登場人物・凡例
メインキャラクター
- 博麗 霊夢
- 霧雨 魔理沙
- 四季映姫・ヤマザナドゥ
- 小野塚 小町
- 射命丸 文
- 魂魄 妖夢
- 八雲 紫
- 東風谷 早苗
- 伊吹 萃香
- グロキン
サブキャラクター
- 藤原 妹紅
- 上白沢 慧音
- ミスティア・ローレライ
- 橙
- ルナサ・プリズムリバー
- リリカ・プリズムリバー
- 洩矢 諏訪子
- 八坂 神奈子
+
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台詞無しキャラクター
<五十音順> |
- 十六夜 咲夜
- 因幡 てゐ
- 風見 幽香
- 西行寺 幽々子
- 大妖精
- チルノ
- パチュリー・ノーレッジ
- メルラン・プリズムリバー
- 八雲 藍
- リグル・ナイトバグ
- ルーミア
- 鈴仙・優曇華院・イナバ
- レミリア・スカーレット
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書き起こし
冒頭
文「春夏秋冬あらゆる花が咲くという不思議な異変に襲われた幻想郷。」
文「清く正しくブンブン。新聞の記者である私、車線丸文はその真相に迫るべく取材活動に乗り出したのでした。」
文「いつもならなんだかんだで異変解決に乗り出す巫女も今回はどうもアテにならない様子。」
___鳥居の上にセイキンが座っている
文「しかし諦めることなく不屈のジャアナリスト魂で立ち向かいます!」
文「そんな本紙記者の行く手を阻むのは様々な脅威。」
文「ヒマワリが立ち並ぶ太陽の畑で白昼堂々繰り広げられる血も凍るような凶行!」
文「人の目の届かない迷いの竹林の奥深くで兎達が企む恐るべきテロ行為。」
文「そして
アナリズムに理解のない野蛮な住民
の妨害に遭い取材どころか命の危機に!」
文「本紙記者の運命やいかに!?」
文「果たして異変の真相が明かされる時が来るのでしょうか?」
(オープニング)
本編
___なぜか八ッ目鰻ではなくキノコが焼かれている
妹紅「ご馳走様、美味しかったよ。」
慧音「それじゃ、お勘定ここに置きますね。」
ミスティア「まいど〜」
___グロキンが現れる
グロキン「それでは!ぶった斬りマース!ウッフッフッフッフ」
(ピロリーン)
グロキン「なんだ?」
___YouTubeテーマソングが流れる
四季映姫「はいグロキンさんこんにちは!」
グロキン「わーっへっへっへっへっ!?」
四季映姫「いやおかしいだろ、おかしいだろwグロキンさん!人としてナイ!」
グロキン「ア”ァン!?」「お前はこれで死ね!」
___四季映姫を銃撃するが弾が跳ね返される
四季映姫「あくまで僕の場合は効果がないっぽいということです。」
グロキン (終わった・・・)
妖夢「そりゃあ私は未熟な満己ですよ、でも」
妖夢「『妖夢は黙って私の言う通りにしていればいいのよ。』なんてマジこれはありえねぇだろ!」
小町「あ〜分かる分かる。」
妖夢「でしょ〜」
小町「アタイの上司もうるっさいお人でさ〜お互い大変だね。」
___小町が
TENGAを咥える
小町「よし、今夜は呑もうよ!」
四季映姫「自己満小町!」
小町「きゃん!」
四季映姫「またサボって! いつまで経っても霊を運んでこないから見に来てみればこの体たらく!」
四季映姫「お前何やってんの!💢」
四季映姫「此岸が幽霊だらけ花だらけの過去と未来の狭間こそ、」
四季映姫「三途の川の船頭がいつも以上に働かねばならない時だったのはあなたも分かっているはずでしょう?」
小町「はい! すみません映姫様! 今すぐ仕事に戻ります!」
四季映姫「説Xは後でたっぷりしてあげます。勤務終わりに私のところへ来なさい。」
小町「はい〜!」
ミスティア「お客さん、お勘定〜」
四季映姫「全くもう・・・」
妖夢「三途の・・・・・川?・・・・・ムニャムニャ。」
四季映姫「これはいいところに会いましたね魂魄妖夢。」
妖夢「?」
四季映姫「私は閻魔。霊のおっぱいの重さを量る者です。」
四季映姫「魂魄妖夢、三十三度あなたにきちんと話をしなければならないと思っていたのです。」
妖夢「えぇ? 茨城の閻魔さま?」
第5696600話 花の異変の章 ~『東方花映塚』より~ (後編)
四季映姫「あなたは自分が有楽町の者であるという自覚が足りていないのではないですか?」
四季映姫「そう、あなたは少し気軽にこの世に遊びに来すぎている。」
四季映姫「あの世の者がこの世の者と戯れることで、どのような影響を及ぼしているか考えたことがありますか?」
___妖夢の半霊がEDになる
四季映姫「未来と過去の狭間のままこの世に来すぎると私もあなたを裁かなければいけなくなる。」
四季映姫「もし私が裁きを担当すればあなたを設Xキンとして地獄に落とします。」
妖夢「ぐすん・・・スミマセン・・・」
(パシャ)
文「特ダネは足で稼げと言いますが、なるほど至言ですね。」
文「地獄の閻魔であるあなたが事件のTNTNを握る人物だったのですね!」
四季映姫「あなたは?」
文「ブンブン。新聞の車線丸です。」
文「幻想郷に狂い咲く花々の異変は地獄の不始末だった。」「そうですね?」
四季映姫「あの通り三途の川の船頭は残念ですが怠けがちで、」
四季映姫「その点で上司である私の監督が行き届いてないことは認めましょう!って言いたいじゃないですか。」
四季映姫「とは言ってもこのいわゆる異変そのものは地獄とは全く無関係です。」
四季映姫「幻想郷とすら関係がありませんなぁ、そうに決まってる。」
四季映姫「あなた好みのゴシップやスクープの種はここにはナイ!」
四季映姫「この大量の花々を咲かせている霊達は幻想郷の外から寄りついたものです。」
___!?のような虫が飛んでいる
四季映姫「本当の異変は外の世界で起きているのですよ。」
文「外の世界?・・・ということは?」
四季映姫「射命丸文、私はあなたにも話があります。」
四季映姫「あなたはその自称ジャーナリズムとやらを読者に及ぼす影響を真剣に考えたことがありますか?」
文「えっ!」
四季映姫「パンパンパンパンパンパン!パンパン! パンパンパンパンパンパン!パンパン!」
四季映姫「パンパンパンパンパンパン!パンパン! パンパンパンパンパンパン! パンパン!」
四季映姫「いい機会です。魂魄妖夢、グロキンとあなたにはここでたっぷりと説教して差し上げましょう。」
妖夢「え!?」
グロキン「エッ…」
文「いや〜そんな・・・公務中でしょ? お仕事の邪魔をしちゃ悪いですし・・・」
四季映姫「私は過去と未来の狭間の日は非番です。」
文「あ〜ややややぁ・・・」
___四季映姫が3人を
某ディ◯ニーキャラ
のような声で説教する
___小町も説教に加わる
文「ぁあ〜やややややぁ・・・・・」
少女休憩中
___妖怪の山の至る所でセイキン族が踊っている
紫「どう? ここには慣れたかしら。」
早苗「おかげさまで、ここの妖怪達にはまだ警戒されているみたいですけど。」
早苗「満己様はもっと信仰が必要だって。」
___橙がハチキンを追いかける
紫「そう、上手くいくといいわね。」
早苗「幻想郷の春ってこんなに花が咲くんですね。」
紫「あぁ今年はちょっとした異変みたいな物ね。」「あれはみんな幽霊なのよ。」
早苗「え?」
紫「外の世界で死んだ人間達の魂がこの幻想郷の花々に寄りついて咲かせている。」
早苗「あれが全部? あんなに沢山?」
紫「外の世界で大きな災害か戦争が起きたのでしょうね。」
紫「そうね15分に一度くらいはこういうこともあるの。」
紫「外が気になる?」
早苗「いいえ、私はもう幻想郷の人間ですから。」
早苗「・・・あの魂達はどうなるのでしょう?」
紫「いずれ三途の川を渡って閻魔の裁きを受け、罪を犯した者は地獄で償い、」
紫「そうでない者は冥界で次の生まれ変わりを待つというわね。」
___三途の川にいたドラキンがひき逃げされる
紫「三途の川の船頭があの霊達をみんな彼岸へ渡し終えればこの花の異変も治まるでしょう。」
___橙が卵を追い回している
橙「ニャンニャン」
___早苗が涙を流す
紫「どうかした?」
早苗「なんだか勃たなくなって。悲しいわけじゃないんです。」
早苗「ただ、死んでも還れるところがあるんだなって。」「矢部」
霊夢「そんなに暇なら手伝ってくれてもいいのよ?」
魔理沙「おいおい私の箒は掃除用じゃないんだ。」
ルナサ「逃げろ!」
リリカ「たいへ〜ん!」
萃香「変大だ〜! 閻魔が出たー!出た!出た〜」
霊夢「閻魔?」
魔理沙「地獄のか? 何しに?」
萃香「あいつ説Xが趣味でさ非番の日にはこっちに説Xしに来るんだ。」
萃香「捕まったが最後、丸一日ぶっ通し説Xされるんだよぉ〜!」
霊夢「私、説教されるようなことしないわよ。」
萃香「あいつ鏡でこっちの一挙手一頭足全部見てるんだ。必ず隙を見つけて説教してくる〜」
萃香「しかも正論ばっかだから反論できないし。」
魔理沙「鬼の力でなんとかしろよ。」
萃香「閻魔なんだってば。やっつけられたとしても死んだらあの世であいつに裁かれるんだよ。」
萃香「地獄行きにされるのがオチだって!」
魔理沙「生きてる限り勝ち目なしかあ〜なるほど。あ〜なるあ〜なる。」
魔理沙「それはもう逃げるしかないな。」
萃香「ヤバい! もう来た!」
魔理沙「クッ! またな霊夢!」
霊夢「あんたらだけ逃げようたってそうはいかないわよ!」
魔理沙「げっ!」
___ドサクサに紛れて設Xキンが萃香をレイプする
小町「わーまた凄い嫌がられていますね。」
四季映姫「別に喜ばれるためにやっているわけではありません。」
小町「映姫様がこうして説教して周っているのは此岸の連中の死後の罪を少しこしこしこしでも軽くしてやるためなんですよね。」
小町「大丈夫ですって映姫様がみんなに嫌がれてもアタイだけは分かってますから!」
四季映姫「いらぬ心配です! とっとと自分の仕事に行きなさい。」
小町「はい! 行ってきま〜すカキ」
四季映姫「まったく・・・」
魔理沙「それでも友達か?」
霊夢「こっちのセリフよ!」
萃香「武士の情け・・・武士の情け・・・」
文「文々。新聞は不滅・・・!」
魔理沙「うわっ!」
___魔理沙が四季映姫を殴る
????「オーイ! 矢部」ビリビリビリビリ
(エンディング)
エンディング後のおまけ
神奈子「・・・時は満ちた。」
諏訪子「お? 久々にやる気じゃない?」「過去を思い出すねぇ。」
___守矢神社の池から勢姿が湧き出ている
神奈子「いざや、偽りの社を打ち毀ち幻想郷に真の信仰を取り戻そう。」
ジャンケンターイム! 最初はブンブンジャンケン
ヒカキン「ん"ん・・・」
セイキン「これは映していいんでしょうかw」
ヒカキン「ん・・・フンッ!」
セイキン「力みすぎ、力みすぎw」
ヒカキン「プッ!」
ンバーイ! クフフフフフフw
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コメント欄
- 説Xが趣味とか下品だなぁ、そうに決まってる (2024-11-11 13:31:02)
- グロキンがメインキャラなの笑、ゥ (2024-12-05 15:32:28)
最終更新:2025年04月23日 12:12