曲紹介
夏が去ったので
曲名:『剰え』(あまつさえ)
歌詞
僕らを人と呼ぶのなら
剰え日々を課すなら
不揃いが故の僕らを
愛して欲しいのさ
例えば蝉が鳴き止んで
夜風は涼しくなったこと
ただ違いに気付いただけじゃ
意味が無いのでしょう?
何故だか寂しいと
皆んなが口を揃えて云うから
どれだけ隠しても溢れてしまう空虚
花火が怖いのだ
命にまるで良く似ているのが
情け無い終わり方では駄目だろうか
きっとこんなものなくても
日々を愛せるはずなのに
きっと夏が終わること
寂しく思いたかっただけ
心を綺麗と云うのなら
剰え愛すべきなら
不揃いが故の僕らも
愛して欲しい 愛して欲しいだけ
コメント
- 剰え・・・別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。 -- ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ (2024-05-17 08:50:02)
最終更新:2024年05月17日 08:53