曲紹介
存在しちゃいけない命の歌。
- 鏡音リンレン10周年を記念して作られた曲。
- イラストも煮干P氏が手掛ける。
歌詞
(動画より書き起こし)
『お別れだ、支度をしなさい』
『で、でも私にはまだやるべきことがある…』
『私たちに任せれば大丈夫だから』
食事するだけで 皆が迷惑する
生きてちゃいけない命だよ
過去に自ずから 人権を投げ捨てた
汚く濁った命だよ
呼吸するだけで 皆が辟易する
死ななきゃいけない命だよ
過去に人様の 幸せを切り捨てた
醜く濁った命だよ
無差別に狙いを定め 次々殺してやりました
そう供述する犯人は もはや人の姿じゃない!
悪びれる様子もなし 温情なし 命弄んだくせに
生き永らえようと する無様 身勝手甚だしい
罪もない人の命を 奪っといて 死にたくないとぬかしよる
だから 君の行く道が 辛くありますように
彼は生きたいと 皆に悪あがきで
廊下で見つけた刑務官
すぐに駆け寄り 感謝して涙する
これから消えゆく命だよ
刑場に連れてこられて 「最後に言い残すことはないか?」
暴れる最中見たものは つまり最期の絞首台
目隠しされて 足も縛られて 首輪かけられ浮かぶものは
被害者への贖罪か 反省か それとも恐怖だろうか
「落とせ」
力なくぶら下がり 務め終え 元鬼畜の無縁仏
それは 一族の面汚し それで良かったのか
悪びれる様子もなし 温情なし 命弄んだくせに
生き永らえようと する無様 身勝手甚だしい
罪もない人の命を 奪っといて 死にたくないとぬかしよる
だから 君の行く道が 辛くありますように
人の心を捨てたバケモノは無間地獄に落っこちろ!
コメント
最終更新:2023年12月12日 15:38