Q.部屋を借りるのに必要な物は何?

A.お金、契約者の印鑑(認印)、契約者の住民票、契約者の所得証明(源泉徴収票や納税証明書など)、
保証人、保証人の実印、保証人の印鑑証明あたりがまず必要です。
それ以外にも出せと言われた物は出さなければ契約できません。写真提出を求める場合もあるようです。

Q.保証人って必要ですか?誰でもいいんですか?

A.必要です。近い親族、親が最も望ましいです。
保証人がいない場合は、保証会社の利用(結構安い)、保証人なしOK物件を探す、といった手がありますが、物件を選ぶ余裕はないかもしれません。

Q.無職でも部屋借りれますか?

A.保証人がしっかりしていて、大家さんが気にしない人なら借りられる場合もあります。
が、気にする大家さんが大半です。

Q.契約までの流れを教えて下さい

A.部屋を探す(ネットや賃貸情報誌で目星をつけて不動産屋に行く、住みたい地域の不動産屋に飛込むなど)
→内見→入居申込み→入居審査→重要事項説明→契約→鍵をもらうって感じです。



不動産選びの注意点

どこの店に行っても紹介される物件は同じ。(共有データベース)
アパマン、ホームズ、ピタット、正直どれに行ってもあなたがいい家を見つけられる確率は変わりません。
なぜかというとこれらの仲介不動産屋は物件管理会社が出し合っている物件のデータベースをただ持ってるだけにすぎないのです。
アパマンだからデータベースが大きいということもありません。だからこれらの仲介不動産屋は必死です。
いい物件が見つかったら早めに契約にもっていかないと他社からの仲介で奪われてしまいます。
ネット物件は釣り(来店させるため)や不都合条件(外人多等)を隠してる場合が多い
よくネットで探してから、ネットでいいのが見つかったからきました、という人がいますが、よく考えてみてください。
ネット情報を載せるには宣伝費がかかります。宣伝費をかける物件、それは売れ残りです。
例えものすごいお得に見えても、 実は釣り物件(存在しない物件)だったり、治安悪など不都合なことを隠している場合が多いです。
ネットで探すより早めに足を運ぶのが正解です。 例えネットに載ってる物件でも釣り物件でなければ実店舗での検索でひっかかりますから。
いい不動産の選び方
どの店にいっても同じなら近いところに行けばいい。それは間違いです。
一般的に空中店舗(2Fより上にある店舗)、とくに4F以上は客が極端に少ないので暇なことが多いです。引っ越しシーズンの土日にいっても即日案内してくれる場合が多い。
また、共有データベース検索画面を見せてくれる店は確実に優良店、もうそこで決めちゃいましょう。
逆に条件を指定したらあとは印刷物見せられるだけ、このような店舗は適当に理由つけて帰りましょう。利益率の高い物件しか紹介してない場合があります。
けちって管理元不動産に行くと物件数全然ない。
仲介手数料はほとんどが家賃1ヶ月分です。ばかにならないですよね。
じゃあ直接管理してる不動産会社に行って探そう、そうすると半端なく物件数が少ない。
最寄り駅近くの不動産がそこら辺の物件をほとんど牛耳ってるわけありませんから。
膨大な時間がかかります。その時間バイトした方がマシです。
けちって紹介料半額の店に行くとその店の利益率高い物件ばかり紹介されたりする
エイブル、ミニミニ、等は手数料半額をうたってたりします。
必ず避けるべきというものではなく、店舗によってはその店に都合のいい物件ばかり紹介されたりするかもしれません。
例)この物件は掘り出し物だから敷金1礼金1じゃなくても2-2でも契約できそうだな(紙面上は2-2でだし余分の2ヶ月分は不動産会社のもの

いい物件ほどなにかよくわからない上乗せがあったりなかったり。
手数料半額は確かにお得です。それを知った上で半額の不動産にいくといいでしょう。

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最終更新:2012年08月05日 14:19