曲紹介
夏の終わりの曲をかきました。夏ってどこか寂しくてうざったくて懐かしい季節ですよね。
曲名:『ラムネを一口』(らむねをひとくち)
歌詞
(動画説明欄より転載)
夏の空に溶けていく
君の影を追いかけて
うだるような暑さ
肌に張り付くシャツ
もううんざりなんだ
こんな季節なんて
もう忘れようと
窓を閉めた
祭囃子が聞こえないように
「ほらそうやって」
「まだ逃げてるの?」
記憶の中の君が背中を押す
最後の年だ
思い出だった場所へ
夏の夜空にまた消えてく花火
今年は隣に君の影はないから
暑苦しくないな
でもなんか足りなくてさ
おかしいね笑えてくるよ。
来年もその次もまた二人で来ようね
小さな約束君は忘れてしまったのかい?
とか、また、呟いたって
夏の喧騒に吸い込まれる
あの頃とは何も
変わってはいないな
繰り返す毎日
それももう終わりさ。
さよならを、告げようか
僕らの記憶全部閉じ込めて
二人並んだ帰り道
なんとなくいた放課後
「明日も」ってふざけて言って
「ずっとさ」って真面目に言った
神様、意地が悪いね
どうして同じ風景?
涙が溢れてく
Ah...
「忘れてくれよよ」
「前に進んで」
やめてくれ僕は忘れたくない
立ち止まって見上げた空に
あの花火!
夏の夜空が僕を包み込んだ
暑苦しくて汗が頰を伝った
心に刻んで アルバムは取っておこう。
だけど僕はもう行くね。
最後に伝える
僕からのメッセージ
愛しているよいつまでもいつまでも
なんていうと調子に乗るから
笑ってさよならと
キスを送る。
夏が連れ去った君の影と共に
生きていくから
僕のことを見守ってよ
泣き虫な僕だって
不器用な僕だってさ
明日は笑えてるから
僕の幸せが君の幸せなら
そう思ってさ前向いて
進んでいくから。
ねぇ、だろ?
いつのまにか
夏は終わりを告げていたんだ。
コメント
最終更新:2023年12月12日 21:23