富士雪華

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富士雪華 - (2024/07/24 (水) 10:19:26) のソース

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目次
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|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=DE9YdRX6KUM){342,187}|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=8K2F28OxrtY){342,187}|

作詞:[[大怪鳥(旧大怪鳥P)]]
作曲:[[大怪鳥(旧大怪鳥P)]]
編曲:[[大怪鳥(旧大怪鳥P)]]
唄:[[重音テト]](初音ミク代役)

**曲紹介
曲名:『&u(){富士雪華}』(&u(){ふじせっか})
-和歌を使った荘厳なエキセントリック演歌。
-和楽器を惜しみなく使い、ラストまでを一つの物語のように描いている。
-[[麗しの指宿いわさきホテル]]のような掛け合いは無し。
-富士山を絶賛するような内容で、一部に山部赤人の歌や清少納言の日記から歌詞が引用されている。
-演歌にしてはアップテンポで爽快な曲でもある。
-作者にとって14年ぶりの作品である。

**歌詞

&ruby(まぶた){瞼}の端に そっと舞い落ちる、&ruby(ましろ){真白}
君と過ごした この場所に立てば、幻
雪の景色が、めくるめく始まれば
冬はつとめて、ただ、雪の降りたるは言うべきにあらず
波の上、空を&ruby(つ){衝}く
富士の高嶺は天の原
田子の浦から、打ち出でみれば
富士の高嶺に、雪は舞い散る

ホーム降り立ち、マフラーにそっと、&ruby(おろし){颪}
今はただ&ruby(ゆ){往}く、海に続く道、一人で
埋もれる足跡、とみにむなしくなりて
霜はいと白くて色づく&ruby(かたち){容}はまた、言うべきにあらず
波の上、空を衝く
富士の高嶺は天の原
凍てつく雲も、い行きはばかり
富士の高嶺に、影も隠らい、雪は舞い散る

君と歩いた路をたゆたえば、雪華
雪の織り成す白亜のヴェールは、&ruby(かざはな){風花}
うろたえない、灯り
胸に宿した、想い
見渡す限り
富士の高嶺に、雪は降りける、時じくぞ

波の上、空を衝く
富士の高嶺は天の原
雪の降る日は言うべきもなし、神さびて

在りし日の、影さすらう
富士の高嶺は天の原
&ruby(む){六}つの&ruby(ちまた){巷}を歩いてみれば、真白にそ
富士の高嶺に、雪は舞い散る

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