曲紹介
リョコウバトはかつて、人の数より遥かに多く存在し、人の手によって絶滅した鳥です
よければウェキを参照お願いします
曲名:『あの子たちのいない空』(あのこたちのいないそら)
- オカメP の64作目。
- この世から絶滅してしまった、リョコウバトをモチーフにした楽曲。
- この歌詞を、書くきっかけになった本を書いたロバート・シルヴァーバーグ氏に捧げます。(作詞者コメ転載)
歌詞
昔々空を埋め尽くすほど
たくさんのリョコウバトが飛んでいました
リョコウバトは群れとなり旅をする
広大な大陸の森から森へと
一斉に飛べば空は暗く変わる
あんなにいたのにもうどこにもいない
大陸にやってきた人たちが
次々と鳥たちを狩って行った
瞬く間に鳩の群れは減って行き
空が暗くなることもなくなっていく
それを気にした人はごくごくわずか
どうせどこかにたくさんいるだろうと
愚かな人たちは知らなかった
一年に一つしか卵を産まないということ
ようやく人はおかしいと気づいたよ
けれどももう手の施しようなんてない
空からリョコウバトは姿を消した
籠で生まれた一羽だけを残して
籠のなかあの子は問いかけてた
どうしてわたしは一人きりなのと
最後の一羽はずっと籠のなかで
仲間と飛ぶこと知らずに死にました
もしも鳥にも楽園があるのなら
あの子を他の子たちと飛ばせてあげて
誰にも邪魔されない広い空
全部全部あの子たちだけのものにしてあげて
コメント
- 追加おつ! -- 名無しさん (2014-03-21 07:08:12)
- ロバート・シルヴァーグって誰?
とりえずこの曲好きです。 -- 紅 (2014-08-06 21:05:22)
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最終更新:2025年05月07日 22:44