曲紹介
書くべき事は書いたので、さあ自由に書きませう。
奇しくも「etc.」という名前のこの曲で、何らかの形で公開した曲は遂に100曲目になりました。或る種のマイルストーン的な数字に達して、何だか宛ら今回の//飴玉電圧さんの絵の様な識閾的バックルームに迷い込んだかの錯覚か何かを覚えますが、其はきっと気のせいでせう。
茲2年間位は応募楽曲とか出展曲許りで、自分が自由に作れる裁量は一切無かったのかと思いきや、色んな処に無理やり捻じ込んだりしていたので案外フラストレーションは少ないです。但、多大なる心身の摩耗は矢張り認めざるを得ません。4-10月に亘って催し物が毎年集中しすぎで、就中7-8月は地獄です。やばい時は5分の曲を月5曲作る年等あり、無事病院送りCTスキャンになりました。夏は毎年地獄です。此はカゲロウデイズという超現象が沸き起こっても誰も文句等言えまいと素っと思える程には、地獄です。一方で12月-3月にかけては年末・年度末等の関係なのか、余りに公募も祭も無さ過ぎるという、何たる不均分布。
音楽を耳に入れると脳を虫が這いずり回るかの様な不快と苦痛が迸る程に、音楽と認識できる音へ究極的に疲れ切った私の知覚は、何がとち狂ったのか海外ミームを神威たる癒しとして認識していました。今や私の頭は、トラウマを抱えたMr.インクレディブルのetc.な顔面でNanomachines★sonです。時にはアサヒィスゥパァドゥルァァァァイの部分だけループした音源を数時間茫と流すだけで貴重な休息を放蕩、顎がAGOしたアゴい彗星の新CMを見て、時には矢張り膂力隆々な上院議員が世界最長河川へ割込Nanomachines★sonしたり(?)と、もうNanomachines★sonの呪いで雷電のLifeはNanomachines★son。
敢えて茲で終わりまseu。素敵だね。
曲名:『etc.』
歌詞
恰もの気球に棲む 新たな天を興し
相似の階も風化した暫時の後に放られて
バウンサー空間に揺られ 彩る存いに引かれ
そうして宙を随に澹い旋法を做して沖ぶ
そう 透明な球形を徒に模す
ルーン片に弄されも操り
追って来た 跡は途切れたきり
無間の虚白に溶け失う 私は
一期一会に塗った痕を渙らし乍らも
全てが私である宝物
コメント
最終更新:2023年12月13日 00:51