我部宮駅 (がべのみやえき) とは、我部宮県我部宮市にある、我部宮急行電鉄中央新幹線 (東西支線)・愛紅線・姫宮急行電鉄烏丸本線 (愛紅支線) の駅である。駅番号はそれぞれ、中央新幹線 (東西支線) がC 03、愛紅線がA 01、烏丸本線 (愛紅支線) がHR 24である。
概要
我部宮県我部宮市の中心駅であり、新幹線・在来線間の乗換駅としても機能している。
新幹線・在来線共に全旅客列車が停車しており、特に在来線に至っては我部宮急行電鉄と姫宮急行電鉄の境界駅であるという兼ね合いから、当駅で長時間停車する列車がある。またこの間に別の列車に接続を取って先行させる、あるいは後続列車の発着待ちをしてから発車する等の運用が見られるほか、普通列車が同方向の普通列車に追い抜かれる事例が19時台にある。 (2024年改正ダイヤ時点。)
歴史
- 1997年 (平成9年) 3月 我部宮急行電鉄中央新幹線 (東西支線) の開通と同時に開業。
- 2001年 (平成13年) 4月 ICカード「Gerbera」の利用を開始。
- 2024年 (令和6年) 1月 我部宮急行電鉄愛紅線・姫宮急行電鉄烏丸本線の駅が開業。
駅構造
新幹線・在来線共に高架駅である。新幹線ホームは構内南側、在来線ホームは構内北側にある。我部宮急行電鉄と姫宮急行電鉄の境界駅の一つであり、我部宮急行電鉄が当駅を管理している。
高架下のコンコースに面して自動券売機と改札口、待合室などがある。改札口は4つあり、コンコースに面した在来線改札口と新幹線改札口の2つと、駅ビルを直結する改札口、そして中2階にある新幹線と在来線の乗り換え改札口がある。駅ビルが営業している時間帯であれば、直結改札口を通って駅ビルと我部宮駅の間を直接移動することができる。また、在来線新幹線乗換改札口は新幹線と在来線の乗換をすることができる。改札は自動化されており、IC乗車券対応の自動改札機、自動精算機がある。コンコースと各ホームの間にはエスカレーターやエレベーターが設置されている。
新幹線 (5・6番線)
島式ホーム1面2線を使用する。当駅の先には夜間停泊用の留置線が3線ある。
在来線 (1 - 4番線)
2面5線のうち、島式ホーム2面4線を使用する。1・2番線が愛紅線、3・4番線が烏丸本線のホームであり、1・4番線が本線、2・3番線が副本線 (中線) となっている。もう1線は1番線の外側にある副本線 (通過線) で、貨物列車などの通過時に使用する。また構内の姫宮中央寄りには乗務員が横断するための通路があり、踏切警報機が設置されている。
電車の留置に使用する引き上げ線が構内東側に3線と西側に5線の合計8線が設置されており、折り返し列車などの留置に使用されている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
1・2 | A 愛紅線 | 上り | 新研ヶ崎・零ノ桜公園・春夏冬神社方面 |
3・4 | HR 烏丸本線 | 下り | 烏丸中央・姫宮船橋・姫宮中央方面 |
5・6 | C 中央新幹線 (東西支線) | 上り | 新研ヶ崎・愛紅学園東門方面 |
隣の駅
C 我部宮急行電鉄中央新幹線 (東西支線)
我部宮駅 (C 03) - 新研ヶ崎駅 (C 04)
A 我部宮急行電鉄愛紅線
■ 快速
我部宮駅 (A 01) - 研ヶ崎車両基地駅 (A 04)
■ 普通
我部宮駅 (A 01) - 東我部宮駅 (A 02)
HR 姫宮急行電鉄烏丸本線 (愛紅支線)
■ 快速
姫宮磐船駅 (HR 22) - 我部宮駅 (HR 24)
■ 普通
我部宮鴫野駅 (HR 23) - 我部宮駅 (HR 24)
我部宮駅 (C 03) - 新研ヶ崎駅 (C 04)
A 我部宮急行電鉄愛紅線
■ 快速
我部宮駅 (A 01) - 研ヶ崎車両基地駅 (A 04)
■ 普通
我部宮駅 (A 01) - 東我部宮駅 (A 02)
HR 姫宮急行電鉄烏丸本線 (愛紅支線)
■ 快速
姫宮磐船駅 (HR 22) - 我部宮駅 (HR 24)
■ 普通
我部宮鴫野駅 (HR 23) - 我部宮駅 (HR 24)