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ファントムペイン - (2024/07/20 (土) 20:29:03) の1つ前との変更点
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#right(){&furigana(ふぁんとむへいん)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
|&nicovideo(sm34843193)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=eStwpb0a3fs){342,187}|
作詞:[[奏音69]]
作曲:[[奏音69]]
編曲:[[奏音69]]
絵・動画:[[RAHWIA]]
ギター:[[鳴風]]
ベース:[[IKUO]]
Mix:[[Masatake Osato]]
Vocal MIX:[[n.k]]
ボイス:[[奏音69]]
唄:[[巡音ルカ]]
**曲紹介
>&bold(){地獄で逢えたらさ、また恋人ごっこしようよ。&br()今度は、ふたりきりで。}
曲名:『&u(){ファントムペイン}』
-Royal Scandal第6章。
#region(close,あらすじ)
>歌姫になることが夢だった。だがレベッカは、母になる人生を選んだ。&br()Barマスカレイドの衣装デザイナーを務める彼女は、恋人のリチャードと静かに暮らしていた。&br()しかし酒癖の悪いリチャードは、仕事の鬱憤をレベッカへの暴力で晴らすようになっていく。&br()それだけなら何とか耐えられたが、ついにリチャードの暴挙が彼女の連れ子ロゼッタにも向けられてしまう。&br()レベッカは母として、あるいは女として、最悪の二択を迫られていた。&br()娘は守らなければならない。でもリチャードと別れることなんて出来ない。もちろん、どちらかが居ない世界なんて絶対に生きていけない。葛藤の末、彼女が選んだのは……。&br()レベッカは親友のリリアンに頼み、ロゼッタを立派な歌姫に育てるよう強引に約束すると、娘を置いて去ってしまう。&br()そして彼女は、幼い頃に夢描いた歌姫のドレスで美しく着飾り、愛するリチャードに捧げる”最期の乾杯”の支度をはじめる。
#endregion
**歌詞
(作者によるコメントより転載)
だから、こんな&ruby(アタシ){女}を許して。
ひとり啼き濡れる、この蜜の花。
でも愛した貴方の気が済むのなら、
この痛み……受け入れるわ。
今夜はもう少しだけ&ruby(ヨワ){酔忘}せて。
&ruby(ヒトハイ){一杯}が痛みを和らげるの。
愛してる、許せない。
忘れたい、離れられない。
そうやって遺った傷痕が、この夜もまだ痛むのよ。
ねぇ、こんな&ruby(アタシ){女}を許して。
殴りつ蹴る声と、&ruby(カナシメ){悲鳴}る声。
でも小さな&ruby(アノコ){愛娘}を守るためなら、
この傷も……耐えられるわ。
嫉妬するくらい綺麗な&ruby(アノコ){愛娘}の身体に、
傷ひとつ、つけはしないと&ruby(キメ){覚悟}たの。
女は独りでも強い。
泣かないで、枯れてしまうわ。
[[小さな花も可憐な薔薇を演じれば咲く>REVOLVER/奏音69]]のよ。
だから今夜は&ruby(ベニ){口紅}を塗って、
貴方と最期の乾杯をしましょう。
もう誰も苦しまぬように、
痛みのない毒で――。
「仮面の裏」を&ruby(みせ){見知}ないように、
&ruby(アノコ){愛娘}の遠くで、&ruby(カタ){決着}をつけるわ。
傷をつけられようが&ruby(わか){生別}れられないの。
"愛しているわ"
ねぇ、こんな&ruby(アタシ){母}を許して。
午前0時には帰ると&ruby(イ){偽}った。
でも心配しないで大丈夫よ。
今夜はもう、傷が痛くないの。
**コメント
- わーーページできてるビタースウィートありがとうございます!! -- 名無しさん (2019-06-12 19:05:40)
- ↑誤字ってしまいました.......m(_ _)m -- 名無しさん (2019-06-12 19:06:10)
#comment()
#right(){&furigana(ふぁんとむへいん)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】}
#region(close,目次)
目次
#contents()
#endregion
|&nicovideo(sm34843193)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=eStwpb0a3fs){342,187}|
作詞:[[奏音69]]
作曲:[[奏音69]]
編曲:[[奏音69]]
ギター:[[鳴風]]
ベース:[[IKUO]]
Mix:[[Masatake Osato]]
絵・動画:[[RAHWIA]]
Vocal MIX:[[n.k]]
ボイス:[[奏音69]]
唄:[[巡音ルカ]]
**曲紹介
>&bold(){地獄で逢えたらさ、また恋人ごっこしようよ。&br()今度は、ふたりきりで。}
曲名:『&u(){ファントムペイン}』
-Royal Scandal第6章。
#region(close,あらすじ)
>歌姫になることが夢だった。だがレベッカは、母になる人生を選んだ。&br()Barマスカレイドの衣装デザイナーを務める彼女は、恋人のリチャードと静かに暮らしていた。&br()しかし酒癖の悪いリチャードは、仕事の鬱憤をレベッカへの暴力で晴らすようになっていく。&br()それだけなら何とか耐えられたが、ついにリチャードの暴挙が彼女の連れ子ロゼッタにも向けられてしまう。&br()レベッカは母として、あるいは女として、最悪の二択を迫られていた。&br()娘は守らなければならない。でもリチャードと別れることなんて出来ない。もちろん、どちらかが居ない世界なんて絶対に生きていけない。葛藤の末、彼女が選んだのは……。&br()レベッカは親友のリリアンに頼み、ロゼッタを立派な歌姫に育てるよう強引に約束すると、娘を置いて去ってしまう。&br()そして彼女は、幼い頃に夢描いた歌姫のドレスで美しく着飾り、愛するリチャードに捧げる”最期の乾杯”の支度をはじめる。
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**歌詞
(作者によるコメントより転載)
だから、こんな&ruby(アタシ){女}を許して。
ひとり啼き濡れる、この蜜の花。
でも愛した貴方の気が済むのなら、
この痛み……受け入れるわ。
今夜はもう少しだけ&ruby(ヨワ){酔忘}せて。
&ruby(ヒトハイ){一杯}が痛みを和らげるの。
愛してる、許せない。
忘れたい、離れられない。
そうやって遺った傷痕が、この夜もまだ痛むのよ。
ねぇ、こんな&ruby(アタシ){女}を許して。
殴りつ蹴る声と、&ruby(カナシメ){悲鳴}る声。
でも小さな&ruby(アノコ){愛娘}を守るためなら、
この傷も……耐えられるわ。
嫉妬するくらい綺麗な&ruby(アノコ){愛娘}の身体に、
傷ひとつ、つけはしないと&ruby(キメ){覚悟}たの。
女は独りでも強い。
泣かないで、枯れてしまうわ。
[[小さな花も可憐な薔薇を演じれば咲く>REVOLVER/奏音69]]のよ。
だから今夜は&ruby(ベニ){口紅}を塗って、
貴方と最期の乾杯をしましょう。
もう誰も苦しまぬように、
痛みのない毒で――。
「仮面の裏」を&ruby(みせ){見知}ないように、
&ruby(アノコ){愛娘}の遠くで、&ruby(カタ){決着}をつけるわ。
傷をつけられようが&ruby(わか){生別}れられないの。
"愛しているわ"
ねぇ、こんな&ruby(アタシ){母}を許して。
午前0時には帰ると&ruby(イ){偽}った。
でも心配しないで大丈夫よ。
今夜はもう、傷が痛くないの。
**コメント
//- わーーページできてるビタースウィートありがとうございます!! -- 名無しさん (2019-06-12 19:05:40)
//- ↑誤字ってしまいました.......m(_ _)m -- 名無しさん (2019-06-12 19:06:10)
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