曲紹介
- Yukawa氏の処女作。
- イラストも氏が手掛けている。
歌詞
くだらないと嘆いた世界で
僕ら夢を見ていた
埃をかぶった望遠鏡
今もきっと
持て余した憂いを片手に
部屋の端っこに一人で
誰のためかも知らない
唄を聴いた
焦燥 憧憬 答えてよ
息を切らした心で
いつか願った星はもう 消えた
あの日僕らが見てた夢は 今でも叫んでいて
熱を帯びた声を枯らしていたんだ ずっと
夜明けの空を描いたような 淡い面影を
もう一度追いかけていくさ
いつだろうゆらりと歩いて
不意に映ったグラフィティ
何か変わっていくような
気がしていた
流れない星を眺めている
君の背中がなぜか
遠く向こうに感じて
手を伸ばした
秒針の音が響く
曖昧な僕の心に
何度もくだらない夜を 駆けた
あの日僕らが見てた夢の 終わりは見えなくて
いつまでも地図を広げていたんだ 君と
当てのない街を歩いたような この机上論で
どんな世界を見いだせるかな
心象 情景 揺らいでは
通り過ぎて霞んでいく
道中に目が回るほど 巡る
どこに向かっても消えないさなんて そう笑う君は
いつか広げた色褪せてる地図を 今も
変わらない世界の中で いつか変われるように
強く握り締めていた
あの日僕らが見てた夢は 今でも叫んでいて
熱を帯びた声を枯らしていたんだ ずっと
夜明けの空を描いたような 淡い面影を
もう一度追いかけていくさ
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最終更新:2023年12月12日 14:55