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義眼の涙 - (2013/07/19 (金) 16:01:54) の最新版との変更点
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&nicovideo(sm19398938)
作詞:[[ばぶちゃん]]
作曲:[[ばぶちゃん]]
編曲:[[ばぶちゃん]]
唄:初音ミク
**曲紹介
-こころとぬくもりのものがたりでちゅ
**歌詞
//([[引用元のサイト>>引用元のURL]]より転載)
深い眠りから覚めて
わたしは世界を見たの
冷めた肌の人形たち
並べられ静かに座る
ヒトはわたしを抱き上げてくれるのに
どうしてわたしはきしむばかりで
触れることすらできないの
鼓動 伝う指先
心臓 刻むメロディー
それが歯車なら
自由に動けたかしら?
心臓があったなら 嗚呼
鏡の中の少女が笑うの
「真っ赤な薔薇が咲いてるわ」
鏡の中の少女が歌うの
「真っ赤な薔薇は美しい」
血塗られたビスク
滴る薔薇色
アナタの心臓
この胸で動かすの
血塗られたビスク
ゆえつに微笑む
アイアンメイデン
踊り狂ってく
&italic(){ 「あなたに一晩だけ命を与えましょう」}
&italic(){ 突然響いた声 ふと鏡を見ると、}
&italic(){ そこに映るわたしが 不自然に微笑んでいた}
&italic(){ 真っ赤な口元が 歪(いびつ)に裂けて 三日月をつくる}
&italic(){ 彼女は朝が来る前に 心臓を奪えばよいと言った}
&italic(){ そうすれば、永遠に動き続けることができると}
&italic(){ わたしを優しく抱き上げてくれる}
&italic(){ 人間の顔が一瞬だけ浮かぶ}
&italic(){ けれども、彼らにとっても}
&italic(){ 心臓が永遠に朽ちないことは}
&italic(){ 幸福なことなのかもしれない}
&italic(){ 人間は不完全で、いずれ動かなくなってしまう}
&italic(){ だから、これからすることは 彼らとわたしの救世なのだ}
&italic(){ そう、これは世界への愛}
&italic(){ 冷めた指先が動き始め音をたてて 関節が曲がる}
&italic(){ 自立する義躰}
&italic(){ ふと目の前で何かが光った}
&italic(){ いつの間にか鏡の前に落ちていた}
&italic(){ 裁ち鋏が白く輝いている}
&italic(){ 月の光を受けた刃は}
&italic(){ その鋭利さを鮮烈に主張し ひどく残忍に笑っている}
&italic(){ わたしは鋏を握りしめ 静かに廊下を歩いていく}
&italic(){ 彼らが眠る扉に手をかけ ゆっくりと開き、足を踏み入れる}
&italic(){ 驚きに見開かれる瞳 恐怖に満ちた悲鳴}
&italic(){ 迷うことなく逃げる背中に一突き}
&italic(){ わたしは彼らの目をえぐり口を裂き 耳を削ぎ死を造形する}
&italic(){ 赤い絨毯はより深さを増し、}
&italic(){ その色はダマスク模様の壁にまで広がっていく}
&italic(){ そしてわたしは}
&italic(){ 急速に色を失ってゆく装丁を切り開き}
&italic(){ 白い梯子の奥で鼓動する}
&italic(){ 散りかけの花の蔓を厳かに切断した 狂気が花開く}
血塗られたビスク
悪魔の囁き
真っ赤な心臓
永遠に動き続けるの
ガラスの塊
死合わせを抱き
鏡の自分に
口づけて揺らめく
咲き誇る薔薇と
もう誰もいない
死に絶えた館
朽ち果てた髑髏
血塗られたビスク
愛を振りまいて
今日も踊るの
わたしが作った世界で
**コメント
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#right(){&furigana(ぎがんのなみだ)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
|&nicovideo(sm19398938)|&YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=VHRc7VGhADs){336,189}|
音楽:[[ばぶちゃん]]
歌:初音ミク
物語・絵:りんこ
七弦:リマタイ
声:ゲボ吐き糞野郎
動画:pokage
**曲紹介
-こころとぬくもりのものがたりでちゅ
**歌詞
//([[引用元のサイト>>引用元のURL]]より転載)
深い眠りから覚めて
わたしは世界を見たの
冷めた肌の人形たち
並べられ静かに座る
ヒトはわたしを抱き上げてくれるのに
どうしてわたしはきしむばかりで
触れることすらできないの
鼓動 伝う指先
心臓 刻むメロディー
それが歯車なら
自由に動けたかしら?
心臓があったなら 嗚呼
鏡の中の少女が笑うの
「真っ赤な薔薇が咲いてるわ」
鏡の中の少女が歌うの
「真っ赤な薔薇は美しい」
血塗られたビスク
滴る薔薇色
アナタの心臓
この胸で動かすの
血塗られたビスク
ゆえつに微笑む
アイアンメイデン
踊り狂ってく
&italic(){ 「あなたに一晩だけ命を与えましょう」}
&italic(){ 突然響いた声 ふと鏡を見ると、}
&italic(){ そこに映るわたしが 不自然に微笑んでいた}
&italic(){ 真っ赤な口元が 歪(いびつ)に裂けて 三日月をつくる}
&italic(){ 彼女は朝が来る前に 心臓を奪えばよいと言った}
&italic(){ そうすれば、永遠に動き続けることができると}
&italic(){ わたしを優しく抱き上げてくれる}
&italic(){ 人間の顔が一瞬だけ浮かぶ}
&italic(){ けれども、彼らにとっても}
&italic(){ 心臓が永遠に朽ちないことは}
&italic(){ 幸福なことなのかもしれない}
&italic(){ 人間は不完全で、いずれ動かなくなってしまう}
&italic(){ だから、これからすることは 彼らとわたしの救世なのだ}
&italic(){ そう、これは世界への愛}
&italic(){ 冷めた指先が動き始め音をたてて 関節が曲がる}
&italic(){ 自立する義躰}
&italic(){ ふと目の前で何かが光った}
&italic(){ いつの間にか鏡の前に落ちていた}
&italic(){ 裁ち鋏が白く輝いている}
&italic(){ 月の光を受けた刃は}
&italic(){ その鋭利さを鮮烈に主張し ひどく残忍に笑っている}
&italic(){ わたしは鋏を握りしめ 静かに廊下を歩いていく}
&italic(){ 彼らが眠る扉に手をかけ ゆっくりと開き、足を踏み入れる}
&italic(){ 驚きに見開かれる瞳 恐怖に満ちた悲鳴}
&italic(){ 迷うことなく逃げる背中に一突き}
&italic(){ わたしは彼らの目をえぐり口を裂き 耳を削ぎ死を造形する}
&italic(){ 赤い絨毯はより深さを増し、}
&italic(){ その色はダマスク模様の壁にまで広がっていく}
&italic(){ そしてわたしは}
&italic(){ 急速に色を失ってゆく装丁を切り開き}
&italic(){ 白い梯子の奥で鼓動する}
&italic(){ 散りかけの花の蔓を厳かに切断した 狂気が花開く}
血塗られたビスク
悪魔の囁き
真っ赤な心臓
永遠に動き続けるの
ガラスの塊
死合わせを抱き
鏡の自分に
口づけて揺らめく
咲き誇る薔薇と
もう誰もいない
死に絶えた館
朽ち果てた髑髏
血塗られたビスク
愛を振りまいて
今日も踊るの
わたしが作った世界で
**コメント
- 人形は泣いていた。 -- 名無しさん (2013-10-05 15:04:14)
- コメントが少ない……素敵な曲なのに…… -- 餃子 (2014-05-26 21:49:47)
- もっと伸びろ!щ(゜▽゜щ) -- 名無しさん (2014-06-29 17:52:28)
- この歌の作詞って、ばぶちゃんじゃなくて絵師じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-28 19:10:29)
- ↑え、そうなんですか!? -- 零 (2016-10-05 21:21:56)
- 作詞者のミスの変更及び、投コメに沿った表記に変更しました。 -- 四ツ谷 (2016-11-28 15:55:49)
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