曲紹介
ただ裂いて、涸れるのみ
曲名:『エンテレケイア』
- 吉田夜世氏の12作目。
- 『ボカコレ2021秋』ルーキー及びTOP100参加楽曲。
歌詞
反抗的な評判なんて一切価値は無い
才能万丈な僕の肯定撒いて
今から ほら 飛ばせ名声
眼下 滑稽な凡才の処世会
乱麻 粗製が濫造重ね合って
高架下 常時停滞
存在が総じて苦いな
そんなんは疾うに論外
傍観者極めたなら
さあ翳した刀と躱した姿で脅かせ
咲いた咲いた
こうも簡単に王になっていく
最初からもう掴んだ勝利は
大熱狂巻き起こした
畢竟 崩壊してんのさ
純粋無垢な放任じゃ
一生沈殿していくだけだ
推進力と舞っていこう 鉱山上で
手を貸した前の光体
詳細は暗に包もうか
供覧は尚も膨大
浄財が注いで止まないな
開花宣言して
対岸の桜花散らして
壮観だ 僕のドメイン
勝算ばっか積み上げたのなら
不埒な暗さと溶かした頭の空の上
太陽さえ届かない深層の方では
僕の撒いてしまった種が何故か育っていて
背景持った存在の駆ける様子が
晴天をまた遠ざける様で
嘗ての僕なぞるような
微かな疚しさ覚えた
咲いた咲いた
こうも簡単に王担っていく
最初からそう決まった論理は
大熱狂巻き起こした
畢竟 崩壊してんのさ
純粋無垢な放任じゃ
一生沈殿していくだけだ
推進力と舞っていけ
もう正体は疑念に塗れ
早々凹になっていく
最初から僕はエネルゲイア
幽霊じゃ決して無いけど
きっと背負っていた回路が
恒常性を惹起して
創造系に破壊を投じた
上述は加害妄想?手痛い表明?
コメント
最終更新:2023年12月12日 21:58