曲紹介
いつも青空
曲名:『雲の向こうは』(くものむこうは)
歌詞
(概要欄より転載・動画に合わせて編集)
夏風で乱れる髪を直しながら
1人空を見て項垂れてた
「もう何すればいいのかな」
ってしゃがみながらため息つく
そんな僕を煽る様な蝉時雨
もしあの日見た
夢が本当なら
何も言わないで
探すよ
胸の中に溜まった物が
零れ落ち雨のように落ちていく
風に身を任せて流れてく雲を見てたんだ
『君も一緒に来るかい?』
不意にそんな声が聞こえた気がした
『雲の上では雨なんて降ることは無いからさ』
って
微睡み、雲間に射し込む光が
過ぎ去った夏
青い海に沈む夕陽を眺めながら
走れ
何故なの
僕の中には何も残ってないはずなのに
ほら
Ah...
何故だろう
僕の中に何かが湧いてきている
そんな気がするんだ
ほら
夏の香りが鼻を掠める
風が肌を撫でていく
蝉が鳴いてる
「ああ、夏だ」なんて
ポツリぼやいてる昼下がり
僕はどうしようかな
ひとり考え思い出す 君のことを
あの場所のこと
あの時のこと
目に溜まった光の粒を拭って
あの雲目指して走り出すんだ
向かい風なんてさ構わない
ほら 飛ばしてゆけ!
僕も一緒に行くよ
君が手を差し伸べてくれた場所だ
雲の上にはたくさんの星が広がってるから
君が僕に教えてくれたものは
1つじゃないんだ
だから
この青い海も
あの困難も
向こうに何かがあるはず
雲をも超えて青い空に手を伸ばすよ
君がいるなら
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最終更新:2024年03月15日 18:24