曲紹介
夏が去ったので
曲名:『剰え』(あまつさえ)
歌詞
僕らを人と呼ぶのなら
剰え日々を課すなら
不揃いが故の僕らを
愛して欲しいのさ
例えば蝉が鳴き止んで
夜風は涼しくなったこと
ただ違いに気付いただけじゃ
意味が無いのでしょう?
何故だか寂しいと
皆んなが口を揃えて云うから
どれだけ隠しても溢れてしまう空虚
花火が怖いのだ
命にまるで良く似ているのが
情け無い終わり方では駄目だろうか
きっとこんなものなくても
日々を愛せるはずなのに
きっと夏が終わること
寂しく思いたかっただけ
心を奇麗と云うのなら
剰え愛すべきなら
不揃いが故の僕らも
愛して欲しい 愛して欲しいだけ
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最終更新:2023年12月12日 21:01