曲紹介
まだ生きてた方がマシだった。
曲名:『停滞の果てに、過去を想起する亡霊』(ていたいのはてに、かこをそうきするぼうれい)
- ちなみに私の愛読書は「まんがタイムきらら」です。その他の本は全く読みません。
「まんがタイムきらら」を読んでいただければ、私の作風のルーツが分かるかと。
ご参考になれば。(YouTube本人コメントより転載)
- CHAPTER-5 「停滞」の先と「苦悩」について
歌詞
(動画より書き起こし)
停滞と名のついた「泥漿」と「私」
今日も「本質」と程遠い「真実」を思案する
背徳の湯舟を蒸留して取り出した
陶酔と嫉妬が今日も私を狂わせた
停滞の果てに何があるかを求めもせずにただ待っていただけ
後悔は痣となり痛みと共に癒えたが
深い劣情抱いたまま遠く覗く赤の亡霊
願わくばその果てに空白の安寧を。
かつて栄えた街角。
灰に塗れたアスファルト。
救う掌の中に宿す熱。
飲み干したら、
それでも空は青く澄み渡り、古くなった私を想起させた。
停滞の果てに希望があると、勘違いした逆さまの海で。
深海の底にあなたはいるか?
まだ変わらないあなたはいるか?
古いままの私はいるか?
過去へ「哀愁」を添えよう。
依然、日々の中で、止まぬ雑踏、追いかけている。
夢想の中、あなたは何を見ていただろうか。
かつて、何にでもなれそうな驕る空想。
きれいな手と手を繋ぐ、あの頃の盟律。
夕日が刻限の浸食を知らせた。
夜の闇が堪らなく恐ろしく思えた。
古くなったあなたの手をまた取った。
古い子供と無敵の人はまだ墜ちていく。
いたい、つらい、こわい、と喚く古い子供の問いは、
Q. もういいかい?
A. 続けようか。
Q. あと何回?
A. 終わるまで。
限界だが、まだ、ただ、息は止まない。
前を照らす証明
三年前に費えて消えたが
それでも、まだ、止まらない情景、善行録
夢を語る源泉
明日はどうだ?
希望はどちらだ?
変わらぬ先何かでもひとつ変革を!
何も変わらない。
後悔は痣となり痛みと共に癒えたが
深い劣情抱いたまま
「わたしはわたしをゆるせない」と
遠く覗く赤の亡霊
酩酊と背徳のダンス
酩酊と背徳のダンス
迫る真実に亡霊
ほら、この曲も
願わくばその果てに空白の安寧を。
コメント
- 大好きな曲でした 非公開さみしい。 -- 名無しさん (2023-07-21 04:03:05)
- 非公開とても寂しいです…また聞けたらいいな… 他では味わえないようなすっごく素敵な曲でした -- 名無しさん (2023-12-27 02:09:27)
- 復活やったーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2024-11-11 20:37:27)
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最終更新:2024年11月11日 20:37