曲紹介
- 詞は 牛肉氏 が、イラストは よつば氏 が手掛ける。ゆかりの調声はチョコラテPが担当。
歌詞
緋色の糸
解(ほつ)れて行く
眺めている
涙のあるべき場所へ
エモーション、君が
傷付けた
その数だけ雨に濡れて
リモート、見えた
忌まわしき
最低な言葉を選ぶ
劣情ばかりが自分の愛と
他人の意志すら否定を決めて
救いは私の為だけあると
利権に全てを侵され
誰かの制御を恐れるばかり
新たな自分へ逃げてくだけで
ホントの私はどこへと行くの
どこへと死んで 消えたの
歪(いびつ)の城
呼吸もせず
月は近く
残骸へと成り変わる
セレーネ、それじゃ
積み込んで
張り裂けるぐらいでも良いから
レコード、浮かぶ
塚の海
苛立ちだけでは立てない
現実感から背ける日々に
切っ先ばかりが先行しては
中身の軽さの露呈を嫌う
子供が好んだ戯れ言
電子の羅列に委ねた体
その子が私に問いかけるんだ
何十年とも命を続け
「それ」だけですか?
食い尽くされ
弾き出した
黄昏には
優しさなどないままで
緋色の糸
解(ほつ)れて行く
離されたの
千切れてしまったの
コメント
最終更新:2023年12月12日 13:28