曲紹介
曲名:『征服欲』(せいふくよく)
歌詞
(概要欄より転載)
首に巻いた導火線
点火剤を欠いた僕は
白けた君の目が
悲しいだけ
壊したくてわざと離す
繰り返しの採点済みの課題
壊したから教科書には
昔好きな人の匂いが染み付いて
どうか目を閉じないで
これが最期だとしても
「その右手に握るナイフ、
1限からバレてるよ」
僕は逃げ出して大切な
優しさも忘れて
歪みだした世界が
こんな小さな願いさえも
いつか悲しい詩が
戻ることない日々を
結んだら描いてみよう
造られたモノでも
夢の中で見た夢すら
世界は思い通りにならないから
いっそ目は開けないで
誰かが起こしてくれるの
待っていよう縛られても
口でペンを持つから
いつか知らない詩が
君を包み込んで
涙で濡れるなら
せめてもの接吻
溶けたアイス戻らなくて
冷たいままならいい
君の中に住んでいれば
こんな醜い嘘も
僕は人間だしさ滑稽だ
失うことの方が
手に入ることより
怖くて動けないんだ
どうして君は優しい詩を
黒板に書いてる
心を満たしても
変わらない答えと
”大嫌いだ”なんて嘘を
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最終更新:2023年12月12日 21:01