Q.1Kとか1Rてなんですか?
数字は部屋の数。Kはキッチン。1Kは一部屋とキッチン。
1Rは一部屋に仕切りのないキッチンスペースがあるという意味。
Dはダイニング、Lはリビング。
表記ルールは管理会社によってごっちゃになっている場合が多い。
物件を探す時に1Kと1Rのように区別をつけずに探すことをオススメする。
1Rとかかれていてもしっかりとキッチンが独立して広い場合もある。
Q.静かな部屋を探しています
A.防音性の高さはおおむね
SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)→RC(鉄筋コンクリート)→鉄骨造→軽量鉄骨or木造って感じ。
だけど構造だけで決まるんじゃなくて、木造でも壁がしっかり厚いとか、間取りによってはそれなりに静かな物件もある。
なにより、近所に住んでる住人の質が重要。
Q.やっぱりマンションとアパートだと音漏れの度合いって相当違うのかな?
壁にコンクリート使用・・・足音や重低音は聞こえるが、気を配れば普通は周りには聞こえない
壁に遮音性素材を使用・・・コンクリと木の間
壁に板を使用・・・TVの音絞っても聞こえる
木造でも聞こえにくいものもあるが、そういう場合はアピールしてあるったりする。
鉄骨造でも、コンクリ使用していない場合は枠組みだけ鉄なので遮音性は木造と同じ。
要はコンクリートの文字がなければ遮音性は期待できない。
Q.ロフトってどうですか?
A.一長一短。物置としてはあれば便利です。
冬は部屋全体の暖房の効率が悪くなり、夏は灼熱地獄になるため生活スペースには向きません。
Q.部屋を探すときになにを見たらいいですか?
A.
* 階数 1階は階段を上がらなくて便利だけど、防犯性が少し落ちるかも。
* 風呂とトイレが一緒か別か
* 部屋の日当たり、方角
* キッチンの広さ
* 収納スペース
* 室内洗濯機置き場の有無
* ガスの種類 プロパンガスは都市ガスと比べるとかなり高いので注意
* 24時間出せる専用ゴミ捨て場があるか 一人暮らしの味方
* 宅配ロッカー 一人暮らしには何かと便利
などなど、予算とこだわりとライフスタイルに応じて考えてください。
間取りの落とし穴
まず不動産で見せられる図面は多少なりともよく見えるように細工がしてあります。
また、同じ6畳でも大きさが結構違ったりします。必ず実際に見ましょう。
キッチンをとるか部屋の広さをとるか
たまに8畳1Rとかで安い物件があるが、
頻繁に自炊をする人はキッチンと部屋の間がドアで区切られている物件をおすすめする。
料理中の油やにおいが部屋中にこびりついてしまう。
棚やカーテンで区切ったところでドアの効果よりはものすごく薄い。
最終更新:2012年08月05日 14:20