曲紹介
「デイドリーム」
歌詞
悪い夢の台詞が遅く口をあけていた
「ちゃんと明日の形は目覚しい話がある」
あまり平凡な朝が見とれ過ぎて行ってしまう
回る秒針さえただ笑いように見えているさ
曖昧な気持ちの部屋すら目覚める時は深い夜ずら
怖くてどこにも行かない弱虫はいつも弱虫かな
ありのままの私なんかは誰かのメーデーまでも聞かない
(全然後悔しなかった…)
悩む鉛筆の手は真実を背けていた
泣く泣く消える姿を見なくて、錯覚してさ
悩む台本の目は「もう別事無いようさ」と
前奏も分からなくて「オヤスミ」
夢の影法師が言った暗い風景を見せていた
「唯一だった選択肢がもはや手遅れになった」
つまり募って行く予想、終わりの目前が揺れた
ここで止まった時計はもう半日を過ぎてしまうさ
何の電話も続かなくて日常のバス停でも無くなるさ
旧態と同じパターンして見つけられない礼紙を望む
ありのままの私なんかはまさに切れた信号の前へ来た
(今から後悔に溺れる…)
いつか聞いたバッドエンドのことが
消された足下の上に血色で染み付いた
落ちる名前をただ何度も泣き叫んでも
泣く泣くなくなった声はもうすぐ聞こえないのさ
暗く笑う鉛筆を壊し続いて泣いた
鳴り響くこだまと「オヤスミ」…
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最終更新:2024年01月07日 01:21