曲紹介
先日卒業式で袴をはいた時にあっレトロっぽい曲を作ろう!!と思い立ちました。
よろしくお願いします!
歌詞
(動画より書き起こし・修正)
時代に残されまいと 飾られたこの街
落ち付かない路地の裏 踏み鳴らした革靴
狭く暗いこの世界で ただ息を吐くだけ
それでも貴女はまるで 宝石のように映りました
嗚呼、きれいなお洋服 すっと伸ばした長い髪
良くわからないまま 口ずさんだメロディー
”貴女のようになりたかった”
それはとても綺麗な それはとても儚い
今にも壊れそうな 私だけのビードロ
何が真のお国で どこへ向かえばいいのか
ただ貴女を夢見た 少女の日の思い出
時代に飲み込まれては 汚された純潔
見せかけだけの優しさ 飾り物はそう、自分だ
狭く暗いこの世界は いつだって突然で
くだらない噂とともに 貴女は姿を消しました
根も葉もないゴシップが いとも簡単に壊してく
真偽なぞ 誰にも分かるはずないのに
”それでも貴女を信じていた”
それはとても優しく それはとても切ない
いつだって輝いた 私だけのサファイヤ
今、なにを思って なにを信じればいいのか
ただ世界を憎んだ それでも夢をみていたいよ…
少女時代のレコードは 今や古臭いと笑われ
意味を知り悟った あの時のメロディー
”本当は全てわかっていた”
それはとても綺麗な それはとても儚い
壊れて無くなった 私だけのビードロ
どれだけ歳を重ねても 貴女にはなれない
くだらない私のまま あのメロディーを歌っている
いつまでも…
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最終更新:2023年12月12日 14:04