エフェメラリズム

【検索用:えふぇめらりすむ  登録タグ:2021年 VOCALOID え まに 曲 曲あ 歌愛ユキ 殿堂入り 青栗鼠】

目次

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作詞：青栗鼠
作曲：青栗鼠
編曲：青栗鼠
イラスト：まに
動画：青栗鼠
唄：歌愛ユキ

曲紹介

曲名：『エフェメラリズム』

• 青栗鼠氏の5作目。
• 『ボカコレ2021秋』ルーキー参加作。

歌詞

（配布ファイルより転載）

揺蕩(たゆた)う
一次元の路傍(ろぼう)と隘路(あいろ)を知る
象(かたど)る
際限のない誤謬(ごびゅう)を抱え
藻掻いて畢(おわ)る？

鈍色(にびいろ)に腐りかけた心臓を
動かすのは屹度(きっと)重荷すぎて
紛い物らしき思想だけが
僕を殺している！

仮初の虚構(きょこう)に苛(さいな)まれては、重なっていく
頓(とみ)に迫られ、首を絞める
「是非もない」
幸、不幸を矯(た)めつ眇(すが)めつ 眺めては
価値の無い刹那の海に沈む

陽(いつわ)る
傷を舐める
奇妙な愛を騙(かた)る
嘯(うそぶ)く
哀を捏(こ)ねて
遍(あまね)く染まる

嗚呼、哭(な)いて、哭(な)いて、哭(な)いて、哭(な)いて、哭(な)いて、
瑕疵(かし)を衒(てら)う
引き裂いて、咲いて、咲いて、咲いて、最低に縋っていく
独り歩きした理想だけが
僕を照らしている！

仮初の虚構(きょこう)に苛(さいな)まれては、重なっていく
頓(とみ)に迫られ、首を絞める
「是非もない」
幸、不幸を矯(た)めつ眇(すが)めつ 眺めては
価値の無い刹那の海へ

仮初の虚像に追いつかれては、燻(くすぶ)っていく
頓(とみ)に縛られ、軛(くびき)と成る
価値の無い
幸、不幸を矯(た)めつ眇(すが)めつ 眺めていた
息は絶え、刹那の海で沈む
是非もないな、エフェメラリズム！

コメント

• 音ゲー好きな人は曲調好きそう。この人の言葉選びのセンスと音運びとラスサビ転調は相変わらず鬼才の一言 -- 名無しさん (2022-11-19 13:23:33)