凍てついた夏

【検索用:いてついたなつ  登録タグ:2018年 VOCALOID 夜色P 曲あ 鏡音レン
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作詞:夜色P
作曲:夜色P
編曲:夜色P
唄:鏡音レン

曲紹介

実は、鏡音リン・レンがV4Xになってから、レンの単独作品は今作が初めてになります。
自分の過去作で、「家庭内不信」を描いた作品が何作か存在しますが、今作はそんな作品。
曲名:『凍てついた夏』(いてついたなつ

歌詞

PIAPROより転載)

たくさんの思い出を
作れるはずの夏が
尽く台無しに
されて消えていく

夏真っ盛りの中
ドライブの日の朝に
父からの放たれた
一言がぶち壊した

僕の持ってたポケットマネーは
僕を満たさずに無駄に消えてく
もう二度とこんな貴重な機会
訪れはしない

その前日には
プリンターが壊れ
不幸の連鎖は
止まること知らず

暑さを極めた
夏は凍てついた
思い出作りが
絶望に染まっていく


それから二週間後
帰宅した僕の目に
動かなくなっていた
父が映ってた

慌てて救急車を
呼んで搬送したら
致命的にも近い
現実突き付けられた

僕は今まで何度も念押し
食べたらすぐに寝るなとも言った
これじゃ何度念押しても無駄
僕は何なんだ!?

僕にできること
尽くしたところで
最後は結局
僕の責任か!?

消費期限さえ
気をつけさせても
聞いてくれないよ
僕は何者なんだよ!?


僕の母はいつも
ネガティブすぎる思考
入院した父のこと
絶望いっぱいに

僕に聞かせつける
訊いてもいないのに
前向きに宥めても
全然聞いてくれない

天井からの水滴のような音
無駄に何度も僕に責め当たる
僕にどうしろというんだよ!?
答えも聞かずに

何でも言うことを
聞いてくれる息子チャン
僕はそんなんじゃない
いい加減にして!

結局すべては
僕のせいなんだ
思い出を作る
夏は凍てついた夏へ

I am Sorry for Being Born
It is Enough to Burn Such a House
Then Jump off the Rooftop of Skyscraper
It was Possessed by the Spirit of our Ancestors

I am Sorry for Being Born
It is Enough to Burn Such a House
Then Jump off the Rooftop of Skyscraper
It was Possessed by the Spirit of our Ancestors


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最終更新:2025年07月15日 15:54