曲紹介
肉まんうめぇ。あ、カタルシスターというのは僕の造語です。たぶん。
夏の肉まんは暑い。
曲名:『グッバイ、カタルシスター』
- 活動休止前の7作目。
- 詩集「ワンダーランドの秘密」刊行に合わせ、リメイク版が投稿された。
- リメイク版はニコニコ主催の「ぼかえり2024夏」において、IA PROJECT賞を受賞している。
歌詞
拝啓
口を開いたって あたしの声じゃない
いつだって誰かの 聞いたことあるような声だ
君の声さえ 君の声じゃない
その「アイ ラヴ ユー」も、
たぶん君の声じゃない
君の涙は 君のせいじゃない
誰かが蹴飛ばした 石ころの破片
右手のナイフも 君の意思じゃない
それほどまでに 君を追い詰めたのは誰?
曖昧なコトバで誤魔化した
この気持ちは 例え、何世紀経とうとも
簡単なコトバで蓋をした
この想いは 君がいる限り
溢れることをやめてはくれないの
机の花は 君のせいじゃない
寄り添えなかった あたしのせいでしょう
君のコトバが今も蘇る
君は自分の声で喋ってくれたのに
どうして
くだらない矜持に惑わされてしまったの?
信じることができないのも
あたしの アタシの 私の 妾の
あたしのせいじゃない!
あの日以来、君の悲鳴は偽物として私の耳に入るようになった
その言葉は常に、どこかで聞いたことあるように思えた。
八月の末。君はその死を以て私の信頼を得る。
子供だったのだ。
言葉は記号の羅列でしかないのだから。
君がいないと この世界は
あたしにはちょっと 広すぎるんだ
君のこと何も 救えなかったのに
信じれるのは 君だけ
そんなあたしは
たった一度、裏切られた悲しみに
何度、あなたを裏切ってしまったの?
あたしが嘆いていた ちっぽけな絶望なんて
あたしが与えた絶望の 何千億分の一だ
幾千の後悔の夜を越えて
未だにあたしは 信じることが怖いと思ってる
あたしが今まで どんなに弱かったか
君がどんなに強かったか
今、やっとわかったよ
口を開いたって あたしの声じゃない
この声は君が あたしに託した声だ
コメント
- 初めてページ作りました。拙い編集に迅速な添削ありがとうございます。 -- 1 (2018-12-07 21:16:32)
- 最後の下がる転調が続くところが大好き。 -- 名無しさん (2019-09-26 10:53:06)
- リメイクされたみたいです -- 名無しさん (2024-07-27 18:59:20)
- 間違えて改行しました(. .*)𓆪 -- 上の人 (2024-07-27 19:00:00)
- またLINEの癖でやらかしました。リメイクはされたけどやり方がわからないので誰かやってあげてください。他力本願だよ。すまんな。 -- 上 (2024-07-27 19:01:13)
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最終更新:2024年12月16日 08:13