「儚人葬歌」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
儚人葬歌 - (2014/06/09 (月) 23:10:39) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#right(){&furigana(ぼうじんそうか)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20601611)
作詞:[[焔夏冬雪]]
作曲:[[のぞみまつき]]
編曲:[[のぞみまつき]]
唄:IA(コーラス:結月ゆかり)
**曲紹介
-アコギ弾き語り風のレクイエムバラード。
-人生を桜の樹に例えて描きました。
亡き人への"おもい"
様々な形があります。
家族、恋人、友達…
亡きあなたへ捧げる、鎮魂歌(レクイエムソング)。(作詞者コメ転載)
**歌詞
亡き人へ
"おもい"を馳せて
在りし日を
思い出すのです
&ruby(よ){過}ぎるのは
温かな&ruby(とき){記憶}
胸の奥
焼き付いています
&ruby(はなびら){花弁}舞い散るように
儚い&ruby(いのち){生命}は
優雅に
そして
しとやかに
はらりと
落ちました
人生は一度きりで
長くも短し
貴方は後悔せずして
生きて逝けましたか?
“死人に口無し”とは
よく言ったもので
言葉を交わす事は
二度ともう
許されぬ
語り尽くした日々も
今は遠すぎて
ひとつ。ふたつ。。と
落ちる
零れていく
涙が…
確かなる
思いの数で
滲んでは
霞んでいきます
記憶だけ
&ruby(とわ){永遠}に
心に
溢れ出す
過ぎし日の
&ruby(かけら){欠片}
限りある&ruby(さだめ){運命}ならば
&ruby(いま){瞬間}を大切に
満開に咲かせてみせる
貴方の分までも――
たった一秒の&ruby(ま){間}でも
ひとひら散りゆく
日を積み上げて
&ruby(それ){枚数}は増え
死に近付きました
年輪刻む如く
歳を重ねては
誰もが老いて枯れる
時には置いて行(逝)かれる
凸凹の道を行き
何か得るのです
揉みくちゃにされながら
成長していきます
巡りゆく
季節を越えて
&ruby(ここ){心}に居る
貴方は生きてる
いつまでも
思いの中で
消えないで
在り続けてます
辛い山
誰もが登る
避けられぬ
生きている限り
楽して辿り着けはしない
"さあ 行こう、
&ruby(いただき){頂}は近い!"
広大な空を見上げて
しっかりと地に
足をつけて
この声が
届きますよう
貴方へと
&ruby(うた){鎮魂歌}を捧げます
**コメント
#comment()