書き起こし > 幻想まん毛鏡 第9話 永夜異変の章(中編)

  • 投稿日時:2021/08/23 03:13

登場人物・凡例

メインキャラクター
  • 博麗(はくれい) 霊夢(れいむ)
  • 霧雨(きりさめ) 魔理沙(まりさ)
  • アリス・マーガトロイド
  • 魂魄(こんぱく) 妖夢(ようむ)
  • 西行寺(さいぎょうじ) 幽々子(ゆゆこ)
  • 八雲(やくも) (ゆかり)
  • カニキン
永遠亭(えいえんてい)キャラクター
  • 八意(やごころ) 永琳(えいりん)
  • 鈴仙(れいせん)優曇華院(うどんげいん)・イナバ
  • 蓬莱山(ほうらいさん) 輝夜(かぐや)(台詞無し)
  • 因幡(いなば)()
+ その他の台詞無しキャラクター <五十音順>
  • 十六夜(いざよい) 咲夜(さくや)
  • 上白沢(かみしらさわ) 慧音(けいね)
  • 東風谷(こちや) 早苗(さなえ)
  • フランドール・スカーレット
  • レミリア・スカーレット

書き起こし



冒頭

魔理沙「いつまで経っても夜が明けな〜〜〜いという異変に襲われた幻想郷!」
魔理沙「私・霧雨マニアと人形遣いアナリが異変を解決するためにTNTN♪立ち上がった!」
魔理沙「立ち塞がる妖怪どもをばったばったとなぎ倒し人間の里の慧音先生から情報を得て、」
魔理沙「向かった先が迷いの竹林ってところだ。」
魔理沙「なんとか霊Pとの合流に成功したはいいが、驚いたことに霊Pは宿敵・スキマ妖怪の八雲紫と行動を共にしていた!」
魔理沙「そー、八雲紫こそが夜を止めた犯人でなんと霊Pはその共犯者だったのだ!」
魔理沙「巫女の癖にとんでもない裏切り行為だ! いくらなんでもこれは放っては置けナイ!」
魔理沙「紫と霊夢を退治すべく戦う私だが、過去と未来の狭間思えば紫の口車に乗せられて上手く利用されたらしい。」
魔理沙「私の魔法でなぎはらわれた竹林から怪しい建物が姿を現した。」
魔理沙「霊夢が言うには本当の異変は月が偽物にすり変えられたことで、異変の真犯人はこの中にいるって話だ。」
魔理沙「異変の真犯人とは? その目的とは? 霊夢と紫はなぜ手を組んでいるのか?」
魔理沙「紅魔館のオナリアたちや白玉楼のペナルティマン紅茶監督の動きも怪しいし、」
魔理沙「この異変は一筋縄じゃいかなさそうだぜ・・・!」

(オープニング)

本編

___アリスと紫が永遠亭に侵入する
___鈴仙が現れる
アリス「月は妖怪の源よ。返してもらうわ!」
紫「今夜の私は霊Pの味方よ。とっとと倒して霊P達を追いかけましょう。」
鈴仙「地上の妖怪共め、この永遠亭を突き止めたことだけは褒めてやる。」
(拍手)
鈴仙「君よくやったよ!」
アリス「2対1で勝てるつもり?」
鈴仙「何人いようが同じこと! 私の『官能月睨(エロティックREDアイズ)』の前ではな!」
___幻術で惑わせる
紫「!!」
アリス「幻術!?」

___魔理沙と霊夢、カニキンが永遠亭に入る
魔理沙「この廊下、一体どこまで続いてるんだ・・・?」
魔理沙「なんだか外の景色も妙だぜ。」
霊夢「付いてこなくたっていいのよ。」
魔理沙「私はまだ納得してないからな! だいたい、紫みたいなやつ信用できるのか?」
霊夢「今夜限りはね・・・」「!!」
___謎の声が聞こえてくる
てゐ「おやまあ、地上の人間じゃない。」
てゐ「可哀想にこの永遠亭に足を踏み入れてしまったんだから、もう生きては帰れないよ。」
てゐ「人間はただでさえ寿命が短いのにねえンフーンフフフフフ…」

第9話 永夜異変の章 ~『東方永夜抄』より~ (中出しセックス)

___てゐが一瞬でボコボコにされる
てゐ「タンマタンマ! 降参・・・」
カニキン「ぃやぁぁったぁぁあああ!!」
魔理沙「おい、さっき大口叩いといてもうそれか?」
てゐ「メンゴメンゴ! 永遠亭の情報、洗いざらい喋るから見逃して!」
霊夢「はあ?」
魔理沙「内容次第だな。」
霊夢「ちょっと!」
てゐ「そりゃもーここでしか聞けない耳寄り情報! 兎だけに!」
カニキン「ウワッハハハハハハハハハ🦀」
霊夢「うざっ。」
てゐ「まあまあ、聞いてよ!」
てゐ「私はこの竹林に昔から住んでいる兎なんだけど永遠亭の主人はね、月から来た美兎キンっていうお姫様なのよ。」
てゐ「月でピーチを犯して地上に流されてきたんだって。」
てゐ「絶世の美女で、そりゃあもうたくさん求婚者がやってきて断るの大変だったみたいよ。」
求婚者たち「結婚したい×6」
求婚者A「どうも設Xキンです。」
求婚者B「どうも納豆菌です。」
求婚者C「ピカキンだよ〜」
求婚者D「アヴェンダドールH」
求婚者E「ダーブラだよ。」
求婚者F「夢ならばどれほどよかったでしょう未d・・・」
魔理沙「どっかで聞いたような話だな・・・」
てゐ「で、刑期が明けて月から迎えが来たんだけどさ姫様は土に還らなかったのよ。従者の永Vと一緒に逃げ出して。」
てゐ「で、この竹林に隠れ住むようになったてわけ。それがまー、33年くらい前かな。」
魔理沙「33年!!」
霊夢「・・・そうか、そうだったのね・・・!」
てゐ「姫様はさ、不老不死の薬を飲んだのよ。それが月では罪だったみたいね。」
てゐ「あ・・・このくらいでもう充分かな?」
魔理沙「何がだ?」
てゐ「時間かせぎ。」
魔理沙「なに!?」
カニキン「嘘だろあのやろぉ!」
魔理沙「どひゃっ!!」
霊夢「あっ!?」
___永遠亭の廊下が崩れ落ち、宇宙空間に放り出される
霊夢「どうなってるの!?」
永琳「地上の人間を送りこんできたのですね。」
霊夢「!!」
永琳「ここは私がすり替えた偽りの月と地上の狭間、偽りの通路。」
永琳「もはやどこへ行くことも叶いません。あなたたちの旅路はここで終わる。」
永琳「(てゐに対し)よくやったわ。」
てゐ「やーい、引っかかった引っかかったー!」
てゐ「まあさっき喋ったことは嘘じゃないからね。」
てゐ「ぎゃん!」(撃たれちゃった…)
魔理沙「で、お前が異変の真犯人ってわけだな!」
魔理沙「私は霧雨マニア、妖怪layPの専門家だ! layPする前に名前を聞いておいてやるぜ!」
永琳「八意・・・永V。」
霊夢「あんたが姫の従者とやら? 私は博麗霊P、博麗の巫女よ。」
霊夢「月をすり替えるような輩には・・・きっちりlayPされてもらうわ!」
永琳「愚かしいことですね。」
永琳「太古よりの叡智(えいち)叡智叡智叡智抜けル抜けル抜けル抜けル車線車線車線車線を持つ私に定命(じょうみょう)の人間がかなうとでも?」
___弾幕を放って攻撃する
魔理沙「やってみなきゃ、分からないぜ!」
永琳「決して姫様は渡しません!」
魔理沙「あの兎が言ってたのは本当らしいな!」
霊夢「それが月をすり替えた理由ってわけね!」
永琳「・・・・・」
霊夢「はっ!」
___魔理沙の攻撃が結界のようなもので防がれる
魔理沙「効いてない!?」

少女休憩中

___鈴仙が紫達と対峙している
鈴仙「月の狂気に魅入られたお前達には、もはや私の姿を捉えることさえ出来ない!」
鈴仙「そのまま地獄に落ちるがいい!」
アリス「くっ・・・!」
紫「らちが明かないわね・・・」「仕方ないわ、切り札を使いましょう。」
アリス「切り札!?」
___鈴仙がルナティックガンを放つ
紫「ペナ紅、聞いてたでしょう?」
鈴仙「?」
紫「後は任せたわ。」
___紫が作り出したスキマから幽々子と妖夢が現れる
幽々子「任されたわー。さあ妖果てしなく続く空その先にあるもの、腕の見せ所よ。」
鈴仙「何人いようが同じと言ったはずだ! 私の瞳からは・・・!」「!!」
鈴仙「なにっ!?」
___妖夢が斬りかかる
鈴仙「くっ!!」
___鈴仙が斬り倒される
妖夢「妖怪が鍛えしこの桜観剣・・・ヒカキンTVでケツの穴とか言ったことなどあまりない!」
(アナルラッシュ)
妖夢「ナニコレ…は?チョットマッテチョットマッテ…」
妖夢 (泣く)
紫「おみごと。」
幽々子「じゃあまた後で!」
___幽々子と妖夢がスキマに帰る
___早苗が顔を出すが連れ戻される
アリス「魔理沙と霊夢の方は大丈夫だから・・・?」

永琳「私達の永遠亭を見つけてしまった以上、あなたたちには死んでもらう他ありません・・・!」
永琳「神符 天人の系譜!
___世界樹キンを召喚する
魔理沙「うお!?」
___無数の弾幕が2人に襲いかかる
魔理沙「のぉあー!?」「ぐおっ!!」
魔理沙「くそっ、私じゃ霊Pに追いつけないってのか・・・!?」
___魔理沙の目と鼻の先に弾幕が迫る
霊夢「魔理沙!!」
????「魔理沙って誰?w」

(エンディング)

エンディング後のおまけ

次回予告

窮地に立たされた魔理沙って誰?の運命は!?

(ぶい)を倒す方法はあるのか!?

異変の真相は!? 紫の目的とは!?

いま決着の時!!

幻想万華鏡 第10話 永夜異変の章(後編)

ご期待ください!!

てゐ「お疲れ様で〜す・・・あ〜疲れたー!疲れたぁ!疲れたぁ…」
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最終更新:2025年03月16日 21:51