曲紹介
「僕は天才なんかじゃないんだ。」
曲名:『天才なんかになれなかった僕へ』(てんさいなんかなれなかったぼくへ。)
歌詞
(動画内より書き起こし)
天才なんかになれなかった僕へ。
今更恥を捨ててまで何処へ行くって言うんだい。
夜風が肌に滲みるのも、
この胸が苦しいのも、
それが大人になるって事だったんだろ。
なぁ。
「独りじゃなかったんだ。」
「僕は僕だ。」
「生きてやる。」
「僕は僕だ。」
「僕である証明に。」
何かになれると思って生きていた。
春が頭の中を喰らった音がする。
いつか守りたかったものも、
誰かを愛したかったことも、
それすら
痛みになってしまって。
何もない僕にだって
誰かを救いたかった。
不完全だってよかった。
愛していたかった
サヨナラも、
この声も
僕が生きている
証明に
変わっていった。
いつも
結局全部才能だ。
何もかも嘘だった。
そうだろ、
天才なんかになれなかった僕へ。
何にもなれずに独りになっていた。
努力だって才能だ。
解ってる。
解ってたんだ。
何もない僕にだって
傷や痛みを愛したかった
音楽でしか表せない
言葉も
色も
声も
サヨナラも、
この音も
僕が生きている
証明に
変わっていった。
いつも
結局全部才能だ。
何もかも嘘だった。
そうだろ、
天才なんかになれなかった僕へ。
「僕には才能なんてない。」
「だからこそ」
「この世界を」
「生きていたい。」
「誰かを救いたかった。」
そんなものは僕のエゴだ。
自分を救ってみたい。
それだけが音楽になった。
才能なんかはない。
それでも詩を歌いたい。
僕が
僕で
ある意味を
サヨナラも
この声も
僕が生きている
証明に
変わっていった
いつも
結局全部自分自身だ。
何もかも嘘だった。
そうだろ、
天才なんかになれなかった僕へ。
「生きる価値は自分で決めるんだ。」」
「正解なんてなくていい。」
「だからこそ僕は僕なんだ。」
「天才なんかになれなかった僕へ。」
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最終更新:2025年03月29日 14:54