない頭ならいけるはずだよ。最悪破裂しても誰も困らない」
米「俺が困るよ」
(6スレ)
第二百七十九訓 かぶき町野良猫ブルース
435 :三十二巻・二百七十九訓:2010/01/29(金) 00:50:34 ID:???
しばらく行方不明だったカナダさんが戻ってきました。
英「それにしても一体今迄どこ行ってたんだ?心配したんだぞカナダ」
クマ二郎「ン?誰?」(カナダの格好してる)
米「カナダ、何か違和感があるんだけど。
あっ、ひょっとして髪切ったのかい?XDDDD!」
(6スレ)
第二百八十訓 料理は根性
473 :第二百八十訓 1/2:2010/02/21(日) 10:29:11 ID:???
日「私は塩分以外いりません 塩分さえ隣にいれば生きていけます」
英「日本はいいけどいずれ結婚するときにお嫁さんが大変だろ」
日「嫁なんてもらいません ずっとアジアに寄生し続けてやります」
英「おお じゃあ台湾とかベトナムとかの旦那になるのか?だったらなおさら新しい料理覚えなきゃな」
日「誰があんな恐ろしい人たちと…なるならカーネルサンダースの嫁がいいです
あのジーさん 鶏どもを完全に支配下に置いてますよ 塩分もフライドチキンの肉も食べ放題ですよ」
仏「カーネルも毎日塩分三昧は嫌だと思うよ」
英「カーネルの嫁になるならなるでもっと大変だぞ ほっといたらアイツ揚げ物ばっかり食べるんだからな」
仏「いや別にカーネル フライドチキンだけ食べて生きてるワケじゃないよ 仕事だよアレ」
英「もっとバランスよく トンカツ コロッケとかつくれるようにならないと」
仏「いや全部揚げ物じゃん カーネル殺す気かよ」
英「日本どうだ?これもいい機会だし もしよかったら俺と料理教室いってみないか?」
(6スレ)
474 :2/2:2010/02/21(日) 10:30:51 ID:???
英「実は俺も料理のレパートリーを増やしたくて悩んでいたんだ
やっぱり弟が独立すると料理を振る舞う機会がなくなってダメだな」
日「ここで料理を習えばカーネルの嫁になれるんですか」
英「ああ、カーネルもイチコロだ
油まみれのラウンジバーで油まみれの指輪を油まみれになりながら贈ってくれる筈だ」
仏「一体カーネル何だと思ってんの」
日「っていうかどうしてフランスさんまで来ているんですか」
仏「俺がいないとイギリスの手によって食材が無駄になるからね 『焼けこげた何か』しか出来ないよ」
英「何か言ったかフランス」
仏「いや何も」
米「イギリス」
日「アメリカさん!!」
米「呼び出されたから来てみればなんだいコレは 俺に料理を習えっていうのかい
ヒーロー厨房に入らず…流石にイギリスの頼みでもこれは…」
英「アメリカだって最後は結婚するんだから料理位できないとダメだ」
米「結婚なんてしないよ 百歩譲ってミニーかドナルドを嫁にもらう」
仏「今度はドナルド!?どんだけジャンクフード好きなのお前ら!」
米「ドナルドは性別が不明だし毎日ポテト食べ放題だからね」
仏「お前ら結局油とれれば何でもいいんだろ!油なめてろ!」
(6スレ)
509 :三十二巻・二百八十訓:2010/03/17(水) 00:11:44 ID:???
イタリア兄弟誕生日おめでとう!
というわけで、近隣諸国がイタリア兄弟の為に特製パスタを作ってます。
仏「とりあえず基本のパスタは茹でた。ここからどうアレンジを加えるかだな。
ここに魚介類を加えるとシーフードパスタになる。
ここにベーコンやクリームソースを入れるとカルボナーラになる。
どうする…イタリア兄弟って…一体どのパスタが好きなんだ?」
英・米・西「…しらね」
仏「しらねーじゃねーだろ!結局前に一歩も進んでねーじゃん!!」
英「シーフードパスタで行こう。ワカメとかコンブとか適当に入れとけ」
(大量のワカメとコンブをぶっ込むイギリス)
仏「オイ待てェェェェェ!こんな黒々としたシーフードパスタ見た事ねーぞ!!」
英「イタリアは眉毛が薄いからな。ワカメ系たくさんとっといた方がいいだろ」
仏「んな事言ったって見映え悪過ぎだろォォォ!パスタ眉毛生えてるみたいになってんぞ!」
英「うるせーな、イタリアの眉毛もこれぐらい黒々として
俺の弟になってくれ的な願いも込められてんだよこのパスタには」
米「じゃあノリ系も入れといた方がいいんじゃないか?DDDD!」
仏「いらないから!もう黒はいいから!」
英「じゃあ軽いアクセントでリーブ21的なモノを入れとこう」
仏「リーブ21的なモノってリーブ21以外の何物でもねーだろ!
飲むモンじゃねーしシーフードじゃねーし!!」
英「全ての生き物は母なる海から生まれているんだ」
仏「リーブ21は違うだろ!つーかこのパスタは眉の増毛以外の目的ナシか!
イタリアの眉毛に直接ノリ貼り付けた方が早いわ!!」
西「せや、さっきから聞いてりゃ何やイタリアイタリアって!
言っとくけどな、このパスタはイタリア兄弟の為のパスタなんやで。
ロマーノかて息づいとるんや!イタちゃんとロマーノ、二人揃って初めてB'zやろ!!」
仏「B'zじゃねー!!お前B'z一体何だと思ってんだ!!」
(6スレ)
443 :三十二巻・二百八十訓:2010/02/03(水) 00:37:21 ID:???
プロイセンとイギリスどちらがより不憫かについて、
ハンガリーとセーシェルが言い合いしてます。
洪「じゃあセーシェルちゃん、聞きますけどイギリスにしてあげられる事って何よ」
独「いや、何の話をしてるんだ」
洪「眉毛はフサフサ、兄弟はいる、幻獣にもモテモテ。充分幸せ(?)じゃない」
塞「何ですか、プロイセンさんだって眉毛と幻獣以外ほとんど一緒じゃないすか!」
洪「プロイセンはね…不憫のくせに、ブログ超コメント多いのよ」
独「別にいいだろォォォ!不憫でコメント多かったらダメなのか!!何がダメなんだ!!」
洪「頭に小鳥とか乗せてる裏で…実はメチャクチャコメント多いの。
全然不憫なんかじゃないの。全然…ケセセセセなんかじゃないの…」
独「全然ケセセセセだろう!!いいだろォォ!!
それでいいんだろォォ!!それでこそ兄さんだろォ!!」
塞「……あの人…全然一人楽しすぎるぜーなんかじゃなかったんじゃないですか……
ごめんなさい、私…知らなかったから」
独「ごめんなさいの意味が全然わからないんだが!!」
塞「でも…私も一つだけ言っていいですか…イギリスさんって…
あの齢になって…電話かける時、全裸なんですって……」
洪「……ホントに…タブーじゃない…ごめんなさい、私も何も知らなかった」
独「知るわけないだろそんなどーでもいい情報!!」
(6スレ)
第二百八十一訓 リヴァィアサンってきいたらどうしてもサザエさんがチラつく俺のバカ!!
第二百八十二訓 雨ニモ負ケズ
400 :三十二巻・二百八十一訓:2010/01/11(月) 23:56:49 ID:???
ローマじいちゃんが消滅しそうになってます。
羅「いつの間にか100年に200年…気付いたらジジイになってた。
お前といるのがあんまり楽しくってよ」
ゲルマン「ローマ…」
羅「国はいつか滅びるのが運命。俺は…長く生き過ぎた。
もうヨーロッパには納まらない程醜く肥え太ってしまった。
最後はお前に引導を渡してほしかった。頼めるか…友よ」
ゲ「…会いに行く。次は俺が大帝国になって」
羅「…待ってる。路上で××しながら待ってる」
ゲ「…って行くわけないだろそんな現場!!
変態がベラベラベラベラ気持ち悪いわ!!」
(6スレ)
459 :3-1:2010/02/11(木) 02:31:09 ID:???
32巻282訓 ツンドラにも負けず
ドイツ軍に囲まれた英仏米
仏「ヤベーぞイギリス!完全にドイツ軍に囲まれてる!一旦退却して出直そうぜ」
英「何怖気づいてんだ?心配いらねーよ」(魔方陣の描かれた紙を出す)
米「それなんだい?」
英「もしものために用意しといてよかったぜ。これにはロシアを召還できる魔方陣が描いてある。
奴さえ呼べば…いでよロシア!!」
魔方陣<ピンポーン
仏「…え?インターフォン?すぐ出てくるんじゃないの?こういうのって」
独「…おい、何をやってるんだ貴様等」
仏「あ、すんません。ちょっと…ちょっと待ってください」
米「イギリス、もう一回押してみてよ」
英「いでよロシアあああ!」 <ピンポーン
(6スレ)
460 :3-2:2010/02/11(木) 02:31:51 ID:???
?『…ハイ』
英「出た!誰か出た!いでよロ…」
?『ああ、うち新聞とってるんでもういいです』
英「…いや新聞じゃなくて。あの…ロシアだよな?」
烏『ああ、リトアニア君?ごめんねー、今ロシアちゃん出かけてるのよ』
中国君ちに南下してくるって。帰ったら電話するよう言っとくから』(ガチャン)
英「…今の誰だ」
米「お姉さんっぽかったね。いないんじゃ仕方ないな」
仏「この際お姉さんでもいいじゃねーか。ロシアのお姉さんなら強いだろ」
独「おい、貴様等いい加減に…」
英「ああ、悪い。もう一回、もう一回だけやらせてくれ」
独「もう一回だけだぞ」
(6スレ)
461 :3-3:2010/02/11(木) 02:33:52 ID:???
魔方陣<ピンポーン
烏『…ハイ』
英「あの、度々すみません。ロシア君と約束してたイギリスですけど」
烏『あー、はいはいちょっと待っててね』
仏「やったな!今度は居たみたいだ」
烏『ちょっとぉ!ベラルーシちゃん!』
英「?」
烏『ちょっと代わってくれない?またなんか変なの来てるのよ、もうしつこい』
辺『なに、またあの野郎また来たのか…。ハイ、何?』
英「…あのスミマセン。リトアニアじゃなくてイギリスです。ベラルーシさんじゃなくてロシア君いますか」
辺『お前か!私の兄さんにしつこく付きまとってるのは!いい加減にしろ!』
英「あの話聞いてください」
辺『ちょっとそこで待ってろ!今からぶん殴りに行ってやるから』
英「ああもう来てください。ベラルーシさんでもいいから来てください」
烏『ベラルーシちゃん!そんなもの持ってどこ行くの!』
辺『黙ってて。今リトアニアの野郎を黙らせに行くから』
烏『やめてぇぇ!警察沙汰になるわよ!人殺すつもり!?』
辺『姉さんがなんとかしろって言ったんだろ!離せ!!』
烏『駄目って言ってるでしょ!落ち着いて!』(ドタバタ)
英「おいおい、あぶねーぞ。大丈夫か…」
(6スレ)
462 :4:2010/02/11(木) 02:34:40 ID:???
ごめんなさい。もう一回続きました
魔方陣< グサッ
辺『…え?姉さん?どうしたの姉さ…ねえさあああああああん!!』(ガチャン)
英「………」
仏「おいいいい!なにがあった!?何勝手にドラマチックな展開になってんだ!?」
米「刺さってたね。刃物持ってもみ合ううちに誤ってお姉さん刺しちゃったんだね」
独「何やってんだ貴様等ああああ!」
英「知らねぇええ!!俺は何も悪くねーぞ!!」
独「モタモタしてないで早く呼び出して手当てしないか!!手遅れになるぞ!」
英「え?そっち?」
仏「頼む誰か出てくれ!!」 ピンポンピンポーン
露『ハイ、ロシアですけど』
仏「オイ今ヤベーことになってんだけどそっちの方がヤベーことになってるだろ!
今すぐお姉さん連れて出て来い!」
露『わかったよ』
英「よかったー、これで万事解決だな!」
露『…待たせたね』(ウクライナの遺影とロシア召還)
全員(…て、手遅れだったあああああ!)
(6スレ)
553 :282訓 1/3:2010/04/16(金) 18:23:24 ID:???
キャラ違いで。
英米仏に囲まれた独伊普
独「やばいぞ。兄貴! 完全に連合に囲まれてる!一旦退却して出直すぞ」
普「何怖気づいてんだ?心配いらねーよ」(SOS団マークの描かれた紙を出す)
伊「それ何~?」
普「もしものために用意しといてよかったぜ。これにはGNP世界二位の経済大国を召還できる陣が描いてある。
奴さえ呼べば…いでよ日本!!」
(ピンポーン)
独「…え?インターフォン?すぐ出てくるんじゃないのか?こういうのって」
米「…おい、何をやってるんだい君たち」
独「あ、すんません。ちょっと…ちょっと待ってくれ」
伊「プロイセン、もう一回押してみてよ」
普「いでよ日本んん!」
(ピンポーン)
?『…ハイ』
普「出た!誰か出た! 出でよにほ……」
?『ああ、うち新聞とってるんでもう結構ある』
普「…いや新聞じゃなくて。あの…日本だよな?」
?『ああ、あへん野郎? ごめんあるー、今日本出かけてるよろし』
とらのあなに買い物して来るって。帰ったら電話するよう言っとくあるよ』(ガチャン)
普「…今の誰だ」
伊「お兄さんっぽかったね。いないんじゃ仕方ないよ」
独「この際お兄さんでもいいじゃないか。日本のお兄さんなら大国だろう」
独「おい、貴様等いい加減に…」
英「ああ、悪い。もう一回、もう一回だけやらせてくれ」
独「もう一回だけだぞ」
(6スレ)
554 :282訓 2/3:2010/04/16(金) 18:24:45 ID:???
(ピンポーン)
中『…ハイ』
普「あの、度々すみません。日本君と同盟結んでたプロイセンですけど」
中『あー、はいはいちょっと待ってるよろし』
伊「やったね!今度は居たみたいだ」
中『ちょっとぉ! シナティちゃん! ちょっと代わってくれある? またなんか変な眉毛来てるよろし、もうしつこいある』
シ『なに、またあの野郎また来たのか…。ハイ、何?』
普「…あのスミマセン。眉毛じゃなくてプロイセンです。シナティさんじゃなくて日本君いますか」
シ『お前か! 中国の弟にしつこく付きまとってるのは! いい加減にしろ!』
普「あの話聞いてください」
シ『ちょっとそこで待ってろ!今からぶん殴りに行ってやるから』
普「ああもう来てください。シナティさんでもいいから来てください」
中『シナティちゃん!そんなもの持ってどこ行くある!』
シ『黙れ! 今イギリスの野郎を黙らせに行くから』
中『やめてぇぇ! 警察沙汰になるある! 人殺すつもり!?』
シ『中国さんがなんとかしろって言ったんだろ!離せ!!』
中『駄目って言ってるある!落ち着くよろし!』
普「おいおい、あぶねーぞ。大丈夫か…」
(グサッ)
シ『…え?中国さん?どうしたの中国さ…ちゅうごくさあああああああん!!』
普「………」
独「おいいいい!なにがあった!?何勝手にドラマチックな展開になってんだ!?」
伊「刺さってたね。刃物持ってもみ合ううちに誤って中国さん刺しちゃったんだね」
仏「何やってんだ貴様等ああああ!」
普「知らねぇええ!!俺は何も悪くねーぞ!!」
英「モタモタしてないで早く呼び出して手当てしないか!!手遅れになるぞ!」
普「え?そっち?」
独「頼む誰か出てくれ!!」 ピンポンピンポーン
(6スレ)
555 :282訓 3/4:2010/04/16(金) 18:26:27 ID:???
日『ハイ、日本ですけど』
普「オイ今ヤベーことになってんだけどそっちの方がヤベーことになってるだろ!
今すぐお兄さん連れて出て来い!」
日『わかりました』
普「よかったー、これで万事解決だな!」
日「……お待たせしました。GNP世界二位、日本参上仕ります」(中国の遺影持ってる)
全員(…も、喪に服してるぅうううう!!!)
日「かつての憲法の恩義のため、これより私はプロイセン様のしもべ。お好きに使って下さい」
普「いやあのすみません、ものすごく使いづらいんですけど。心ここにあらずだもの、完全にお兄さんのこと引きずっているよ」
日「兄のことはどうかお気にやまずに。私は気にしてませんから」
普「めっちゃ気にしてるよ! 気にやまずって何? 俺が悪い感じになってるの?」
日「大丈夫です。たとえ肉親の敵であろうと、あるじに使えるのが武士の務めです」
普「人聞きの悪いこと言わないで! 言っとくけどね、敵じゃないからね俺はね!」
日「大丈夫です。仕事とプライベートは分けるタイプですから私」
普「いやそういう問題じゃねーだろうよ!」
日「にーに、今すぐ私もそちらに伺いますからね」
普「使えるかぁあああ!! それに遺影なんか持ってると使いづらい……」
英「俺たちもいくら敵とは言え気ぃ使うっていうか、一旦置こうかそれ。戦うときくらい置いておいてもいいだろう」
日「眠れる獅子を地べたに置くなんて、私にはできません」
英「じゃあ一旦あずかってやるから、ちゃんとしたところに奉っておくから」
日「申し訳ございません。兄をよろしくお願いします」
すみません、あと一回続きます。
(6スレ)
556 :282訓 4/4:2010/04/16(金) 18:27:45 ID:???
英「いやいや、敵ながら今どき珍しい、兄想いの優しい国家だ。俺の弟もこんなんだったらねぇ」
日「腹が……」
英「?」
日「ガラ空きじゃぁああああああい!!」
仏「汚いマネを!」
日「汚い? 誰に物申しておりましょうか。私は、魔改造極めしオタク。日本です」
独「瞬殺した! あんな大国たちを、あんな小さな島国が……! しかもあんな小さいのに、とんでもなくド汚ない手で!」
日「モタモタしないで行きますよ」
(パリーン)
独「踏んだぁあああ! お兄さんの遺影踏んだぁああああ!!」
日「兄ですか? そんなもん四千年も昔から未だにニイハオしておりますよ。すべては猿芝居でございます」
独「え? 芝居? インターホンのくだりから? 一人三役こなしてたの?」
日「こいつは驚きましたね。敵を欺くためアテレコに付き合っていただいていると思っておりましたが、本気で信じていたとは」
中の人なら一人三役できそう。
(6スレ)
最終更新:2010年10月02日 22:34