富士雪華

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曲紹介

曲名:『富士雪華』(ふじせっか
  • 和歌を使った荘厳なエキセントリック演歌。
  • 和楽器を惜しみなく使い、ラストまでを一つの物語のように描いている。
  • 麗しの指宿いわさきホテルのような掛け合いは無し。
  • 富士山を絶賛するような内容で、一部に山部赤人の歌や清少納言の日記から歌詞が引用されている。
  • 演歌にしてはアップテンポで爽快な曲でもある。
  • 作者にとって14年ぶりの作品である。

歌詞


(まぶた)の端に そっと舞い落ちる、真白(ましろ)
君と過ごした この場所に立てば、幻
雪の景色が、めくるめく始まれば
冬はつとめて、ただ、雪の降りたるは言うべきにあらず
波の上、空を()
富士の高嶺は天の原
田子の浦から、打ち出でみれば
富士の高嶺に、雪は舞い散る

ホーム降り立ち、マフラーにそっと、(おろし)
今はただ()く、海に続く道、一人で
埋もれる足跡、とみにむなしくなりて
霜はいと白くて色づく(かたち)はまた、言うべきにあらず
波の上、空を衝く
富士の高嶺は天の原
凍てつく雲も、い行きはばかり
富士の高嶺に、影も隠らい、雪は舞い散る

君と歩いた路をたゆたえば、雪華
雪の織り成す白亜のヴェールは、風花(かざはな)
うろたえない、灯り
胸に宿した、想い
見渡す限り
富士の高嶺に、雪は降りける、時じくぞ

波の上、空を衝く
富士の高嶺は天の原
雪の降る日は言うべきもなし、神さびて

在りし日の、影さすらう
富士の高嶺は天の原
()つの(ちまた)を歩いてみれば、真白にそ
富士の高嶺に、雪は舞い散る

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最終更新:2024年07月24日 10:19