曲紹介
「つっかえて取れない物の歌です」
- 髙木ますの九作目。
- 今作で初めてボーカルに鏡音レンが起用された。
歌詞
まあるで血の気の無い繰り返し
消えたら消えたで探すんだ
いないいないって喚くんだ
さみしくなるね
言葉のいみも 知らぬままに幸せでした
掬い上げて、ほら
慰めの歌を頂戴な
ねぇ、あばらだま
取っても取っても消えはせぬ
只、只、只、只々
蠢いてる
灯りの恋しい悪い夢
草花踏んでは叱られた
消えたら消えたで探すんだ
いないいないって喚くんだ
さみしくなるね
言葉のいみも 知らなければ幸せのまま
見えているのなら
慰めの歌を頂戴な
ねぇ、あばらだま
取っても取っても消えはせぬ
ぐるぐるめぐりめいて
悩み事は
お目々を閉じてまた明日
ちいさな悪意に微笑んだ
消えたら消えたで探すんだ
いないいないって喚くんだ
さみしくなるね
言葉のいみも 分かってないふり知らぬふり
沈んで行け、ほら
慰めの歌を頂戴な
まあ、あからさま
どうせ分かっていたのでしょう
まだ、まだ、まだまだまだ
忘れさせぬ
君が静かにわらうから
この手にかつて温もりくれた人よ
ねぇ、貴方なら
二進も三進も仄暗く
見知らぬ誰かの幸
願えますか
夜が来ればわかるさ
ねぇ、あばらだま
取っても取っても消えはせぬ
あら、あら、あらあらあら
祈れぬなら
貴方もワタシも変わりゃしない
お目々を閉じてまた明日
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最終更新:2023年12月12日 15:38