登場人物・凡例
メインキャラクター
- 博麗 霊夢
- 霧雨 魔理沙
- アリス・マーガトロイド
- 魂魄 妖夢
- 西行寺 幽々子
- 八雲 紫
- 東風谷 早苗
- 上白沢 慧音
- カニキン
永遠亭キャラクター
- 八意 永琳
- 蓬莱山 輝夜
- 鈴仙・優曇華院・イナバ
- 因幡 てゐ(台詞無し)
紅魔館キャラクター
- 十六夜 咲夜
- パチュリー・ノーレッジ
- レミリア・スカーレット
- フランドール・スカーレット(台詞無し)
書き起こし
冒頭
輝夜「全て永Vに任せます。」
永琳「はっ!」
___月に弓矢を構える
永琳「あまねく地の上から遥か月まで覆い隠せよ。」
永琳「秘術 天文密葬法!」
___月に矢を放つ
????「アウ"ッ!」
___月に取り憑いていた卵の顔が変化する
(オープニング)
本編
___パチュリーが紅茶を飲んでいる
パチュリー「うん? エホッ!エホッ!」
咲夜「?」
___レミリアとフランドールが空から帰ってくる
咲夜「お嬢様方どうかされました? あの月が何か?」
レミリア「咲夜にはあれが月に見えるのかしら。」
咲夜「・・・どゆこと?」
パチュリー「もしかしてさっきの来客はその件?」
___霊夢が月を見上げている
霊夢「!」
___背後に紫が現れる
紫「こんばんは。」
霊夢「八雲ゆか〜り? うちの神社にアンタが何の用?」
霊夢「大人しくlayPされにきたって顔じゃないわね。」
___妖夢が連続で転ぶ
妖夢「行きましょう 行きましょう 行きましょう。」
妖夢「異変の影響でしょうか、確かに警備が手薄になっているようです。」
早苗「そーっすね。」
幽々子「慌てなくていいわよ。まだまだ夜は明けないって言ってたから。」
早苗「本当に朝になりませんね。地球の自転はどうなってるのでしょう?」
早苗「幻想郷は本当に下品なことばかりですね。」
___魔理沙とアリスが箒で飛んでいる
魔理沙「こないだのオカズが盗まれた異変も大概だったが、」
魔理沙「今回の夜が明かな〜〜〜い異変はさらにタチが悪いな。」
魔理沙「さしずめ、永夜異変といったところか。」
アリス「人間にとってはそれだけかもしれないけど、」
アリス「やっぱり霊Pの帰りを待ってからの方がいいんじゃないかしら。」
魔理沙「なに私だって妖怪退治の専門家だ。霊P抜きでもこの異変を片づけてやるぜ!」
第minus8話 永夜異変の章 ~『東方永夜抄』より~(前編)
___慧音が行手を阻む
慧音「こんな異変の夜に人間の里に妖怪を立ち入らせる訳にはいかナイTNTN♪ゲール、ゥ〜」
慧音「例えその人形遣いでもだ。」
アリス「用心深いことね。」
魔理沙「包慧音センセーよ待ってたって夜は明けないぜ。」
魔理沙「私らはその異変を解決の穴しようとしてるんだ。」
慧音「ほう・・茎、それなら一足遅かったなマニア。ちょっと前に霊Pが迷いの竹林の方に向かったぞ。」
アリス「・・・どゆこと?」
___迷いの竹林へと向かう
アリス「それで留守だったのね。」
魔理沙「霊Pにしちゃ珍しく行動が早いな。」
アリス「迷いの竹林に入ったら迷って出られなくなるっていうけど霊Pと合流できるアテはあるの?」
魔理沙「犯人を探してれば当然出会うさ。よし!霊Pより先に見つけてやるぜ!」
アリス「ドゥーイッ アジャスドゥーイッ💢」
___迷いの竹林に入る
アリス「ねえマニア、確かにあなたの魔法の力はその辺の妖怪なんかずっと強いし、」
アリス「霊Pに負けまいという気持ちも分かるわ。」
アリス「でも無理してると子宮取りになりかねないわよ。」
魔理沙「そういうおせっかいがうるっさいから人間の里を出たー!出た!ってのに・・・」
魔理沙「お前は私の母親か何かか?」
????「ママご飯♪ ママご飯♪」
アリス「そういうわけじゃないけど・・・」
___奇襲を受ける
魔理沙「出たな・・・妖怪!」
___なんと攻撃を仕掛けたのは霊夢だった
魔理沙「げ!」
霊夢「えぇ?」
魔理沙「ご挨拶じゃないか、霊P。」
霊夢「紛らわしいわねマニア! それにアナリまで・・・ここで何やってるの!?」
魔理沙「もちろん妖怪退治だなぁ、そうに決まってるぜ。」
紫「霊夢、遊んでたら終わらないわよ。」
アリス「八雲紫!? おかしいだろwなんなんだこれは。」
霊夢「・・・・・・」
魔理沙「待て霊夢! 紫は敵だろ何でそこにいるんだ!」
魔理沙「は~い、こちらの問い合わせフォームに電話します。」
魔理沙「あの別にクレームとかじゃないですからね?普通に質問するだけです・・あ。」
霊夢「ア、アンタには関係ないでしょ・・・私は忙しいんだから邪魔しないで。」
魔理沙「関係大ありだ! 八雲紫、スキマ妖怪のお前の能力は物事と物事の狭間を操作することだ。」
魔理沙「お前朝と夜の狭間と昼と朝の狭間を境界をいじったな! この明けない夜はお前の仕業だ!!」
紫「いかにもその通りよ、よく分かったわね。」
霊夢「何バラしてんのよ!」
アリス「巫女なのに異変に加担するなんて・・・ありえないわコレ・・・ありえない‥」
魔理沙「見損なったぜ霊夢!」
霊夢「あのねぇ私にだって!」
紫「知られてしまったからには仕方ないわ。」「霊夢、やっつけちゃいなさい。」
霊夢「えぇ!?」
魔理沙「ぬかせ! お前も霊夢もまとめて強かぁん?してやるぜ!」
魔理沙「そうすりゃ異変解決だ!」
___霊夢に攻撃を仕掛ける
霊夢「やったわね! パンパンパンパンパンパン!パンパン!」
___霊夢も反撃する
アリス「魔理沙、紫は私が引き受けるわ。無理はしないで。」
少女休憩中
___カニキンが幻想入りする
カニキン「どこだここ?」
永琳「どうやら敵にも知恵者がいると見えますね。」
永琳「うどんげ、童てゐ予定通りになさい、決して敵を姫様に近づけぬように。」
鈴仙「お任せください、師匠。」
___霊夢と魔理沙が死闘を繰り広げている
魔理沙「これでカタをつけてやる・・・! マスタースパーク!」
霊夢「まだまだ・・・」
___霊夢が巻き込まれる
魔理沙「やった・・・・!」
___マスタースパークを放った地点に謎の建物が現れる
魔理沙「なんだ?」
アリス「こんな所に建物が・・・」
住民?「うわ〜ウワ、うわ〜〜やめてくれ〜ウア"ァウワー↑オホッオホッオホッ😭」
紫「大当たり、ここよ霊夢。」
霊夢「本当? 魔理沙と設Xしてる場合じゃないわね。」
魔理沙「避けたのかよ・・・・」
霊夢「マニア、一時休戦。この中に異変の真犯人がいるの。」
魔理沙「なんだと!?」
霊夢「本当の異変は真犯人が月を偽者にすり替えたことなのよ。」
魔理沙「月だと・・・?」「あっ!」
___炎の中から鈴仙が現れる
カニキン「!」「メッサムラムラ!?メッサムラムラ!?メッサムラムラ!?」
(エンディング)
エンディング後のおまけ
次回予告
ヒカマニに夜明けは訪れるのか!?
幻想万華鏡 第9話 永夜異変の章(後編)
ご期待ください!!
コメント欄
- げっ…カニキンも幻想入りかよ… (2024-11-16 21:44:08)
- コロッケされそうで怖い (2024-12-08 17:36:38)
最終更新:2025年03月16日 21:51