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風化/七取秕 - (2024/05/04 (土) 02:30:32) のソース

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目次
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|&nicovideo(sm40819468)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=jFUDL602XyQ){342,187}|
作詞:[[七取秕]]
作曲:[[七取秕]]
編曲:[[七取秕]]
唄:[[初音ミク]]

**曲紹介
曲名:『&u(){風化}』(&u(){ふうか})
-七取秕氏の12作目。
-第11回プロセカNEXT応募楽曲

**歌詞
(動画より書き起こし)

風一つとない、
静かな夕暮れ、
動かない時計の、
影が伸びる、
音を鳴らさない、
錆び付いた風鈴、
もう会えぬ大切な、
影が見えた、

運命の針重なった、
心地よい風が吹いていた、
永遠にこの瞬間が、
続くと思っていた、
雨降って地固まった、
疾風に勁草を知った、
いつもと同じ切り口に、
なるはずのあの日、

夢を語った、笑いあった、
少し赤みがかった空の下、
隣にいた貴方は言った、
『鳴らぬなら鳴らせばいいんだ』
響き渡った鈴の音は、
時計の音と混ざり合って、
輝く未来を奏でた、
そんな気がしたんだ。

底知れぬ闇に、
引きずられて往き、
身動きも取れずに、
針は進む、
大切なものは、
錆び付いていたとて、
その価値は変わらない、
陰りやしない、

運命などというもので、
片付けられて堪るものか、
永遠の別れを告げて、
居なくなる苦しみを、
止まない雨は無いのだが、
追い風も何時かは吹くのだが、
何時も同じような言葉、
並べるのだろう、

夢じゃなかった、笑えなかった、
少し赤みがかった貴方の頬、
隣でまた言えたらいいな、
一緒に時を駆け抜けよう、
響き渡った綴る音は、
過去現在未来を貫いて、
色褪せた世界に満ちた、
そんな気がしたんだ、

何時でも何処でも忘れない、
貴方が居たことは揺るがない、
姿が無くてもそこにいる、
思いは永遠に残り続ける、

夢を語った、笑いあった、
少し赤みがかった空の下、
過去に共に未来への時、
刻んだ時計を手に取った、
響き渡った鈴の音は、
重く鈍く暗い音色でも、
今を踏み出す為に、背を、
押してくれるようだ。


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