曲紹介
歌詞
大事なガラクタで街はあふれて
くだらない宝物も時々あって
だいたいは退屈に通り過ぎたけど
それなりに楽しいこともあったんだよな
最後にはよかったと思ってしまうもので
見慣れた校舎の景色なはずなのに
今さら子供みたいに泣いたところで
青色の魔法がもう解けてしまう
ねえ 10年後のわたしよ どうか忘れないで
特別のなかった 愛しい日々を
ちょっと手をつないだり それが温かかったり
はじめての幸せ 続いてゆけばいいな
あの日から時しか流れてないのに
夕焼けの青色は赤になったんだ
いつからと答えられないくらいに
諦めることばかり覚えて 苦くて
変わった景色を塗り替えたところで
人工の魔法はすぐ透明になる
ねえ 10年前のわたしよ どうか忘れないで
目の前だけ見てた 愛しい日々を
あの時の心が遠く光ってるから
慣れもしないヒールで 今を歩けるんだよ
小さな失敗も 不器用な恋も
慣れたからもう大丈夫だけど
分かってはいるんだ わたしは思うより
弱くて 辛くて 嘘つきなことを
ねえ 10年前の私よ どうか泣かないで
行き先が理想と違う日々でも
それでも無邪気に 笑ってるあなたに
わたしは言うのだろう そのまま進めと
10年前のわたしよ どうか忘れないで
今後の光となる 愛しい日々を
10年後のわたしも あの時の心と
大切な人の声で もう少しだけ
前へ進んでみるよ
コメント
- この曲が伸びない理由が分からない。2010年頃なら間違いなく殿堂入りしてたレベルで名曲。 -- 名無しさん (2021-06-30 11:06:11)
最終更新:2023年12月12日 15:19