曲紹介
生き延びる為の戒律。
曲名:『サラダボウル・カルト』(さらだぼうるかると)
- 吉田夜世氏15作目。
- The VOCALOID Collection 2022 春にてルーキー31位、総合51位を受賞。
- 冒頭部は創造言語である。
歌詞
(
動画概要欄より転載)
"Intora: Yumaneh ol cala-storovyr felie savalan pu rezan leu messedora"
Irrana culusereh txu yumaneh ta middo ar
hend pelusedo na "CULT" ar cosselan.
Rezaneh messedora sa pelineh caj sene txu ava-yl, zama na messedora do takseneh.
Nela, zieda cala-storogyr na dosteh beqas cala-molu na yazoe den folenah!
教義の祭典 焦土に手を出し
孤立戴天 歪む赦免
葬儀の再現 今日も鰾膠も無し
疎密概念 此処に有るだけ
加虐同盟
時に気高く常識吐いて射ようとして
尊卑の概念
須くその頭に問うべきと宣って
嗚呼、誰か、何処か、何時か、
此れは悪じゃないと囁いて──
【原罪ノ音ヲ掻キ鳴ラセヨ】
継承、外道、世情に浮かんで
【制裁ノ手ヲ振リ翳セヨ】
カレイド、瑪瑙、抵抗に眩んで
【形骸ノ墓場ヲ急進セヨ】
明瞭、ゼロ、メロウな未来へ
【冥界ノ彼方ヲ蹂躙セヨ】
パレイド、穢土、傾聴に谺して
(Monologue)
「…最初っからこれなんだ
一切誤魔化しちゃいないさ
この段階まで来ちまったら案外
悪くはないが痛いほど惨状
頭痛い代償
そのまんま全て吐き出しそう
『贖罪に追われたら最後
マトモに生きるにはこれしかない』なんて嘘
信じて止まない、これが人間よ
間違いないな 人口にはこのまま膾炙
即断の美学に脳味噌壊されて浮いてる傀儡ばっか
オーダーは当てもなく階乗
この間に崩れ去る廃墟
ジャカランダの花踏み躙るこの足に裁きの正当性を!」
誰か、何処か、何時か、
溶けた檻の中で輝いて──
【三ノ目ヲ光ラセヨ】
詠唱、施行、回向に揺らいで
【誓願ノ種ヲ腐ラセヨ】
アセンド、エゴ、霊廟に捕らえて
【才ノ芽ヲ尖ラセヨ】
栄光、目処、レコンに縋って
【霊体ト成レド唸ラセヨ】
カデント、施与、瞑想に面貸して
【サア、此レ迄ノ戒ヲ掲ゲロ、
今カラ迎エル未来ヘ】
【サア、此レカラノ安寧ヲ剥ガセ、
今カラ永劫其ノ正体ヲ
騙レ】
(Fintora: Ziena ruliato do aded, ala-glese txu savalaneh do boleginel)
コメント
- 初めて聞いたけど神 -- 夏休みに宿題に追われている人間のもとに降り立った神 (2024-11-01 17:35:14)
- 韻の踏み方好き -- あんko (2024-11-01 17:44:15)
- サビが好き -- 匿名匿名匿名匿名匿名匿名 (2025-04-15 16:28:59)
最終更新:2025年04月15日 16:28