宵いと酔い

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作詞:霧島ニコニコ
作曲:霧島
編曲:霧島
イラスト:霧島
動画:霧島
唄:MEIKO

曲紹介

-花と花をすり潰したような夜-
曲名:『宵いと酔い』(よいとよい)
  • 第3回プロセカNEXT応募楽曲。

歌詞

(書き起こし)

大海知った(かわず)は見て見ぬふりをした
氷瀑(ひょうばく)じみた心根におさらばを
花と花をすり潰したような()
わざと見つけてほしい かくり世を

(ついば)む愛の抜け殻 まさかじりじりと拒むつもりなのか
目下(もっか)(はぐ)れた生の行き場を
探してるのさ 悪いね。

水の滴る重さ
(こぼ)さず 愛を汲んでほしいだけだ
曖昧 されど想いにふける程度
甘えてもいいだろ
線をなぞるように(えが)いた
道を逸れてしまったような笑みひとつ
誤魔化(ごまか)し (さげす)むさ 薄弱(はくじゃく)な嘘


冗談のつもりで 莫迦(ばか)げた声ふたつ
染めゆく頬は(べに)でそれらしく
(てい)のいい約束を交わして()せる衝動
胸の内まで酔いに溺れたか

よろめく欲に(まみ)れるあんたを
逸れた愛を絞め埋める場所 探して

花が千切れるたびに
揺蕩(たゆた)った(うつつ)に手を振りながらも
喉元を覆う水の清さが
憎いと言って紅を引いた
線をなぞるように描いた
道を逸れてしまったような笑みひとつ
誤魔化し 蔑むさ 薄弱な嘘

幽霊のような あたしは
永遠で 有ると。

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最終更新:2023年12月12日 22:12