ヒカマニ外伝


(「ヒカマニ外伝」の例)

概要

ヒカマニ外伝とは、 「有名YouTuber・HIKAKINの動画に編集を施し、下ネタを中心にあることないことを言わせる 」という内容のMADシリーズである*1
本家・Mania氏の動画を「ヒカマニ本編」ということと対比して「ヒカマニ外伝」という呼び名がいつの間にか広まった。
外伝とあるが、現在ではヒカマニと言えばもっぱらこちらを指すことが多く事実上の本編となりつつある。ポパイ(Hikakin_Mania)、かいけつゾロリ(Hikakin_Mania)*2
X/TwitterやYouTubeなどで聞く「ヒカマニ」「Hikakin_Mania」は、基本これのことを指す*3ため、
実質『「ヒカマニ」というネットミーム』=『ヒカマニ外伝』である。

特徴

このシリーズは、YouTubeで元々そのような下ネタ改変動画を上げていた「本家」こと Hikakin Maniaの「オ○ニー中毒者になってしまいました。。。などの動画達をマネしたもの(いうなれば三次創作といったところ)である。

基本的に下ネタを言わせるときは映像ごと切り替わるので、「場所を変えるな」「いちいちゲームを起動するな」「急に着替えるな」「急に若返るな/老けるな」等、メタいツッコミコメントが入ることが多い。
逆に言えば映像の繋ぎ合わせさえできれば作れるため、スマートフォンの編集アプリでも簡単に作れる。
(そのため、2022年からは「ヒカニチ」なる健全?な亜種コンテンツも登場している…)

またヒカマニ外伝には、本家Hikakin Maniaでの登場人物(オナキンなど)や外伝投稿者が生み出した独自の登場人物(SAENSキンなど)が存在し、まとめて「レさキャラ」と呼ばれている。

問題点

  • 下ネタ発言は動画内で新たに発掘されることが多いが、そんな新ネタはなかなか使われにくい。

  • ベースとなる動画はHikakinTVからがほとんどで、他のチャンネルの動画は扱われにくい(Gamesに関しては多くが長尺という事情もある。Blogは知名度、ビートボックスチャンネルは改変のしにくさ、HikaruKaihatsuは論外だろう)。

  • なお、内容が内容なためか、いわゆる「 スマホ規制 」や「 年齢制限 」がかかったり*4、さらには削除されてしまう動画も稀にある。
    • この削除は、過度な下ネタが原因のケースが多いものの、近年は アナ、UUUMによる著作権侵害での削除 というケースも出てきている
      • また、普通にヒカマニ界隈からの引退のために、それに伴い作者のアカウントごと全作品非公開/自主削除となるケースも増加傾向にある。

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関連項目

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最終更新:2025年03月18日 13:18

*1 音MADを指すことはあんまない。音MADの場合、タグには「Hikakin_Mad」が使われる。

*2 両者とも元はスピンオフだったが原作よりも有名になったため。詳しくは こちら

*3 とくに2023年の本家・Mania氏消滅以降。ただし、一部ではセイマニやヒカニチを差すこともある

*4 下ネタに伏字を入れていなかったり、隠語・言い換えを使っていない動画はよくその対象になる。