マチルダと雨

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#right(){&furigana(まちるだとあめ)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm21936220)
作詞:[[前略P]]
作曲:[[前略P]]
編曲:[[前略P]]
唄:GUMI

**曲紹介
>&bold(){- 神よ、どうか私をお許し下さい -&br()「マチルダと雨 26頁」&br()&br()
全ての事が幸せに満ちていたあの日&br()少女はいつまでもいつまでも&br()何も叶えぬ神に祈りを捧げていました。}
-前略P の25作目。夭折した作家レミナ・ヴェルミラの作品群を綴る「Rabbit's Birthday E.P.(児童文学)」シリーズの2作目。
-さあさあ皆様、揺りかごのご用意を。
永遠に続く、幸福と懺悔の始まりでございます。
…そんなお話。(作者コメ転載)
-動画とキャラクターデザインは [[真理恵]]氏 が手掛ける。
-この曲の小説は[[こちら>http://ch.nicovideo.jp/NoktakRoktak/blomaga/ar81062]]。

**歌詞
おはようおはよう夢の中 誰かが叫び出した
おはようおはよう今だけは 孤独な歌を聞かせて

さよなら夢の中 誰かが泣き出した
おどける舞台の役者が 迎えに来たよ

壊して抱きしめて 笑っている君を見たい

愛して愛して愛された君を 壊してごめんね
ナイフを取り出した
願って願って許されない君を 誰もが罵倒する
「神よ、この娘に雨を」

とある日知らされた祝福のご報告
母は喜んで私を強く抱きしめ 涙を流し始めた
その日の寒い夜でした

螺子が外れて 空は雨の中に落ちる
ここは寒いね ポストの中の口が言う
誰も悪くないけれど私は泣いている
君は最後迄 私の生きる希望でした

&color(gray){「神よ、どうか私をお許しください」}
&color(gray){「おはよう、おはよう。今日も歌を歌ってあげますからね…」}
&color(gray){「マチルダ、孫はあと何日で産まれるんだい?」}
&color(gray){「産まれて来たら、この手袋をプレゼントするからね。」}
&color(red){「赤ん坊は、助かりませんでした。でも、マチルダさんの事を守ってくれたんです。」}
&color(red){子どもを殺してでも生きた少女}
&color(gray){「マチルダさん、どうか生きて下さい」}
&color(gray){「神よ、どうか私をお許しください」}
&color(purple){「これは全部一人の少女が描いたお話」}
&color(gray){「あなたはその子の分まで生きなければいけない。」}
&color(red){「ごめんね、ごめんね…」}

笑って笑って 嘘を付いた鳥が 聖母を貶してる
語り部はもういない
願って願って 許しを貰わなきゃ 眠りに就く女神
「君はもう赦されたんだよ」

愛して愛して愛された君を
抱けずごめんね 涙が流れ出す
願って願って許された君を 誰もが慰める

「もう泣かなくていいんだよ」

**コメント
- 追加乙!  -- 名無しさん  (2013-09-29 19:33:36)
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