曲紹介
曲名:『VOICE』
- 嘘か本当かわからないものを言いふらしている人へ。
自分の声、言葉に責任を持って欲しい。
という、個人的な憤りを曲にしました。(動画概要欄より転載)
歌詞
(動画より書き起こし)
誰もいない列車にひとり
不思議な位 静かな世界
窓の外 流れる街並みは
絶間なく 移り変わる
気付けば ボクの生きる日々は
いつの間にか 騒がしくなった
誰だって 好き勝手 なんだって
決まって言う 真実は、これだと。
正義はどっち? ワルモノは誰?
白と黒しかない世界だ、なんて
理解らないよ ボクには
ボクとキミとは 別の生き物
だけど、それでも側にいたいよ
キミの手が 暖かいから
VOICE
声は 言葉と混ざって
礫のように 唄のように
ヒトだらけの街を 切り裂いてく
VOICE
そうさ 誰かにとって
シアワセなのか ヒゲキなのか
キミが決めるモノじゃないだろ?
信じたい 言葉 振りかざさないで
その手に 握りしめて
誰も知らない真実に
気づいたこと 自慢したくって
ビール瓶のカケラ すくい上げて
宝石だ、と キミは喜んだね
サッカーボールの色は黒で?
ピアノの鍵盤の色は白だって?
ほんの一部だけ見て 決めつけてんだ
キミが篭る 部屋の外で ほら
今日も大切なもの 守るために
誰だって がんじがらめで 生きてる
VOICE
声と 言葉のアラシが
撫でるように 突刺すように
ヒトだらけの街を 飲み込んでく
VOICE
そうさ 誰かにとって
生きてく道も その最期も
キミが決めるモノじゃないだろ?
伝えたい 言葉 メロディにほどいて
空を切る 風に乗せて
暗い雲が 覆う この街で
キミは太陽を探してる
降り出した雨に 濡れて凍えそうで
何かにすがりたいけど
VOICE
声も 言葉も 誰かと
話すために 笑うために
ウソだらけの街で 輝けたら
VOICE
声や 言葉を 誰かの
マネをして 人形のように
話しても意味なんかないだろ
VOICE
声と 言葉は 自分の
心飾らず 気取らないで
そのままの 音で 伝えるんだ
信じたい ものだけ 聞こうとしないで
ボクを見て、話して
VOICE
声と 言葉が 騒がしく飛び交う
VOICE
この街で この世界で
今日も、ボクは生きている
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最終更新:2023年12月12日 20:17