堕流

「堕流」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

堕流 - (2025/04/06 (日) 09:37:33) のソース

#right(){&furigana(たりゅう)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】}
#region(close,目次)
目次
#contents()
#endregion
|&nicovideo(sm44841666)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=_oXbhJR7O6M){342,187}|
作詞:[[GESO]]
作曲:[[GESO]]
編曲:[[GESO]]
絵:[[湖畔]]([[Twitter>https://x.com/kotorino_mabuta]])
動画:[[yuiru]]([[Twitter>https://x.com/_iilliillj]])
唄:[[カゼヒキV>カゼヒキ]]

**曲紹介
曲名:『&u(){堕流}』(&u(){だりゅう})
-コンピレーションアルバム『[[合成音声のゆくえ3]]』収録曲。

**歌詞
(YouTube概要欄より転載)

綴り続けた言葉は今日も誰のことも祈れないものばかり
窓の向こうに映る祝祭もかけ離れてゆく。
乾いた紙片に書き連ねた「最低」は裏に透けることなく澄ましたまま。
淀みのない空は腐った楽園も置き去りにしてうつろう。それだけ。
穢してゆく記憶の残滓、集め掬って白紙の生存権に色を落して。
汚しきった日記と消えちゃくれない猜疑心。
祈る、ずれる。祈る、ずれる。祈る、ずれる。祈る、ずれる。わからないまま。

歓びを踊る世界にゆけないまま傷つく貴方が救いになってしまう。
今に遺る過去に縋るわたしはもう腐っている。
⾒えない、⾒えない、⾒えない、⾒えない、⾒えない、⾒えない。
かえせないのに。

逃げ出した湖畔、痛いままの曙光、霞んでいる記憶の反芻
踏みしめた細道が胸を軋ませる。

誰もいない塔の中、それでも縋り続けた「居場所」が⽣温く四肢を締め付ける。
⾊づいていくそのドレス、変わりゆく声が痛いままでいい。

どうか、消さないで。

触れられる幸せが怖くって、過去に縋り絆されているから。

夢はもう終わり。さよなら、むきだしの鈍痛。
もう誰も⾒ないところへ。

⼝開ける現実の底、なんか怖くって。
意味も⾒出せない今⽇が過ぎてって。
どこにもいけないんだから、流れのままに⼀度息をする。

葉ずれ、揺らぎ、腐敗、響き、脆く変わる。
⽣き堕ちていくの。

逆さまの世界堕ちてまたはじめるの。

移りゆく世界すら愛せるように。

少し不思議な記憶、時間にくれてなんかやらないの。

恥を積み重ね、わたしを知りゆくから。

すれ違う時がわたしを引き裂いても、
変われないわたしすら愛せるように。
当たり前の世界で、いつかの貴⽅を希えるよう。

墜ちる
墜ちる
墜ちる
墜ちる
墜ちる
墜ちる
墜ちる
墜ちる
さよなら。

弱いままでいい。
わたしはわたしのままでいる。
ごめんね。

//ここから下の文章は削除しないでください。使用する場合があります。
//楽曲制作者あるいは関係者以外が公開した有名な関連動画、楽曲制作者あるいは関係者による公開であっても大幅なアレンジ/二次創作に分類される関連動画はこちらに置いてください。
//**関連動画
//|&nicovideo(ここにニコニコ動画のURLを貼り付け)|&youtube(ここにYouTubeのURLを貼り付け){342,187}|
//
**コメント
#comment()

//※編集できる方。不適切なコメントを排除する場合は、削除するのではなくコメントアウトでお願いします。
#include(曲の追加の仕方/告知)