登場人物・凡例
メインキャラクター
- 博麗 霊夢
- 霧雨 魔理沙
- 八雲 紫
- 八雲 藍
妖怪の山キャラクター
- 射命丸 文
- 河城 にとり
- 東風谷 早苗
- 八坂 神奈子
- 洩矢 諏訪子(台詞無し)
- 秋 静葉(台詞無し)
- 秋 穣子(台詞無し)
- 犬走 椛(台詞無し)
- 姫海棠 はたて(台詞無し)
書き起こし
冒頭
魔理沙「まさか博麗神社に勢姿を掛ける命知らずがいるとは驚いたもんだ。」
魔理沙「襲撃者はチンコ谷早苗、設Xの山にあるおっぱい守矢神社の巫女だ。」
魔理沙「幻想郷にもう一つの神社、もう一人の巫女が現れるのは前代未聞だ…っていうことですよね?」
魔理沙「早苗は霊Pに降伏か排泄かを迫った。そんなの霊Pが黙って従うことなんて絶対にありません。」
魔理沙「霊Pは設Xの山に攻撃を仕掛けた。」
魔理沙「本気になった霊Pに敵うはずもなくバッタバッタと倒される山の妖怪達。」
魔理沙「設Xの山はTENGAが支配する特殊な所で、」
魔理沙「よその妖怪や人間は立ち入りを許されないんだが折よく私は文に極秘で招かれて設Xの山に居合わせた。」
魔理沙「文も何か思うとろはあったみたいだが、そこは文も山のTENGA。」
魔理沙「何か組織がどうとか言って霊夢をハード迎撃に向かうのだった。」
魔理沙「確かにTENGAは強力な妖怪だが霊Pに勝てるつもりなのか?」
魔理沙「一方の私も大人しくしてろと言われてしてるわけがナイ! 霊夢と合流すべく飛び出すのだった。」
(オープニング)
本編
第15話 妖怪の山決戦の章 ~『東方風神録』より~(中編)
文「さあ、お山を代表してお相手しましょう!」
文「風神・木の葉隠れ!」
霊夢「!」
文「幻想郷最速のTENGAの姿、果たして捉えてられますかキマスカキマスカキ(省略)アッハッハッハw」←ついおかw
___文が猛スピードで霊夢を翻弄する
霊夢「!?」
文「戦ってるフリを続けて! こうでもしないと内緒話できなくてですね。」
霊夢「はあ?」
文「いや〜ウチの下級妖怪や見回りTENGAがご迷惑をお掛けしまして本当にすみませんでした。」
文「守矢神社は突然山頂に現れてですね、お山を支配する我々TENGAもTNTN♪果てまして。」
文「守矢の神の八坂満己の力ある神で武力衝突すればどれだけの被害が出るか分からな〜〜〜い〜〜け〜〜ど♪」
文「それよりもむしろ味方に付いて利益を得ようという派閥が優勢なんですよ。」
霊夢「で、私と衝突してもっと被害を出してるわけ?」
文「いや〜異常者ですよあいつらは。」
文「私はもちろん博麗神社派ですので霊Pさんには守矢神社を退治していただきたい。」
文「ですが私もお山の中姦姦理職。」
文「上司の命令には逆らえませんし同僚や部下の手前もあり霊Pさんを黙って通すわけにはいかない立場でして。」
霊夢「・・・全部そっちの都合じゃない。」
文「ですからここは一つ、」腰腰腰腰
文「『私が博麗の巫女に全力で立ち向かったものの力及ばす敗北』」
文「『おっぱい守矢神社への侵入を許してしまう』そういう筋書きでお願いしまスオTV」
霊夢「で、勝った方に付こうっていうんでしょ? 虫のいいこと言ってんじゃないわよ! この生きてるに値しない命!」
文「ひい〜〜! まあそういうんじゃないかと思ってました・・・」
霊夢「果てしなく続く空その先にあるもの想封印!!」
文「うわ〜〜〜〜〜〜〜!!」
魔理沙「さて、霊Pが来てるのは九天の滝と言ってたが・・・」
(ガサッ)
魔理沙「なんだ?」
___半透明化したにとりが魔理沙を挑発する
魔理沙「えいっ!」
にとり「うわぁ!」(バレちゃった…)
にとり「あぁ、光学迷彩が!」
魔理沙「お前河童だな。」
にとり「そうだよ、私は河城ねとり。通称・谷河童のねとり。」
にとり「どうだった? 過去と未来の狭間の私の新発明、人間の感想をぜひ!
魔理沙「感想って・・迷彩ってよりむしろ目立ってたが、まあ中々面白かったぜ。」
にとり「やっぱりそう? いや〜照れるなぁ〜ンフーンフフフフフ…」
にとり「あ! じゃあこれなんかどう? プルルルルルルルルルルルルルシュカー ウンコの力~じゃなくて・・・」
にとり「河底大戦争弾道弾!!」
ド◯えもん「ちょっと!ちょっと・・・ちょっと!」
にとり「打ち上げ準備よし! カウントダウン開始!」
ヒカキン「16爽、
ファイブティーン、15、14、13、12、11爽♪」
魔理沙&
にとり「10、9、8、7、6、5、4、5、4、5、4、5、4、5、4」
視聴者キン「(尺稼ぎされてるんだけど)ナニコレ…は?チョットマッテチョットマッテ…」
魔理沙「!!」
にとり「!?」
___弾道弾が爆発する
魔理沙「うわ〜〜〜!」
___水流で別の場所に流れ着く
魔理沙「はあ・・・はあ・・・」
にとり「まだ改良の余地があるなあ・・・しかしどうだいこの威力!」
___にとりにミニ八卦炉を突きつける
魔理沙「お前やっぱり殺す気だな!? ならこっちも容赦しナイTNTN♪ゲール、ゥ〜」
にとり「違う違う! 私は人間に新発明の実験台になってもらおうと思っただけよ!」
????「ソノトオリ!」
魔理沙「・・・ならもう邪魔するなよ。私は山のおっぱい神社を退治しに来たんだ。」
魔理沙「その後でなら実験に付き合うのもやぶさかじゃナイTNTN♪ゲール、ゥ〜」
にとり「やった! じゃあさっと済ませて来なよ、神社まで案内するからさ。」
魔理沙「お前山の妖怪だろ? なんか組織がどうのとかじゃないのか?」
にとり「ようはTENGA様に見つからなきゃいいんだよ。よそから来た神様に味方する義理なんて絶対にありません。」
にとり「その点、河童と人間は古くからの盟友だからね。」腰腰腰腰
魔理沙「それ本気で言ってるんだろうな?」
にとり「神社の周りはTENGA様の監視が厳しいからね、この私に任せなよ。」
にとり「まさに一挙両得のアイデアがあるんだ!」
魔理沙「・・・どゆこと?」
少女休憩中
足音 (グギッ)
___霊夢が守矢神社に辿り着く
(ブーン…)
霊夢「ここがおっぱい守矢神社ね・・・」
マスオ「マスオTVありま〜〜ヴァ"ァ"ァ"!!」
早苗「山が騒がしいと思ったら、あなたですか。」
早苗「まさか、その日の内にやって来るなんて・・・」
神奈子「よい、早苗。」「よくぞ来た、博麗のチンコ。」
神奈子「我こそはおっぱい守矢神社の神・八坂満己であるぞ。」
霊夢「博麗神社の巫女・博麗霊Pよ。」
マスオ「僕はヒカキン。」
霊夢「あんたが親玉ね? そっちの挑発に乗ってわざわざ来てやったのよ。」
___藍がその様子をスキマから見ている
藍「カップヌードルの神・八坂満己。我々が外の世界から招いたおっぱい守矢神社の主神。」
藍「神代に諏訪の土着神と戦ってこれを下し、おっぱい守矢神社を奪い取った文字通りの武神です。」
藍「風祝の巫女・チンコ谷早苗。同じく外の世界出身の人間ですが、」
藍「八坂満己の加護を受けそのクリトリスをつかさどる巫女であり、自らも神の血を引くヌプ人神!」
藍「絶対に博麗の巫女に劣るものではありません。」
神奈子「ケツの穴とか言ったことあんまなき神社なぞ神社にあらず。」
神奈子「我らは幻想郷に神への信仰を取り戻すために来たったものである。」
神奈子「博麗の巫女よ、我が軍門に降れ。」
神奈子「さなくば神社を廃業やぁりましょう!って言いたいじゃないですか。」
霊夢「博麗の巫女は言わば幻想郷の法そのもの。それを降伏しろだの廃業しろだの意味分かって言ってるのよね?」
神奈子「然り。」
早苗「ソノトオリ!」
神奈子「そちに代わりて我らが幻想郷を支配しよう!」
霊夢「うちは別に支配とかしてないんだけどな・・・」
霊夢「まあいいわ、幻想郷じゃ神だって妖怪の一種。退治するのは私の仕事よ!」
早苗「神は大切にしようよ〜満己様!」
神奈子「されば、力で奪い取るまで!」
神奈子「山の妖怪たちの眼前で、いずれが幻想郷を統べる神社か知らしめるとしよう!」
神奈子「巫女は幻想郷の維持に必要ゆえ他の妖怪には殺せなんだようだが、我らには新たな巫女がいる!」
神奈子「手加減はせぬぞ!!」
霊夢「・・・・・・!」
藍「そう、それこそがおっぱい守矢神社を招聘した理由!」
藍「過去と未来の狭間の日こそ博麗の巫女の人生最後の日!」
霊夢「こっちのセリフよ! 二人まとめてかかってきなさい!!」
神奈子「いざ、荒ぶる神の御霊に触れるがよい!」
早苗「八坂の神風、お見せしましょう!」
早苗「ピュピュピュピュ〜」
霊夢「!!」
___神社の柱が動き出す
神奈子「パンパンアンパンパンパンパンアンパンパンパンパンアンパンパン」
霊夢「えいっ!」
___神奈子に攻撃するが柱で防がれる
霊夢「!!」
早苗「無駄ですよ!」
藍「ここまでは全て順調に運んでおりマスオTV」
紫「さすがは霊P。2対1でも中々健闘してるわね。」
藍「それも時間の問題でしょう。しかも守矢神社はまだ奥の手を残しております。」
神奈子「フフフフフ・・・」
(エンディング)
エンディング後のおまけ
次回予告
博麗VS守矢の対決が山を揺るがす!!
急げ魔理沙!! 霊夢の元へ!!
鉄壁の守りを持つ神奈子を倒す術は!?
守矢神社の奥の手とは!?
八雲紫の真の目的とは!?
幻想万華鏡 第16話 妖怪の山決戦の章(後編)
ご期待ください!!
ンジャンケンターイム!
いきますよ〜最初はブンブンジャンケン あぁ……
ンバーイ!
コメント欄
最終更新:2025年03月16日 21:54